注意
• 車の上/外側に自転車を載せて運ぶ際は、 必ず自転車用シートを自転車から取り外してください。 こ
れは、 強風や揺れが原因となって、 自転車用シート (特に自転車の取り付け構造) が劣化したり破損
したり して、 確実に機能しなくなり、 事故や大けがを招く可能性があるためです。
• 自転車用シートをご使用になる国に、 自転車に取り付けた自転車用シートに子供を乗せることにつ
いての具体的な法律がないかどうかを必ず確認してください。
• 自転車用シートに自分で快適かつ安全に座ることができない幼児はシートに乗せないでください。
長時間 (少なく とも予定している走行時間中) 自力で座っていることができるお子様だけを乗せてく
ださい (1 歳未満のお子様を乗せる場合は小児科医にご相談ください) 。
• 自転車用シートに複数のお子様を載せないでください。
• お子様の体重が自転車用シートの耐荷重を超えていないかまず最初に確認し、 その後も時々確認
してください (耐荷重については57 ページを確認してください) 。
• お子様の体のいずれかの部分、 衣服、 靴紐、 あるいはおもちゃが自転車用シートや自転車の可動部
と接触する可能性がないかを確認し、 お子様の成長に合わせて随時再確認してください。 特に危険
な状況の例としては、 足が車輪にからまったり、 指がブレーキ機構やサドルにはさまったりする状況
が挙げられます。
• 必ずお子様の体を 5 点シートベルトでしっかりと締め、 シートベルトが自転車用シートに固定され
ていることを確認してください。
• シートベルトが緩んでいないか、 あるいは可動部 (特に車輪) に巻き込まれるような状態ではない
か確認してください。 お子様を乗せていないときは、 ストラップが垂れ下がらないようにシートベル
トのバックルを締めてください。
• 必ず運転者もお子様も安全基準を満たした適切な自転車用ヘルメッ トを着用してください。
• お子様を自転車用シートに乗せるときは、 運転者よりも温かい服装をさせて、 雨から保護するように
してください。
• お子様を乗せる前に自転車用シートが (直射日光などが原因で) 高温になっていないか確認してく
ださい。
• 悪天候下や危険な状況下では絶対に使用しないでください。
• 十分な照明をつけずに絶対に夜間に自転車に乗らないでください。
• 自転車用シートからラックマウンティングシステムを取り外さないでください。
• 舗装されていない道を走行する場合、 自転車用シートの使用は控えることをお勧めします。
• 安全ストラップの端が車輪に触れないようにしてください。 必要に応じて、 バックルに通す前に余っ
ているウェビング部分をシートチューブに数回巻き付けてください。
• 推奨制限速度 :
- 平坦で真っすぐな道では 15 mph (24 km/時)
- 曲がり角や平坦ではない道では 5 mph (8 km/時)
使用説明書・安全マニュアル
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