損傷につながる危険性に関する注記です。
注記
4.2 安全に関する注意事項
注意
負荷のかかる部品に過度に荷重した場合の危険性
機能の異変や喪失により、装着者が負傷するおそれがあります。
指定された部位にのみ装着してください。
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転倒などにより、製品に過度の負荷がかかった場合、必要に応じて適切な対応を行ってく
ださい (修理や交換、点検など)。
注意
製品への衝撃により発生する危険性
製品が破損すると機能の異変や喪失が起こり、装着者が負傷するおそれがあります。
装着中は注意して歩行してください。
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正常に機能すること、使用するための準備が整っていることを確認してからご使用くださ
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い。
機能の異変や喪失が生じたり破損した場合は、製品の使用を中止し、製作を担当した義肢装
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具施設にて点検を受けてください
注意
不適切なアライメントや組立、調整により発生する危険性
機能の異変や喪失により、装着者が負傷するおそれがあります。
組立、調整ならびにメンテナンス作業は、必ず認定を受けた義肢装具士が行ってください。
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アライメント、組立、調整方法については本説明書の指示に従ってください。
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注意
複数の装着者が使用した場合に過剰に負荷がかかることによる危険性
製品の損傷ばかりでなく、機能の低下や、装着者が負傷するおそれがあります。
必ず1人の装着者にのみ使用してください。
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お手入れに関する推奨事項をよく確認してください。
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注記
熱、燃え残り、火気による危険
異常な高温による製品の破損
本製品は、炎や燃えさし、他の熱源から離れた場所でご使用ください。
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注記
高温による製品パーツへの負荷により発生する危険性
不適切な熱処理により機能喪失するおそれがあります。
製品を熱処理する前に、プラスチック製のパーツなど高温により影響を受けるパーツはすべ
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て外してください。
注記
不適切な環境条件での使用により発生する危険性
不適切な取り扱いによりもろくなったり破損したりする危険性があります。
結露が生じるような湿度のある場所には保管しないでください。
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砂やほこりなどの研磨するような物質と接触しないようにしてください。
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