TBFS - 4 フットスイッチを TB - 1200 / 600 アンプリファイアに接続する
ことにより、
OVERDRIVE (オーバードライブ)、 VARI - Q™ 、 FX LOOP /
BOOST ( FX ループ/ブースト)、 TUNER (チューナー)の 4 つの機能を
スイッチングすることが可能となります。フットスイッチを正しく接続
すると、「
On 」とディスプレイに表示されます。 OVERDRIVE 、 VARI - Q
™ 、 FX LOOP / BOOST をオンにするには、スイッチを踏んでから足を離す
と、
LED が赤く点灯して機能がオンになったことを示します。ボリュー
ム・ブースト機能を使用するには、本体リアパネルの
ル
{II} を時計回りに調節してから、 FX LOOP / BOOST ボタンをオンにしま
す。
NOTE: フットスイッチを接続した状態でも、フロントパネルのボタ
ンを使用できます。
TB - 1200 / 600 は 12 AX 7 デュアル・トライオード・バ
キューム・チューブ(バルブ)×
す。典型的な使用状況では数年使用できますが、使
用頻度が高い場合や、頻繁な運搬を行なう場合は寿
命が一年以下に縮むことがあります。
ラックマウント機のみ
:
TB - 1200 / 600 は、フロントからリア・レールま
での寸法が
(
.
)から
13 "
33
0 cm
の間のラックまたはフライトケースにマウントで
きます。
)
TB - 1200 / 600 底面のゴム足を外します。
1
)
TB - 1200 / 600 側面のボルト {S} 各側 2 つを外し、そのボルトを
2
使って
TB - 1200 / 600 に付属の「ラック・イア」ブラケット {R}
を緩く締めます。
32
フットスイッチ
TRIM コントロー
ブロック・ダイアグラム
チューブの交換
を使用していま
2
ラックマウント
TB-1200/600
.
(
.
)
17
5 "
44
5 cm
fender.com
チューナーをオンにするには、ボタンを約
の
TUNER OUTPUT を除く全ての出力はミュートされ、フロントパネル
の
MUTE LED が点滅します。信号を検出すると、フットスイッチのディ
スプレイに一番近い音程が表示され、
てチューニングのシャープ/フラットさを示します。中央に近い方が
チューニングが正確に近いことを示し、チューニングが合うとグリーン
の
LED が点灯します。数秒間信号を検知できないと、「---」と表示され
ます。チューナー機能を終了し演奏に戻るには、
んでから足を離します。チューナーの作動時には、他の全てのフットス
イッチとフロントパネルの機能は無効となります。
プリアンプ・チューブの交換時期
したりマイクロフォニクスが目立つ(特定の音程でガラスの響く様な音
がする)ことがありますが、前触れなしに寿命を迎えることもありま
す。唐突にアンプが正しく作動しなくなり、ブレーカーやケーブルな
ど他の原因を除外できた場合は、認定サービス・センターにアンプの
チューブの点検を依頼してください。
)
TB - 1200 / 600 を設置ポジションに持ち上げて、全
3
てのコーナーをとりつけるまでの一時的な支えを
用意します。
)
TB - 1200 / 600 フロントパネルのタブとフロント
4
のラック・レールをボルトで締めます(図未掲
載)。
) ブラケット
{R} をスライドさせてラックに収まるように調節
5
し、リア・レール
{Q} にボルトを通して固定します。
) 全てのボルトをしっかりと締めて、固定します。
6
秒間長押しします。アンプ
1
つの
LED のいずれかが点滅し
4
TUNER ボタンを再度踏
: チューブが消耗するとノイズが増加