1
2
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18
4
19
20 21
電源のオン、 オフ
Ja
電源をオンにする
本機とパワード・モニター・スピーカー等のアンプ機器の電源がオフになってい
ることを確認し、 すべての機器の音量を最小にします。
リア ・ パネルの (電源) ボタンを押します。 ディスプレイに"opsix"ロゴが表示
1.
されたら、 (電源) ボタンから手を離します。
パワード ・ モニター ・ スピーカー等の外部機器の電源をオンにし、 それらの音
2.
量を調節します。 VOLUMEノブ[1]で本機の音量を調節します。
電源をオフにする
接続したパワード ・ モニター ・ スピーカー や他の外部機器のボリュームを下
1.
げ、 それらの電源をオフにします。
本機の (電源) ボタンを押し、 ディスプレイに"Shutting down"と表示され
2.
たら (電源) ボタンから手を離します。
オート ・ パワー ・ オフ
工場出荷時は、 フロント・パネル、 キーボード、 MIDI入力の操作が行われない状
態が4時間経過すると、 自動的に電源がオフになります。この機能を無効にする
方法は、 取扱説明書 (PDF) を参照してく ださい。
プログラムを演奏する
PROGRAMノブ[6]を回してプログラムを選択します。
1.
選択中の
プログラム名
鍵盤を弾いて音色を確認します。
2.
プログラムの選択を決定するには、 YESボタン[8]を押します。
3.
選択をキャンセルして、 元のプログラムに戻すには、 NOボタン [8] を押します。
鍵盤の音域を変更するときは、 OCTAVEボタン[7]を押して、 音域をオクターブ
4.
単位で変更します。
PITCHホイール[17]は、 ピッチを変化させます。 MODULATIONホイール[18]
5.
は主にカッ トオフ周波数やビブラートの深さを変化させます。 MODULATION
ホイール[18]でコントロールするパラメーターは変更することができます。
アナライザーを使用する
ディスプレイ [5] にオーディオ出力の分析結果をリアルタイムに表示し、 プログラ
ム音色を視覚的に確認できます。
ANALYZERボタン[ 9 ]を押すと、 スペク トラム・アナライザー、 オシロスコープ、 元
の表示の順に切り替わります。
3
22 23
24
25
演奏する
5
6
9
7
8
11
26
アルペジエーターで演奏する
ARPEGGIATORボタン[20]を押すと、 ディスプレイにArpeggiator Run=Onと
1.
表示されます。
鍵盤を弾く とプログラムに設定されているパターンで演奏されます。
2.
アルペジエーターをオフにするには、 再度ARPEGGIATORボタン[20]を押しま
3.
す。 ディスプレイにArpeggiator Run=Offと表示されます。
ARPEGGIATORボタン[20]を長押しすると、 ディスプレイにArpeggiator
4.
Run=Latchと表示され、 ラッチ機能が有効になります。
鍵盤から手を離しても、 アルペジエーターの演奏が止まらずに続きます。
再度、 ARPEGGIATORボタン [20] を長押しするとラッチ機能は無効になります。
オペレーター ・ ミキサーでエディ ッ トする
OPERATOR MIXERセクションは、 各オペレーターのピッチ・パラメーターと出力
(LEVEL) を RATIO OP 1 ~ 6ノブ[3]、 LEVEL OP 1 ~ 6スライダー [4]でエディ ッ ト
できます。
PROGRAMノブ[6]を回し、 エディ ッ トするプログラムを選択します。
1.
OPERATOR MIXERのRATIO OP 1~6ノブ[3]やLEVEL OP 1~6スライダー[4]
2.
を操作します。
エディ ッ トするオペレーターがキャリア (RATIOノブLEDが赤く点灯) と、 モジュ
レーター(RATIOノブLEDが青く 点灯) で、 効果が異なります。
RATIOノブ [3] : 各オペレーターのピッチを変化させます。主に、 キャリアでは
ピッチが、 モジュレーターでは音色の明るさや倍音の位置などが変化します。
モジュレーターのピッチを上げると、 FM音源特有のキラキラした倍音が強調
されます。
LEVELスライダー [4] : 各オペレーターの出力レベルを変化させます。キャリア
では音量が、 モジュレーターでは音色の明るさや倍音の強さが変化します。 キャ
リアがFMモードのときは、 モジュレーターの出力レベルを非常に大きくすると、
ディストーション・ギターにも似た強烈な歪みが現れます。
イージー ・ プログラム ・ エディ ッ ト
オペレーター以外の主要なパラメーターは、 HOME/ALGOページでエディッ トし
ます。
ALGOボタン[10]を押すと、 HOME/
1.
ALGOページが表示されます。
DATA ENTRY A~Fノブ[12]で、 ディス
2.
プレイに表示中のパラメーターの値
を変更します。
ALGO:OP 1 ~ 6の構成を決めるアル
ゴリズムを、 プリセッ ト・アルゴリズム
またはユーザー・アルゴリズムから選
択します。
ATK: 全オペレーターのアタック ・ タイム (音の立ち上がる速さ) を設定します。
DECAY: 全オペレーターのディケイ/リ リース・タイム (音が減衰する速さ) を設
定します。
FX1 ~ 3:設定されているエフェク ト・タイプによって動作が異なりますが、 主
にエフェク トの効果がかかる深さを変更します。
- 15 -
12
10
プログラム ・ エディット
選択中の
アルゴリズム
13
14 15 16
Aノブ
Bノブ
Cノブ
Dノブ
Eノブ
Fノブ