Focal SUB 1000 F Manuel D'utilisation page 56

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SUB 1000 F
取扱説明書
操作方法
オートスタンバイ
本機はオートスタンバイ機能を搭載しています。 スイ ッチが 「AUTO」 モードの場合、 音声信号が入力されると
本機は直ちにオンになります。 その逆で、 音声信号が入力されずに約10分間経過すると、 本機は自動的にスタ
ンバイモードになります。 ON」 モードでは音声信号検出が作動せず、 本機は常にオンの状態になります。
数日間不在の場合は、 電源スイ ッチを 「OFF」 にすることをお勧めします。 雷雨の際には電源を抜いてください。
調整方法
1. サブウー ファーを電源に接続します。
2. 電源スイ ッチを 「ON」 にします。
3. 提案された3つのうち、 いずれかの方法でサブウー ファーをアンプに接続します。
4. ポテンショメーター 「CROSSOVER」 を中間位置 (約100Hz) に設定します。
5. ポテンショメーター 「VOLUME」 を中間位置に設定します。
注 : サブウー ファーが 「Line Inputs LFE」 入力端子に接続されている場合、 「 CROSSOVER」 機能は動作しま
せん。
音質のファインチューニング
1. 使用される他のスピーカーに応じて、 低音のレベルを調整します。 この調整はあらゆる趣向の音楽プログラ
ムを用いて行うことができます。 低音の量が多すぎないようにすることが大切です。
2. 位相切り替えスイ ッチを切り替えて、 位相のを選択します。 ( 0°または 180°) 。 低音の量が増え、 バランスの
とれた低音になる方を選択してください。
3. カッ トオフ周波数を約100Hzより低くすると、 低音の深みや広がりが増します。 また100Hzより高くする
と、 低音のインパクトが増える傾向にあります。 この2つの音の特徴が同時に得られるような値に調整する
のが良いでしょう。
4. 必要に応じて再度音量を調整します。
5. この手順は、 サブウー ファーの設置場所を変更するたびに繰り返す必要があります。
ケーブルの選び方
本機のライン ・ ステレオ入力端子またはLFE入力端子とアンプを接続する際には、 適切な長さのRCA-RCA
シールドケーブルをお使いください。 ご不明な点がある場合は、 販売店までお問い合わせください。
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