Vaisala HMD62 Mode D'emploi page 80

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ダクト取り付けの概要
1
2
5
図 63 ダクト取り付けの概要
1
加湿器がある場合、プローブと少なくとも 5m(16.5ft)以上の距離をおいてください。
2
プローブを取り付ける際は、HMD60 プローブの取り付け穴から気流の向きに約 30cm
(12 インチ)離れた場所にドリルを使って別の穴をあけ、取り外し可能なシールで塞ぎ
ます。この 2 つ目の穴は、 後で変換器を校正または調整する際に基準測定用として使用
します。
3
250mm(9.85 インチ)のプローブ本体に対してダクトの直径が適切であることを確認
します。センサの取り付け位置がダクトの中央にくることが理想です。
4
最大気流速度: 50m/秒(焼結フィルタ使用)
5
溜りができる突出部分にプローブを取り付けないでください。気流がない場所では過
飽和が発生する可能性があります。
6
プローブを下向きに取り付けないでください。プローブが下を向いていると、 結露がプ
ローブ本体を伝ってセンサに上に落下する可能性があります。
7
センサができるだけダクトの中央に近づくように、プローブを 90°の角度で取り付けて
ください。
注意
ダクト内のセンサ上に結露が落下する可能性がある場所には取り付けな
いでください。
80
6
3
4
7
90°
M212049EN-B

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