水質/洗浄間隔
本機は上水のみでの使用に適しています。上水の規制に準拠していない水は、本機を損傷する物質が含
まれている可能性があるため、使用できません。
塩素濃度は4mg/l以下でなければなりません。
起動前に、水の硬度を測定し、その結果から洗浄間隔を計算してください。水の硬度を測定するための
テストストリップは、納品書の一部に含まれています。
脱塩装置を使用している場合は、測定した水の硬度にかかわらず、週1回の水洗いが必須です。
軟水化装置からの水は、タンク内のpH値が高くなります。これはタンクを腐食させ、ユニットの故障に
つながる可能性があります。
淡水化装置を使用する場合は、塩/塩水や酸を多く含む再生水が入らないように注意してください。
水の硬度により、以下のすすぎ間隔を守る必要があります。
テストストリップ
ドイツ硬度(°dH)/
一般硬度(dGH)
イギリス硬度
(クラーク度)(°E)
フランス硬度
(°fH)
100万分の1
(ppm)のCaCO
3
洗浄間隔
POWERスチーマー2では、水の硬度を下げるためにパワースチーマーウォーター
ソフトナー(付属品はオンラインを参照)の使用をRenfert社は推奨しています。
メンテナンスプランは、www.renfert.com/p918 から オンラインで入手できます。
以下の商品番号:
18450000または18460000を入力し、「ダウンロード」を選択してください。
水接続口 - POWERスチーマー2
汽水が水道に逆流する危険性!上水を非上水から保護するために、蒸気洗浄ユニットの間に逆止弁付き
の分岐水栓等を設置する必要があります。使用者には、これらの対策を実施する責任があります。
接続圧力の最小値と最大値を守ってください(本書末尾の「技術データ」章を参照)。
水道のホースがゆるむ可能性があり、水漏れ等の危険性あり!
使用後、または無人の時は、止水栓で水を止めてください。
⇒ 接続部にガスケットが装着されていることを確認してください。
⇒ 水用ホース(18)の角度の付いた接続部を水用接続部(16)に接続します。
⇒ 水ホースのストレート接続部を止水栓で水道に接続します。
⇒ 慎重に止水栓を開け、接続部の漏れ止めを確認します。
蒸留水を使用した水道で使用する場合、起動時にコーヒースプーン1杯の塩(食卓塩)、約10gを圧力タ
ンクに加える必要があります(1回のみ!)。そのためには、コップ一杯の水に塩を溶かし、注水口に注
ぎます。
塩分は、水洗いやスケール除去のときのみ除去されます。
そのため、水洗やスケール除去の後に毎回添加する必要があります
圧力タンクへの充填
⇒ タンクキャップ(1)を緩めます。
⇒ 推奨充填量に従って必要な量だけ充填してください。
推奨充填量については、本説明書の末尾にある「技術データ」章を参照してください。
< 3
> 4
< 3.75
> 5
< 5.4
> 7.2
< 53.4
> 71.2
8週間
6週間
- 5 -
> 7
> 14
> 8.75
> 17.5
> 12.6
> 25.2
> 125
> 249
4週間
2週間
> 21
ja
> 26.25
> 37.8
> 374
毎週