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故障
エンジン出力/切断出力が
低い
カットオフホイールがアイド
リング時に停止状態にならな
い。
カットオフホイールが回転し
ない。
スターターアセンブリーが作
動しない。
10 廃棄
Hilti 製品の大部分の部品はリサイクル可能です。 リサイクル前にそれぞれの部品は分別して回収されな
ければなりません。 多くの国でHilti は、 古い工具をリサイクルのために回収しています。 詳細について
は弊社営業担当またはHilti 代理店 ・ 販売店にお尋ねください。
ノロ
環境面について言えば、 ノロを適切な前処理なしに、 そのまま河川、 湖水、 下水施設などに流すのは問
題となります。
▶ 地域で適用されている法規について当局に問い合わせてください。
前処理として以下を提案いたします :
▶ ノロを回収してください (例 : 産業用湿式バキュームクリーナーを使用) 。
▶ ノロを固まらせた後に固形物として建設廃棄物処理場に運んで処理してください (凝集剤を加えると固
形化が早まる) 。
▶ ノロから流れ出る水 (アルカリ性、 ph > 7) に酸性中和剤を加えるか、 あるいは多量の水を加えて中
性化させてから、 下水に流してください。
11 メーカー保証
▶ 保証条件に関するご質問は、 最寄りのHilti 代理店 ・ 販売店までお問い合わせください。
考えられる原因
混合燃料が正しくない。
カットオフホイールの仕様が切
断する母材に対して適切でない。
駆動ベルトまたはカットオフホ
イールが空転する。
圧縮圧力が低すぎる。
海抜高度 1500 m 以上での作業。
最適な混合気調整でない (燃料
/空気混合気) 。
アイドリング回転数が高すぎる。
ハーフスロットル位置がロックさ
れている。
遠心力クラッチの故障。
ベルトテンションが小さすぎる、
またはベルトの破断。
クラッチクローが噛み合わない。
解決策
▶ タンクと燃料ラインを空にして
すすぐ。
▶ 燃料タンクに適切な燃料を充
填する。
▶ カットオフホイールを交換する
か、 Hilti サービスセンターに相
談する。
▶ ホイールが噛んでいないか点
検する。
▶ Hilti サービスセンターに修理
を依頼する。
▶ エンジン圧縮圧力を点検し、 必
要に応じて摩耗した部品 (ピス
トンリング、 ピストン、 シリ
ンダーなど) を交換する。
▶ キャブレターの調整をHilti サー
ビスセンターに依頼する。
▶ キャブレターの調整をHilti サー
ビスセンターに依頼する。
▶ アイドリング回転数を点検し、
必要に応じて調整する。
▶ ハーフスロットル位置を解除す
る。
▶ 遠心力クラッチを交換する。
▶ Hilti サービスセンターに修理
を依頼する。
▶ クラッチクローを清掃して再び
動くようにする。
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