AC15C1X/AC15C2/AC15C1/AC15CH フロント・パネル
1
2
POWER
1.
POWER スイッチ
2.
STANDBY スイッチ このスイッチを使うことにより、H.T. 電源(High Tension=B+)を真空管に
MASTER
3.
VOLUME ノブ
4.
TONE CUT ノブ
TREMOLO
両方のチャンネルに共通してかかるトレモロのスピードと深さを調整できます。オプションの
VFS2A フット・スイッチを使って離れたところからオン、オフを切り替えることも可能です。
5.
DEPTH ノブ
6.
SPEED ノブ
トレモロとは?
ヴィンテージ・ギター・アンプのエフェクトとしては 1960 年代の British invasion の時代からポ
ピュラーなものです。その効果とは、アンプのマスター・ボリュームを演奏しながら連続的に回し
続けたような効果と言えます。DEPTH を最大に設定すると非常に激しい、信号が切り刻まれるよ
50
3
4
5
このアンプの電源スイッチです。
アンプを移動する場合は、電源を切り、電源コードが接続されていないことを
確認してください。
与える前に真空管のカソードを適切な温度に暖めます。アンプの電源を接続す
る前に、 POWER スイッチとこの STANDBY スイッチの両方が OFF の位置に
あることをご確認ください。まず POWER スイッチを ON にして 2、3 分たっ
てから STANDBY スイッチを ON にしてください。使用するたびにこの手順
を踏んでいただくと真空管の寿命を縮めることを避けることができます。また
STANDBY スイッチは演奏の合間に休憩する場合にも有効です。
このアンプの全体の音量を調節します。
クリーンな音色を出すためには NORMAL あるいは TOP BOOST の VOLUME
を下げて MASTER VOLUME を必要な音量まで上げてください。MASTER
VOLUME を下げて NORMAL あるいは TOP BOOST の VOLUME を上げれ
ば太く、オーバー・ドライブした音色を小さな音量で楽しむことができます。
このコントロールはTREBLEとBASSといったプリアンプでの音質調整ではな
く、パワー・アンプ回路の中に実装されています。ノブの位置による音色の変
化は普通のトーン・コントロールとは逆になります。CUT の名のとおり、右に
回すと高音域が減っていきます。
トレモロの変化の深さを調整します。
トレモロの変化のスピードを調整します。
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