Hilti DGH 150 Mode D'emploi page 350

5.1 先端工具を取り付ける
注意
損傷したクイッククランプスクリューによる損傷および負傷の危険Keyless。 クイッククランプスク
リューKeylessは、強く締め付けすぎると破損することがあります。
▶ クイッククランプスクリューKeylessを締め付ける際は、決して工具を使用しないでください。必ず手
で締め付けてください。
1. ブレードクランプを清掃してください。
2. サポートフランジをスピンドルに取り付け、サポートフランジをロックします。
3. 先端工具をサポートフランジのセンタリングカラーに取り付けます。
4. クイッククランプスクリューを駆動スピンドルにねじ込み、手で締め付けます。
5.2 先端工具を取り外す
1. クランピングナットを緩めます。
2. 先端工具を取り外します。
5.3 サイドハンドルを調整する
1. サイドハンドルを緩めるには、クランピングレバーを開きます。
2. サイドハンドルを希望の位置に調整します。
3. クランピングレバーを閉じます。
5.4 保護カバーを調整する
前提条件：グラインダーがオフにされている。
1. グラインダーを研磨ディスクの上に置きます。
2. 高さ調整で高さを調整します。
▶ 最適な高さ： プレートと作業面との間隔が約 1mm。
3. コーナー部に沿って作業する場合は、保護カバーのセグメント開口部を希望の位置に回してください。
4. コーナー部に沿って作業した後には、セグメント開口部を再び閉じてください。
5.5 ギアを選択する
1. 使用している先端工具および母材の硬さに応じて、速度選択スイッチによりギアを選択します。
ギアの選択は、本体が電源に接続されている場合にのみ可能です。
2. 下塗りの塗料などの軟らかい鉱物母材の除去、良好な集じん、および軟らかい母材の上にあるコーティ
ングの除去の際には、本体のガイドを容易にするために第 1 ギアを使用してください。
3. コンクリート、たたき床、あるいは石材などの硬い鉱物母材の除去には、先端工具をフルパワーで使用
するために第 5 ギアを使用してください。
6 作業
6.1 スイッチオン
注意
負傷の危険。 先端工具は確実に固定されていないと緩むことがあります。
▶ 使用の前に毎回、先端工具が確実に固定されていることを確認してください。
1. グラインダーを建設工事用吸じん装置に接続します。
2. 本体を作業面から持ち上げます。
3. ON/OFF スイッチを押し続けます。
▶ ロックボタンのチェック LED が点滅します。
4. グラインダーをオンの状態に維持するには、ロックボタンを押します。
ロックボタンの操作は 1 秒以内に行う必要があります。
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