フィルター交換は適切な室内で、さ
らに周りの人に危険を与えない環境
下で行なってください。
汚れたフィルターを取り外したら、
クリーンガス側とシール面を市販の
洗剤と水で洗浄してください。クレ
ンザーは使用しないでください。
プリーツフィルターを取
り外した状態での吸引は
絶対に避けてください。これを行な
うとモーターが破損し、微小粉塵発
生によって健康に害を与える恐れが
あります。
粉塵クラス L または M の粉塵を
吸引する際には湿った、または
濡れた状態にない乾式プリーツフィ
ルターを必ず使用してください。
湿式吸引から乾式吸引へ変更す
る際には、必ず湿ったプリーツ
フィルターを乾燥させるか、湿った
プリーツフィルターを乾燥したもの
と取り替えてください。これを怠る
と、プリーツフィルターを破壊して
しまいます。
プリーツフィルターは乾燥した状態
を保ち、定期的に洗浄してくださ
い。
ダストバッグ、フリース製フィ
ルターバッグ (8 ページ参照 )
FEIN Dustex 35 MX (**) の場合の
み:微小粉塵の吸引および粉塵の発
生を抑えるため、さらにダストバッ
グまたはフリース製フィルターバッ
グを使用してください。
ダストバッグを使用する際には、タ
ンクの縁でダストバッグを折り返し
てください。ダストバッグの別の開
口部を吸引口上に完全に取り付けて
ください。
取り外す際にはダストバッグの折り
返しを戻し、吸引口に取り付けた開
口部を後方へ引っ張ってください。
ダストバッグの口を密閉蓋で閉じて
ください。
濡れた汚れを吸引した後は必ずダス
トバッグを取り外してください。
フリース製フィルターバッグを使用
する場合には、密閉スライダーとフ
リース製フィルターバッグがタンク
内部の壁に完全にあたっていること
を確認してください。フリース製フ
ィルターバッグの厚紙製フランジは
吸引口に完全に取り付けてくださ
い。
フリースフィルターバッグを外した
後は、ロックスライダーで再び説い
て、汚れの侵入を防いでください。
警告音 (12 ページ参照 )
FEIN Dustex 35 MX (**) の場合の
み:吸引ホース径のダイヤルを正し
い値に調節してください。
空気速度が 20 m/s 以下に低下する
と警告音が鳴ります。タンクを空に
してください。さらに (または)
吸引システム内に詰まりが発生して
いないかを確認してください。
バキュームクリーナーのコンセ
ント (11 ページ参照 )
バキュームクリーナーのスイッチに
関しては 11/12 ページを参照してく
ださい。
ja
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