Hilti SIW 9-A22 Notice D'utilisation Originale page 165

3. 以下の条件があてはまる場合は、追加してこの作業を行ってください：
条件: O リングおよびロックピン使用時。
▶ O リングをソケットの溝から取り外します。ロックピンをソケットとドライブスピンドルの穴に差
し込みます。続いて O リングを再びソケットの溝に挿入します。
4. 以下の条件があてはまる場合は、追加してこの作業を行ってください：
条件: ロックリング使用時。
▶ ロックリングをソケットに差し込みます。
5.5 ソケット（先端工具）を取り外す
1. 正回転／逆回転切り替えスイッチを中立位置にするか、またはバッテリーを本体から取り外します。
2. ロックリングまたは O リングをロックピンも含めソケットから取り外します。
3. ソケットを本体のドライブスピンドルから取り外します。
5.6 ベルトフックを取り付ける（オプション）
警告
負傷の危険 本体の落下による危険があります。
▶ 本体が落下してご自身あるいは他の方が怪我をする恐れがあります。作業を開始する前に、ベルトフッ
クが確実に固定されていることを確認してください。
ベルトフックにより、本体を体に接触させてベルトに固定することができます。ベルトフックは、
体の右側で使用するようにも左側で使用するようにも取り付けることができます。
1. バッテリーを取り外します。 → 頁 158
2. ベルトフックを本製品脚部の開口部に差し込みます。
3. ベルトフックを 2 本のねじで固定します。
5.7 Hilti 落下暴発防止装置を取り付ける（オプション）
注意
製品および／または落下防止ロープの損傷。 不適切な取扱は、製品および／または落下防止ロープの損傷の
原因となることがあります。
▶ 金属チェーンを落下防止ロープとして使用しないでください。2,0 m (6 ft) を超過する落下防止ロープは
使用しないでください。
損傷を防止するために、高い位置での作業の際にはHilti 落下暴発防止装置を使用されることをお勧め
します。
落下暴発防止装置は、保持ザイル／保持ベルトによる固定を可能にします。
本製品を使用しての高所での作業の際は、各国の定めるガイドラインを必ず守ってください。
1. バッテリーを取り外します。 → 頁 158
2. 落下暴発防止装置の両方のラグを、本体脚部の両側にあるスリットに差し込みます。
3. 落下暴発防止装置を付属のネジで固定します。
4. バッテリーを装着します。 → 頁 158
6 ご使用方法
注意
熱い排気による火傷の危険！ 運転により発生する熱は通気溝を介して排出され、軽度の火傷または電動工
具の損傷の原因となることがあります。
▶ 通気溝のすぐ近くで電動工具を使用する場合は、個人保護用具（保護手袋、アイシールド、など）を着用
してください。
▶ 電動工具を作動させる際は、すべての通気溝をふさがないようにして、電動工具に熱がたまるのを防止
します。
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