Blackmagic Design Compact Cameras Manuel D'installation Et D'utilisation page 115

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ウィンドウのトラッキング
カメラ、 あるいは被写体やショットの一部に動きがある場合には、 DaVinci Resolve のパワフルなトラッキ
ング機能を使用して、 該当の被写体 / 領域をウィンドウで追跡する必要があります。 トラッキング機能は、
カメラ / 被写体のパン、 ティルト、 回転を分析するため、 それらの動きにウィンドウをマッチできます。 この
作業を行っ ていない場合は、 選択したターゲットからカラーコレクションが外れ、 望ましい結果が得られ
ないことがあります。
トラッキング機能で被写体 / 領域を追跡できるため、 Power Window がアクションを追います。
動く被写体のウィンドウをトラッキングする :
新しいシリアルノードを作成し、 Power Window を追加します。
1
クリップを開始点に合わせ、 ウィンドウの位置・ サイズを調整し、 目的の被写体 / 領域のみ
2
に焦点を合わせます。
「トラッカー」 パレットを開きます。 「 分析」 設定のパン、 ティルト、 ズーム、 回転、 遠近 3D から、 クリッ
3
プ内の動きに最適なものを選択し、 チェックボックスをオンにします。
チェックボックスの左にある順方向への矢印をクリックします。 DaVinci Resolve がトラッキングポ
4
イントをクリッ プに適用し、 動きを分析しながら以降のフレームへと進みます。 トラッキングが終わ
ると、 Power Window がクリッ プ内の動きのパスを追跡します。
トラッキングはほとんどの場合に成功しますが、 複雑なシーンや、 選択した領域の前を障害物が通るケー
スでは、 トラッキングに影響が出る場合があります。 この問題は、 キー フレームエディターを使用して解決
できます。 詳細については、 DaVinci Resolve マニュアルを参照してください。
プラグインの使用
セカンダリーカラーコレクションでは、 OpenFX プラグインの追加が可能です。 プラグインを追加して 「カ
ラー」 ページではスピーディで魅力的なルックやエフェクトを、 「エディット」 ページでは想像力に富んだ
トランジションやエフェクトを作成しましょう。 サードパーティ製の OFX プラグインを購入 / ダウンロー
ドして使用できます。
プラグインをインストールしたら、 カラーページで 「 ノードエディター」 の右にある OpenFX を開いてアク
セスできます。 「 OpenFX 」 ボタンで OpenFX を開き、 新しいシリアルノードを作成して、 プラグインを新し
いノードにドラッグ&ドロップします。 プラグインに変更可能な設定がある場合は、 隣の 「設定」 パ
ネルで調整できます。
DaVinci Resolve の使用
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