2. サブウーハーの開梱
PV1D は重いため、 2名で協力して最終作業位置の近く
で開梱することを強くお奨めします。
上記の表は、 サブウーハーに同梱されているコンポー
ネン
ト部品を示しています。
1) 安全と保証に関する重要なインフォメーション
2) 5m USB⇔ミニ ・ ジャック ・ ケーブル(SubAppを使用
する際にコンピューターと接続する)
3) 電源コード
4) 5mケーブル(スピーカー ・ レベルの入力に接続する場
合に使用)
5) マイ クロ ・ ファイバー ・ クリーニング ・ クロス
6) 製品登録リー フレッ ト
万が一部品が足りない場合はサブウーハーを購入した
小売店にまずご連絡ください。
ディ スプレイ正面の保護フィルムを取り外してください。
環境関連情報
本製品は以下を含む国際指令に準拠しています。
i.
電子 ・ 電気機器における特定有害物質の使用制限
(RoHS)
II. 化学物質の登録、 評価、 認可および制限 (REACH)
iii. 廃電気電子機器指令 (WEEE)
本製品の適切なリサイ クルまたは処分方法の指針につい
ては現地の廃棄物処理当局に問い合わせてください。
3. サブウーハーの設置位置
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PV1D は床に置く ことも、 特注家具の中に設置すること
もできます。 通常、 サブウーハーの設置位置はフルレン
ジ ・ スピーカーに比べてそれほど重要ではありません。 ま
た、 PV1Dにはイコライゼーションおよび最適化システム
が搭載されており、 理想的とは言えない位置でもある程
度は補正できるため、 設置位置においてはほとんどのサ
ブウーハーより融通が利きます。 イコライゼーション ・ シス
テムの使用についてはセクション5.4をご覧ください。
PV1Dは、 左右のスピーカーの間またはいずれかスピー
カーの近くに設置した場合に最良の結果が得られます。
室内の問題によりサブウーハーをリスナーの正面に向け
て横側に設置することもできますが、 サブウーハーはリス
ナーの後ろに置かないようお奨めします。 2台のPV1Dサ
ブウーハーを用いる場合は、 1台を左スピーカーの近く
に、 もう1台を右スピーカーの近くに置く のが最良の方法
です。 上の図はサブウーハーの設置位置を示しています。
すべての使用法においてPV1Dにはゴム製のベースがあ
り、 これで支持構造物からある程度振動を隔離すること
ができます。
注 : あらゆるスピーカーについて言える事ですが、 部
屋のコーナー付近はサブウーハーの音に影響を及ぼ
します。 スピーカーの近くに壁面が多いほど低音は大
きくなります。 部屋から得られる音響強化が大きいほ
どサブウーハーの音量を低く設定でき、 サブウーハー
の仕事が簡単になります。
単一の設備でサブウーハーを2台以上使用すると、 低周
波音の室内共鳴効果が平均化され、 最大音量レベルが
上がり、 パフォーマンスが向上します。
また、 2チャンネル ・ オーディオシステムで2台のサブウー
ハーを使用するとステレオの左右分離を最低周波数まで
維持できます。 ただし、 これは、 それぞれのチャンネルで、
サブウーハーが適切なサテライト ・ スピーカーの近くに設
置されている場合だけです。
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