HECO CELAN GT SUB 322A
アクティブ ・サブウー ファー Celan GT Sub 322A は、 Celan GT シリーズの他の各スピーカーと外観も
音響もぴったり合うよう、 つくられています。 付属の別冊取扱い説明書をご覧ください。
AVレシーバーへの接続
図6と7は、 AVレシーバーへの接続バリエーションです。
図6:サブウー ファー・ アウトレットなしのAVレシーバー
図7:サブウー ファー・ アウトレット付きのAVレシーバー
修理を必要としないためのアドバイス
HECO のスピーカーはすべて、 トー ンコントロールが中央のポジションに設定されている時、 つまり アン
プのリニア再生状態の場合には、 最良の音質が出るように調整されています。 トー ンコントロールのつま
みを大きく回すと、 低音および/または高温にかかるエネルギーが増加して、 ボリュームが高い場合には
スピーカーが損傷することがあります。
ボックスの使用負荷よりもずっと高い出力パワーが出せるアンプをお持ちの場合は、 音量を無理に上げ
ると、 非常にまれではありますが、 スピーカーが損傷する場合があります。
しかし、 出力パワーがもっと弱いアンプの場合ですと、 強力なアンプよりもずっと早くボリュームが上がる
ので、 中程度の音量でもボックスを損傷する恐れがあります。 このようなボリュームの上げ過ぎは明らか
に測定可能で耳に聞き取れるひずみを起こし、 スピーカーにとって致命的です。
したがって、 ボリュームを調整の場合にはひずみにはくれぐれもご注意ください。 そして、 ひずみが出た場
合にはただちにボリュームを下げてください。 大きい音量を好まれる方は、 アンプが、 少なくともボック
スが堪えられるだけの出力パワーに抑えるよう、 ご注意ください。
一般には...
アンプ、 チューナー、 およびCDプレイヤーは、 低価格の製品に限らず、 耳には聞こえないような、 高周波
の振動を再生することがあります。 お持ちの高音用スピーカーが低い、 または中程度のボリュームで音が
出なくなることがございましたら、 専門の技術者に点検してもらってください。
お手入れ
塗装面の掃除には、 刺激の弱い家庭用洗剤のご使用をお勧めします。 家具用艶出しクリーナー等はご使
用にならないで下さい。
技術仕様
機器構成:
負荷電力:
インピーダンス:
周波数範囲:
推奨アンプ出力:
効率(1W/1m):
寸法(WxHxD):
付属品:
Celan GT 902
3ウェイ
バスリフレックス
280 / 450 W
4 – 8 Ohm
20 – 50 000 Hz
30 – 450 W
93 dB
277 x 1205 x 445 mm
スパイク4個
Celan GT 702
3ウェイ
バスリフレックス
220 / 350 W
4 – 8 Ohm
22 – 50 000 Hz
30 – 350 W
92 dB
230 x 1145 x 395 mm
スパイク4個
46
Celan GT 602
3ウェイ
バスリフレックス
200 / 330 W
4 – 8 Ohm
25 – 50 000 Hz
30 – 330 W
91 dB
196 x 1030 x 340 mm
スパイク4個