FEIN Dustex 35 MX (**) の場合の
み:バキュームクリーナーを運搬お
よびメンテナンスする際には、吸引
口を密閉栓で閉じてください (18 ペ
ージ参照 )。
バキュームクリーナーの洗浄には市
販の洗剤と水をご使用ください。た
だし、クレンザー剤のご使用はお避
けください。洗浄後はバキュームク
リーナーを完全に乾燥させてくださ
い。
毎回の使用後には必ずタンクを
空にし、汚れや粉塵を大まかに
取り除いてください。
液体を吸引した後には必ずタンクを
空にしてください。その後、バキュ
ームクリーナーにアクセサリーを接
続したままで数分間運転を続け、こ
れらの部品を乾燥させてください。
使用済みのプリーツフィルターとフ
ィルターバッグは法規に従って処分
してください。
接続コードの交換が必要となった場
合には、安全維持のために必ず
FEIN サービスセンターまたは FEIN
認定サービスセンターまでお申し付
けください。
最低 1 年に 1 回、メーカーまたはそ
の指導を受けた人物に粉塵技術に関
する検査を行なわせてください。こ
れには例えば、フィルターの破損確
認、バキュームクリーナーの正常な
機能と密閉性、制御装置の正常な機
能の確認が含まれます (FEIN Dustex
35 MX (**) の場合 )。
汚染した環境下に存在したクラス L
と M の粉塵を吸引したバキューム
クリーナーの場合、バキュームクリ
ーナーの外側と全ての部品を掃除し
てください。またはシール剤で処理
してください。メンテナンス作業と
修理作業を実施する場合、汚れが付
着し、充分に掃除できなかった部品
は全て処分してください。このよう
な部品は密閉した袋に入れ、このよ
うな廃棄物の処分について取り決め
られた規則に従って処分してくださ
い。
使用者がメンテナンス作業を実施h
する際には、メンテナンススタッフ
やその他の人物に危険をおよぼさな
い限りで本バキュームクリーナーを
分解、洗浄、保守する必要がありま
す。危険発生を予防するため、必ず
バキュームクリーナーを洗浄してか
ら分解してください。
バキュームクリーナーを分解する室
内は、換気を充分に行なってくださ
い。メンテナンス作業中は必ず個人
防護具を着用してください。メンテ
ナンス作業後はメンテナンス領域の
洗浄を行なってください。
アスベストと接触した製品は修理に
出さないでください。アスベストで
汚染された製品は、各国に適用され
ているアスベスト含有廃棄物の処理
の既定に従って処分してください。
このバキュームクリーナーに適用さ
れる最新の交換パーツリストは、イ
ンターネットサイト www.fein.com
をご覧ください。
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