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日本語
(Japanese)
取扱説明書
エア リベッターは、ポジティブ ジョイントのためブランド リベ
ットを使用するツールです。業務用向け。
給気の必要
1. 清浄で乾いた空気90 psig (6.3 bar)を供給する機器。高い気圧
は、 機器の寿命を大きく短縮します。
2. 下図に示されているパイプやホースや接続具の寸法を使って、
送気ホースに工具を接続します。
3/8" (10mm)
3/8" (10mm)
注油
1. SAE #10オイルを、1分当り2滴に調節した送気ホース注油器を
用います。 送気ホース注油器が使えない場合は、空気圧モー
ター用オイルを、吸気口に 1日1回 加えて下さい。
2. 5,000 サイクルに1回、チャック ジョーに機械油を1滴差しま
す (図 07).
操作
1. 空圧を適用するため、バルブ (図 01) を "ON" 位置にしま
す。
2. リベットの自己吸引を促し、所望の吸引状態を設定するため、
バキュームスイッチ (図 02) を反時計回りに回します。リベ
ットは、保持する必要なく任意の角度にセットできます。自己
吸引を行わないか少なくする場合はバキューム スイッチ (図
03) を時計回りに回します。
3. 常に、リベットに対応するリベット シートを装着してくださ
い。リベット サイズに合ったチャック ジョーを使用してくだ
さい(1ページ参照)。適合するツールが供給されています。
「メンテナンス」を参照してください。
4. ブラインド リベットをリベット シートに差し込みます(図
04)。
5. トリガ (図05) を押してリベットを引きます (アイ プロテク
ト着用)。
6. 設定された吸引状態に応じて、リベット スパインがコレクシ
ョン コンテナに送られます (図 06).
メンテナンス
1. メンテナンスを行う前には常に ON/OFF バルブを OFF 位
置にセットし、エア サプライからツールを取り外してくださ
い。
2. ツールは常に清潔にし、強い化学薬品に触れないようにしてく
ださい。ツールは屋外に放置しないでください。
3. ジョー スパナ SW 24でケーシング ヘッドを緩めます。チャ
ック ジョー、チャック ジョー シート、ケーシング ヘッドを
洗浄します。チャック ジョーに潤滑油を差します (図 07).逆
の順序でケーシング ヘッドを組み立てます (ヘッドは締めす
ぎないでください)。
4. ジョー スパナ SW 17、SW 15 でチャック ジョーまたはチ
ャック ジョーシートを緩めるか交換します。チャック ジョー
シートから古いチャックジョーを取り外して交換します (図
08)
5. ロック ナットは緩めたり取り外したりしないでください。チ
ャック ジョー先端とケーシングの距離 75mm を保つ必要が
あります(図 08)。これを守らなかったことによる破損は、
Copyright 2009, Chicago Pneumatic Tool Co. LLC
無断転載・複写を禁じます。ここにある内容または部分を、許可無く使用ないし複写することは、一切禁じられています。これは特に、商標、機
種、部品番号、図画に対し当てはまります。認定部品のみをお使い下さい。認定されていない部品を使ったために起きた損傷や故障は、「保証」
ないし「 製造物責任」の適用を受けません。
1/2" (12mm)
CA048362 (1/2")
3/8" (10mm)
90
0
130
3/8" (10mm)
3/8" (10mm)
CA048360 (1/2")
CA048361 (1/2")
保証の対象外です。
6. オイルはすべて変更する必要はありません。約 100,000 サイ
クルの後、行程が減少するか、ブラインド リベットが十分引
き出されない場合は、油圧オイルのレベルを確認して補充しま
す。安全上の注意をお守りください。
7. エア リベッターはまっすぐに立てて置いてください。3mm の
アレンキーでフィラーホールのボルトを緩めます (図 09).シ
ール ワッシャに破損がないか確認し、必要なら交換します。
8. 油圧オイルをねじの下端まで注ぎます (図 10)。
9. メーカー指定の油圧オイル (ISO VG22) のみ使用します。注
意:ブレーキ液は使用しないでください。
10.エア リベッターは、開いたフィラーホールを側面または上面
に向けて保持しないでください。,油圧系に空気が入ることが
あります。その場合、専門スタッフがエア リベッターを修理
しなければならなくなります。
11. フィラーホールは、油圧オイルが漏れないようになるところま
で3mm のアレンキーで閉じます (図 09)。フィラーホールま
わりの余分な油圧オイルは取り除きます。
12.メンテナンス専門スタッフのみが行う機器のメンテナンスと
修理 。
EC規格適合の表明
Chicago
Pneumatic
Tool
Blvd.,
Charlotte
NC,
て 、 当 表 明 に 関 連 す る 製 品 が 、 機 械 類 に 関 す る 加 盟 諸 国 の
法 律 の 擦 り 合 わ せ に つ い て の 1 9 9 8 年 6 月 付 け 理 事 会 指 令 規 則
(98/37/CE)に適合していることを表明します。
機器の名称 CP9883 & CP9884 エア リベッター
機器の種類 ブラインドリベット用アセンブリツール - 他の用
途には使用しないでください。
製造番号 番号が C-00501-2009以上の工具
技術データ
空気圧 90 psi (6.3 bar)
適用された整合規格 EN792-1
発行者の名前と役職名
Bruno Blanchet, ゼネラルマネージャー
発行者の署名_______________
発行日 2009年06月1日
騒音と振動の表示
音圧レベル:締付時 <70 dB(A)、ばらつき 3 dB(A)、(ISO
15744-2002基準に準拠)。音響出力は、11 dB(A)を加算。
振動数値<2,5 m/s
ISO 8662-1参照)。
2
日あたりの振動暴露量を試算しようとする場合、 CEN/TR
15350: 2006 の「機械振動 - 機械類の製造者が提供する情報を
含む、入手可能な情報を用いた、手腕系振動への暴露に対する評
価ガイドライン」に、有用な情報があるかもしれません。
*これらの表示数値は、定められた基準を満たした実験室的な試験によ
り得られたもので、危険性評価への使用には充分ではありません。個
々の作業場において測定された数値は、表示されている数値より高く
なる可能性があります。実際の暴露数値および個々のユーザーが経験
する悪影響の危険性は、独特で、ユーザーの作業方法、作業素材、お
よび作業台のデザインと共に、暴露時間やユーザーの体調により異な
ります。Chicago Pneumatic社が管理できない作業場状況での個々の
危険性評価において、 実際の暴露を表す数値を使わずに表示数値を用
いた結果として発生する事柄に対し、当社は責任を問われることはあ
りません。
CP9883 & CP9884
エア リベッター
Co.
LLC
(住所:13325
28273
USA)
は、当社の責任におい
Carowinds