ご使用の前に
このたびはパイオニアの製品をお買い求めいただきまして、
まことにありがとうございます。
[据付工事]について
本機は十分な技術・技能を有する専門業者が据付けを行
うことを前提に販売されているものです。据付け・取付
けは必ず工事専門業者または販売店にご依頼ください。
なお、据付け・取付けの不備、誤使用、改造、天災な
どによる事故損傷については、幣社は一切責任を負い
ません。
このスピーカーシステムの性能を十分に発揮させるため
に、必ず取扱説明書を最後までお読みください。また、
お読みになった後は保存して、 使用中に不明なことが生
じた場合にご利用ください。
このスピーカーシステムの公称インピーダンスは8Ωで
す。負荷インピーダンスが 4〜16Ω のステレオアンプ
(スピーカー出力端子に 4〜16Ω の表示があるもの) へ
接続してお使いください。
スピーカーを過大入力による破損から守るため下記
の注意事項をお守りください。
許容入力以上の入力を入れない。
ピンプラグの抜き差し時はアンプの電源をOFFに
する。
グラフィックイコライザーで高音を大幅に増強す
る場合、音量を上げすぎない。
小出力アンプで無理に大きな音を出さない(アン
プの高調波歪が増え、トゥイーターを破損するこ
とがある) 。
グリルネットおよびキャビネットは、外力により強
い衝撃を与えますと傷ついたり破損することがあり
ますので、取り扱いには十分注意してください。
過大入力や異常信号からスピーカーを保護するため自動
復帰型保護装置を内蔵しています。 スピーカーに過大な
入力が加わると保護装置が働いて音声が出なくなりま
す。 このような場合、 アンプのボリュームを下げて使用
してください。5〜10 秒すると自動的に復帰します。
2
PDP-V7,PDP-V401,PDP-
V401E などへの取り付けかた
設置の方法は 2 種類あります。次の手順で行ってください。
1 ディスプレイ側面に取り付ける場合
イラストはディスプレイの右側に取り付ける場合で説
明しています。
「PDP-S01」
UP
クッション
取付金具
皿ネジ
六角ネジ
1. ディスプレイ背面のホールリベット (下2つ)をはず
す。
(ホールリベットはコインなどを使って回してはずす。 )
2. 付属の取付金具をスピーカーに取り付ける。
(クッションがはがれないように注意する。 )
3. スピーカー背面の「L」 、 「R」の表示と、クッション
が内側にくることで左右を確認し、また、 「UP 」の
方向を上にして、下側の取付金具から、ディスプレイ
に取り付ける。
(遊びがあるので、仮り止めする。 )
4. スピーカーとディスプレイの間のすき間が均一になる
ように、位置を調整してネジをきちんと止める。
スピーカーを取り付けるときに、 付属以外のネジを使用
するとスピーカーの脱落や故障の原因となります。 取り
付けには必ず付属のネジを使用してください。
スピーカーを取り付けた後で、 ディスプレイを動かす場
合は、 スピーカー部分を持たないでください。 ディスプ
レイの下部を持って移動するようにしてください。
プラズマディスプレイ
ホールリベット
∅
ワッシャー (
15)