バイワイヤーおよびバイアンプ接続 (続き) :
バイアンプ接続
アンプの1チャンネルが高域用に使用されていて、 アンプのもう1つのチャンネルが低域用に使用されている場合、 アンプとスピ
ーカーシステムはバイアンプ接続されています。 1台のブックシェルフスタジオモニタースピーカーでステレオアンプからの両
方のチャンネルを使用することができます。 異なる帯域幅向けに、 より適切なアンプのチャンネルとケーブルを選択すると、 非
常にはっきりした改善が見られることがあります。 バイアンプ用にJBL 4309を接続するには、 以下のイラストに従ってスピーカ
ーを接続してください。
左スピーカー
�域用��
�域用��
どちらの場合でも、 56ページの異なったコネクタタイプについての指示に従ってください。 注 : 様々なスピーカー配線と接続オ
プションについてさらに情報が必要な場合は、 お近くのJBL製品販売店にご連絡ください。
コントロール/調節
4309はウーファーとコンプレッションドライバーしか備えていませんが、 高度なクロスオーバーネッ トワークがフロントパネル
調節を行い、 ウーファーに対して超高周波 (UHF) レンジのバランスを取ります。
部屋の音響特性またはお好みに合わせてこれらのコントロールを使用し、 スピーカーのサウンドを調節できます。 スピーカー
を工場出荷時のレスポンスに戻したい場合は、 コントロールを 「0dB」 に合わせてください。
大部分のスピーカーと同様に、 4309が搭載しているスピーカードライバーは、 そのサスペンションを 「使い慣らし」 最適なパフ
ォーマンスを実現するのに数週間かかります。 その間、 ウーファーおよびUHFトリムレベル間のバランスが変わることがあるの
で、 その都度UHFコントロールを調節することをお勧めします。
スピーカーの手入れ
ほこりを取り除くために、 清潔な乾いた布でキャビネッ トを拭いてください。 湿った布はキャビネッ トの仕上げを曇らせるこ
•
とがあります。 ベンジン、 塗料用シンナーまたはアルコールなどの揮発性の薬品は使用しないでください。
キャビネッ トの近く で殺虫剤をスプレーしないでください。
•
グリルの布地からほこりを取り除くために、 吸引力 「低」 にセッ トした電気掃除機を使用してください。
•
グリルの色があせたり色が均一でなくなる可能性があるので、 グリルを水洗いしないでください。
•
ウーファーコーンの表面にほこりがついた場合、 柔らかく乾いた筆または絵筆を使えば、 丁寧に掃除ができます。 濡らした
•
布を使わないでください。
アンプ1 (LF)
左Ch.
右Ch.
Left
Right
Ch .
Ch .
+
-
+
-
左
Left
Ch.
Ch .
+
-
+
アンプ2 (HF)
58
右スピーカー
�域用��
�域用��
右Ch.
Right
Ch .
-