Balluff BMP 01-EL1PP 1A 00-P S75 Série Notice D'utilisation page 249

BMP 01- EL1PP _ 1A- _ _ _ _ -00 -P _ _ /P _ _ -S4/P _ _ -S75
磁気ポジションエンコーダシステム
7
IO-Link インタフェース（続き）
スイッチング信号設定（SSC）
7.5.2
スイッチング信号設定の前に測定値設定（章
7.5.1 を参照）が完了していなければなりませ
ん。
BMP には 4 個のスイッチング信号が組み込まれていま
す。各スイッチング信号は 2 つのパラメータによって書
き込まれています（パラメータおよび設定）。BMP は
スイッチング信号を Window モードとして Smart センサ
プロファイルに応じて置き換えています。
ヒステリシス
SSC
OFF ON
SP1
図 7-2: SSC ヒステリシス
パラメータ サブイン
デックス
SSC Parameter
SSC1: 0x003C (60)
SSC2: 0x003E (62)
SSC3: 0x4000 (16384)
SSC4: 0x4002 (16386)
SSC Configuration
SSC1: 0x003D (61)
SSC2: 0x003F (63)
SSC3: 0x4001 (16385)
SSC4: 0x4003 (16387)
表 7-8: パラメータデータ SSC
– SSC 1 は工場デフォルトとして In-Range
スイッチポイント（章 6.3、ページ 15 を
参照）
– SSC 1 は SIO モードで出力 Out 1 に設定さ
れます。
BMP は、Single-Teach（シングルティーチ）機能を
Smart センサプロファイルに応じてサポートします。こ
の Teach-In プロセス用に、さらに 2 つのパラメータが
使用されます（TI Select および TI Result、表 7-9 を参
照 ）。
インデックス サブイン
デックス
TI Select
0x003A (58)
TI Result
0x003B (59)
表 7-9: パラメータデータ Teach In（ティーチイン）
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ヒステリシス
OFF
測定値
SP2
名称
1 Setpoint 1 (SP1)
2 Setpoint 2 (SP2)
1 Logic
2 Mode
3 Hysteresis
寸法 アクセス
0 1 バイト Read/Write
0 1 バイト Read Only
寸法 アクセス 値
4 バイト Read/Write 32 ビット整数値 [µm]
4 バイト Read/Write 32 ビット整数値 [µm]
0 = 常時開（NO、デフォルト）
1 バイト Read/Write
1 = 常時閉（NC）
0 = deactivated
1 バイト Read/Write
2 = window mode（デフォルト）
100～30000 μm（デフォル
2 バイト Read/Write
ト：100 µm）
SP1 と SP2 間の間隔には少なくとも 2 回の
ヒステリシスが必要で、それによりスイッチ
ポイントが作動します。
値
0 or 1 = SSC1（デフォルト）
2 = SSC2
3 = SSC3
4 = SSC4
0x00 (0) = 非アクティブ
0x11 (17) = SP1 の Teach-In が成功
0x42 (66) = SP2 の Teach-In が成功
0x07 (7) = エラー
日本語
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