Enerpac LW16 Fiche D'instructions page 55

Système de levage hydraulique
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  • FRANÇAIS, page 5
まにしておく と、 ホースの内部が損傷して、 早期故
障を引き起こします。
ホースの上に重いものを落とさな
いでください。 強い衝撃によって、
ホース内部のワイヤストランドが損
傷する恐れがあります。 損傷しているホースに圧
力をかけると、 破裂する恐れがあります。
重要 : 油圧装置は、 ホースやスイベル
カブラを使って持ち上げないでくださ
い。 安全に移動させるために、 キャリ
ングハンドルやその他の手段を用い
てください。
注意 : 油圧装置は、 火気や熱源か
ら離してください。 過熱によって、
パッキンやシールが柔らかくなり、
液漏れが生じます。 また、 熱によって.ホース材や
パッキンが劣化します。 最適な性能を保つには、
装置を65℃ (150° F) 以上の温度にさらさないでく
ださい。 ホースやシリンダに対する溶接スバッタ
は避けてください。
危険 : 加圧されているホースには.触れ
ないでください。 加圧状態のオイルが
漏れて皮膚に浸透すると、 重大な人身
事故の原因となります。 オイルが皮膚下にしみ込
んだ場合,すぐに医師の診断を受けてください。
警告 : 油圧シリンダは、 必ず連結システム
で使用してください。 カプラを接続してい
ないシリンダは使用しないでください。 シ
リンダは、 極度な過荷重を受けると部品が破壊さ
れて重大な人身事故の原因となります。
警告 : 荷揚げの前に、 安定して設置され
ているこ とを確かめてく ださい。 シリンダ
は、 荷物の重量に耐えることができる平
面に配置してください。 適用できる場合は、 シリン
ダベースを使用してさらに安定性を確保してくだ
さい。 シリンダは、 ベースやその他の支持物を取
り付ける際に、 溶接したり変形させないでくださ
い。
荷物が直接シリンダプランジャ上の中
心置かれない状態は避けてください。
偏心荷重は、 シリンダとプランジャに相
当なひずみを与えます。 また、 荷重が滑ったり落下
して、 危険な状況を引き起こす恐れがあります。
荷物はサドル全面に渡って均等に配置
してください。 プランジャを保護するた
め、 必ずサドルを使用してください。
重要:資格を持った油圧技術
者 以 外
は、 ポンプあるいはシステム構
成 品 の
点検修理を行わないでくださ
い。 点検修理についてはお近くの正規エナパック
サービスセンターにご連絡ください。 保証を受け
るためには、 必ずエナパックオイルを使用してく
ださい。
警告 : 摩耗したり損傷した部品は、 直ちに
エナパックの純正部品と交換してくださ
い。 市販の標準部品は、 破損して人身事故
や器物破損の原因となる場合があります。 エナパ
ック製の部品は、 高荷重に適合および耐えるよう
に設計製造されています。
3.0 設置
油圧回路を接続します。 スプリングリターン
1.
式の単動リフティングウェッジには、 リリース
バルブ付きまたは3方弁付きのポンプとホ
ース1本を使用します。
重要 : すべてのカプラーを手で締め付けま
す。 カプラーの接続が緩いと、 ポンプとリフテ
ィングウェッジの間の作動油の流れが妨げ
られます。
作動シリンダから空気を抜くため、 リフティ
2.
ングウェッジのハンドル部分を持ち、 リフト
ジョーを下向きにして、 作動シリンダをポン
プより低い位置で保持します。 ポンプハンド
ルでポンプ動作を行うことにより、 リフティン
グウェッジを2〜3回、 ストロークの端から端
まで作動させます。
注意 : リフティングウェッジが前進する際に
内部から空気が排出できるようにするため、
ポンプキャップを緩める必要があります。 シ
ステム内部から空気が排出できないと、 負
圧が発生してリフティングウェッジが前進し
ません。
4.0 運転
リフティングウェッジを前進または後退させるに
は、 油圧ポンプを作動させます。 リフティングウェ
ッジ作動シリンダは、 スプリングリターン式の単
動シリンダです。 後退時の移動速度は、 ホースの
長さと、 それ以外の配管内の流れの制限要因によ
って左右されます。
警告 : 持ち上げられている物品の下に
は、 絶対に指や手を入れないでくださ
い。
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