HEIDENHAIN ND 1100 Quadra-Chek Guide De Démarrage Rapide page 27

ND 1100 QUADRA-CHEK
設定
詳細は、弊社ホームページ www.heidenhain.de をご参照ください
電源投入前
電気的接続
電源電圧： 100 V~ ～ 240 V~
(–15 % ～ +10 %)
商用電源周波数： 47 Hz ～ 63 Hz
ヒューズ： T1600 mA, 250 V
5 x 20 mm
電気接続配線
L: 電源電圧 (茶)
N: ニュートラル (青)
グランド (黄/緑)
電気的ショックに注意!
• 本体のカバーを開けないこと
• 3線から2線へのアダプタを使用しないで
ください。また、必ずND 1100にアース接
続をしてください。
注意
電気技術者以外は、電源ケーブルへの変
更を行わないでください。
注意
通電時には、エンコーダや他の機器を
ND 1100に接続しないでください。
安全性についての注意
ND 1100を操作する際には、必ず一般的
に認められた安全注意事項に従ってくださ
い。これらの注意事項に従わないと、機器
にダメージを受けたりユーザーが怪我をし
たりする場合があります。安全規則は企
業ごとに違いがあります。このガイドの内
容と、このシステムをご使用になる企業の
規則に違いがある場合には、厳しいほう
の規則を優先してください。
操作および表示
A 液晶画面
B ソフトキー： 各種機能への切替え
C 軸キー： 軸をゼロにして、データム
を設定する
D コマンドキー： 測定のコントロール
E 矢印カーソルキー： メニューナビゲ
ーション
F ファストトラックキー： よく使用する
機能をプログラム可能
G テンキー： 数値データ入力
H データ送出キー： 測定されたデー
タをPC、USBプリンター、USBドライ
ブへ送出
I 液晶画面 オン/オフ キー：画面
のオン/オフ、またはデータ、デー
タム、そしてスキューアラインメント
のクリア
接続 (背面)
1 電源スイッチ
2 電源接続（ヒューズ）
3 アース
4 エンコーダ入力、 リニアエンコ
ーダおよびロータリエンコーダ用
X,Y,Z,Q軸。ご購入時にインターフェ
ースを指定してください。
5 RS-232-Cインターフェース PC接
続用。RS-232ケーブルは、クロス
オーバーを含まないこと（ストレー
ト接続）。
6 タッチプローブコネクタ(オプション)
7 使用しない
接続 (側面)
8 音声出力、 3.5mmヘッドフォン/
スピーカー用差し込み口、モノラ
ル、8Ω
9 USB タイプAインターフェース、プリ
ンターまたはデータ保存用
10 リモートアクセサリ・インターフェー
ス RJ-45、光学フットスイッチまた
はキーボード用。RJ-45スプリッタ
ーを使用すると、オプションの2つ
のリモートアクセサリを同時に使用
することができます。
重要
注意
参考
取付け
ND 1100は、首振りスロットの取付けスタ
ンドまたはアームマウントに、ショルダース
クリュー、キャップスクリュー、ワッシャーで
固定します。
初期立ち上げ
• 電源スイッチを押してND 1100の電源を
入れます。初期画面が表示されます。
• FiNiSHキーを押すと、DRO画面に各軸
の現在値が表示されます。
ソフトウェアの設定
ND 1100の操作パラメータは、最初にシス
テムを使用する前、および測定、レポー
ト、データ送出内容の変更毎に設定しなけ
ればなりません。
設定は、下記のことが行われるまで保持
されます：
• データバックアップ・バッテリーの交換
• データおよび設定の消去
• ソフトウェアのアップグレード
注意
設定パラメータは、ND 1100の操作をコン
トロールし、パスワードで保護されていま
す。設定画面へアクセスするためのパス
ワードは、権限を持つ者だけに与えてくだ
さい。
1. 設定メニューへのアクセス
MENUキーを押し、その後SeTUPソフ
トキ－を押します。設定メニューが表示さ
れます。
Nihongo
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