電源ケーブルは必ず指定の電源ソケットまたはアダプターに差
し込んでください。 電源の電圧が銘板の定格電圧と一致するか
どうかを確認する。 機器のスイッチをオフにしてから、 ソケットに
接続します。
ケーブルは決められた用途以外には使用しないでください。 機
器を決してケーブルのところで持たないでください。 ソケットから
コネクターを抜く際にケーブルを利用しないでください。 ケーブル
を熱、 オイルおよび尖ったエッジから保護してください。
注意を怠らないでください。 作業内容をしっかり意識して行って
ください。 落ち着いて作業に取り組んでください。 集中力が散漫
な状態でハンダ付けツールを使用しないでください。
悪い姿勢は避けてください。 作業場所を人間工学的に適した構
成にしてください。 作業時の悪い姿勢を避けてください。 悪い姿
勢は姿勢が変形する原因となります。
ハンダ付けツールは必ず技術的に問題のない状態で使用してく
ださい。 保護装置の運転は中止しないでください。
不具合または異常が発生した場合はすぐに取り除いてくださ
い。 機器 / ツールを使用する前に、 そのつど機能が正常で規定
通りであることを入念に検査する必要があります。 可動部品が
正常に作動し、 固着していないかどうか、 または部品が損傷して
いないかどうかを点検してください。 すべての部品が正しく取り
付けられた状態で、 機器の正常な作動を保証するためのすべての
条件が満たされていなければなりません。
正しいツールを使用してください。 必ずアクセサリーリストに記
載されているか、 もしくはメーカーが推奨するアクセサリーまた
は補助機器を使用してください。 WELLER アクセサリーもしく
は補助機器は純正 WELLER 機器にのみ使用してください。 他
のツールもしくはアクセサリーを使用すると、 怪我をするおそれ
があります。
ツールを固定してください。 ワークピースを固定するにはテンシ
ョナーを使用してください。
ハンダ付け用の排煙装置を使用してください。 ハンダ付け排煙
装置を使用する場合は、 接続した装置が正しく使用できることを
確認してください。
バッテリーと電源部に関する情報
お使いの機器はスイッチモード電源またはバッテリーから電源
が供給されます。 バッテリーは何百回も充電と放電を繰り返すこ
とができますが、 時間の経過とともに損耗します。 使用可能な時
間が通常よりも著しく短い場合は、 バッテリーを交換してくださ
い。 必ず Weller 社推奨のバッテリーを使用して、 バッテリーの
充電用に考案された Weller 社推奨の充電器でバッテリーを充
電してください。
点検整備の際には、 バッテリーを取り外して、 個別に送付するの
ではなく、 機器一式をオフの状態にして、 コテ先を取り外した状
態で送付してください。 これを遵守しない場合は、 特殊危険物規
制規則が適用されます。
ステーションを初めてバッテリーモードで稼働させる前もしくは
バッテリーを長時間使用しない場合は、 バッテリーを事前に満充
電してください。 バッテリーを使用しない場合は、 時間の経過とと
もに満充電されたバッテリーが放電します。 バッテリーは指定さ
れた用途以外に使用しないでください。 損傷した充電器またはバ
ッテリーを使用しないでください。 バッテリーを短絡させないでく
ださい。 極を短絡させると、 バッテリーまたは接続された機器が
損傷するおそれがあります。
極端な温度はバッテリーの性能と寿命を低下させます。 したがっ
て、 必ずバッテリーを 15°C ~ 25°C (59°F ~ 77°F) の温度で保
管するように努めてください。 バッテリーが冷えた状態または暖
まった状態では、 バッテリーが満充電された状態でも、 場合によ
っては機器が一時的に作動しません。 特に凍結点を下回る温度
では、 バッテリーの性能が著しく制限されます。
バッテリーを火中へ投じないでください。 爆発の危険が生じま
す !バッテリーが損傷している場合も爆発するおそれがあります。
バッテリーは規定通りに廃棄してください。 バッテリーをリサイク
ルセンターへ持ち込んでください。 消費者がバッテリーを適切な
ゴミ収集センターへ持ち込むことが法律で義務付けられていま
す。 バッテリーを家庭用ゴミとして廃棄しないでください。 バッテ
リーを開けたり、 破壊しようとしないでください。 バッテリー液が
溢れ出した場合は、 皮膚や目に触れることのないように注意して
ください。 万一皮膚や目に触れた場合は、 ただちに皮膚や目を水
で洗い流すか、 または医師の診察を受けてください。
Weller 社のスイッチモード電源は広い入力範囲を備えているの
で、 テクニカルデータで指定された供給電圧範囲に接続するこ
とができます。
スイッチモード電源は必ず乾燥した環境で使用してください。 機
器は稼働中に熱を発生させます。
火災のおそれ
警告
輸送する際は、 RT コテ先を取り外し、 予期しないスイッチオン
を防止するために、 遮断スイッチを 「0」 にしてください (バッテリ
ーバージョン) 。
指定の使用条件
ハンダステーションはここに挙げられている条件に基いて、 取
扱説明書に記載されているハンダ付けの用途にのみ使用してく
ださい。
機器は 50°C 以上の温度、 裸火、 濃縮した溶剤に近づけないでく
ださい。 湿気と直射日光を避けてください。
ユーザーグループ
危険と潜在的危険の程度が異なるため、 いく つかの作業ステッ
プはトレーニングを受けた専門員によって実施されなければな
りません。
作業手順
ハンダ付けパラメータの設定 技術的なトレーニングを受
電気部品の交換
デフォルトのメンテナンス
間隔
操作
操作
電気部品の交換
日本語
ユーザーグループ
けた者
電気技術者
安全管理専門員
特になし
テクニカルトレーニングを受
けた指導員の監督下にある
技術者
JP
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