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FINEPIX F300EXR/F500EXR/F550EXR
防水プロテクター
Waterproof Case
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防水プロテクター WP-FXF500 保証書付
OWNER'S MANUAL
WP-FXF500 Waterproof Case
MODE D'EMPLOI
Le caisson étanche WP-FXF500
BEDIENUNGSANLEITUNG
WP-FXF500 Unterwassergehäuse
MANUAL DEL USUARIO
WP-FXF500 La caja estanca
WP-FXF500
BL01417-100

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Sommaire des Matières pour FujiFilm WP-FXF500

  • Page 1 対応機種 Specially Designed for FINEPIX F300EXR/F500EXR/F550EXR 日 本 語 防水プロテクター Waterproof Case WP-FXF500 使用説明書 防水プロテクター WP-FXF500 保証書付 OWNER'S MANUAL WP-FXF500 Waterproof Case MODE D'EMPLOI Le caisson étanche WP-FXF500 BEDIENUNGSANLEITUNG WP-FXF500 Unterwassergehäuse MANUAL DEL USUARIO WP-FXF500 La caja estanca BL01417-100...
  • Page 2 安全上のご注意 このたびは、弊社製品をお買上げいただきありがとうございます。 ご使用の前に必ず本「使用説明書」 、 特にこの「安全上のご注意」と、 デジタルカメラ本体の「使用説明書」をよくお読みの上、正しくお 使いください。お読みになったあとは、いつでも見られるところに 必ず保管してください。 ■ 表示内容を無視して誤った使 警告 いかたをしたときに生じる危 害や障害の程度を次の表示で 分解や改造は絶対にしない。 説明しています。 水もれの原因になります。 分解禁止 こ の 表 示 の 欄 は「 死 不安定な場所に置かない。 亡または重傷などを バランスがくずれて倒れた 警告 負う可能性が想定さ り落下したりして、けがの原 れる」内容です。 因になります。 こ の 表 示 の 欄 は「 障 指定外のバッテリーを使用...
  • Page 3 小さいお子様の手の届くとこ 砂、ほこり、ゴミの多いとこ ろに置かない。 ろで開閉しない。 けがの原因になります。 Oリングに付着すると、水も れの原因になることがあり ストラップを持ったまま本 ます。 製品を振り回さない。 自分や人に当って、けがをす 異常に高温になるところ、異 る原因になります。 常に温度が低くなるところ 日 に本製品を放置しない。 炎天下または直射日光の当 本 故障の原因になることがあ 語 たるところに放置しない。 ります。 内部の気圧が上昇し、ふたが 跳ね上がる可能性がありけ 水もれがあった場合は、カメ がの原因になります。 ラよりバッテリーを速やか に取り外す。 本製品用のシリカゲルや専 用グリスを口に入れたり、食 水深40mを超える水中では べたりしない。 使用しない。 口に入れたり、食べた場合は 故障の原因になることがあ ただちに医師と相談してく ります。 ださい。 注意 本製品を落としたり、岩など 固いものにぶつけたりしな...
  • Page 4: Table Des Matières

    目次 安全上のご注意................2 目次 ....................4 はじめに ................... 5 付属品 ....................5 各部の名前 ..................6 防水機能を事前にチェックする ............ 8 カメラに装着する前に浸水テストをする ......... 8 カメラに防水プロテクターを装着する ........11 最終テストをする ................13 ストラップを取り付ける ............. 15 フラッシュ拡散板を取り付ける ..........16 撮影する ..................17 撮影が終わったら(保管方法) ........... 19 メンテナンス ................22 使用後のメンテナンス...
  • Page 5: はじめに

    はじめに ■ ご使用前に必ずお読みください • 本製品の故障に起因する付随的損害(撮影に要した諸費用および撮影によ り得るであろう利益の喪失など)については補償いたしかねます。 • この防水プロテクターは、水深40m以内の水中で使用するよう設計されて 日 います。取り扱いには十分にご注意ください。 本 • 防水プロテクターのご使用前の取り扱い方法と事前のチェック、メンテナ 語 ンス、ご使用後の保管方法はこの使用説明書の内容をよくご理解の上、正 しくご使用ください。 • 万一、防水プロテクター取扱上の不注意により水もれ事故を起こした場合、 内部機材の損傷、および付随的損害については補償いたしかねます。 • 使用時の事故(人身・物損)の補償はいたしかねます。 ダイバーズ保険のご案内 万一の水もれ事故によるカメラの損傷や、使用時の事故(人身・物損)に 備えて、ダイバーズ保険への加入をお薦めします。詳しくは保険会社また は保険代理店などにお問い合わせください。 付属品 • ハンドストラップ(1本) • 開閉ノブロック外し/ Oリング取外し用ピック(1枚) • 専用グリス(1個) • シリカゲル(3個) • 使用説明書(本書1部) • クイックメンテナンスガイド (1部) •...
  • Page 6: 各部の名前

    各部の名前 i ( 望 遠 ズ ー ム ) / j (広角ズーム) レバー ON/OFF(電源)ボタン アクセサリーシュー シャッターボタン 開閉ノブロック 開閉ノブ レンズ窓 レンズリング ストラップ 遮光フード 取り付け部 液晶インナーフード 装てんガイドレール Oリング/Oリング溝 フラッシュ拡散板 取り付け部 JP-6...
  • Page 7 モードダイヤル F (動画撮影) a (再生)ボタン ボタン 日 本 語 液晶モニター窓 MENU(メニュー) /OKボタン DISP(表示)/ フォトモード( F )ボタン BACK(戻る) ボタン 6789 (十字)ボタン 【撮影時】 【再生時】 8 / F (マクロ)ボタン 6 / b (消去)ボタン 9 / N (フラッシュ)ボタン 6 / d (露出補正)ボタン 7 / h (セルフタイマー)ボタン •...
  • Page 8: 防水機能を事前にチェックする

    防水機能を事前にチェックする カメラに装着する前に浸水テストをする カメラに装着する前に水もれがないか必ずご確認ください。 防水プロテクター全体を見回して、ひび割れ、変形がないか確 認します。 開閉ノブロック外し/Oリング取外し用ピックを使い、開閉ノ ブを開けます。 開閉ノブ 開閉ノブロック外し/Oリング取 外し用ピック ➀ 開閉ノブのロックを外します。 ➁ 開 閉 ノ ブ を 回 し て(OPEN方 向 ) 防水プロテクターを開けます。 防 水 プ ロ テ ク タ ー を 開 閉 す る と き は、指や手のひらを挟みこまないよ うにご注意ください。...
  • Page 9 繊維くずの出ないやわらかい布などで、OリングやOリング密着 面(A面)に付着した異物をふき取ります。 ティッシュペーパーでふき取る際は、細かな繊維くずが残ることがあるの でご注意ください。 Oリング (橙色) 日 本 語 Oリング (白色) Oリング Oリングの取り付けを確認します。 前側Oリング(白色)の取り付けを確認します。 指先でOリングをなぞり段差がないことを確認します。段差がある場合は Oリングがねじれている可能性があります。24ページを参照して取り付 け直してください。 前側Oリング(白色) Oリングのねじれやはみ出し、異物 の挟み込みがあると水もれの原因に なります。 後側Oリング(橙色)の取り付けを確認します。 取り付けが不完全な場合は、25ページを参照して取り付け直してくださ い。 後側Oリング(橙色) ●Oリングの 断面 ●取り付け図 平らな面 ●溝の断面 溝の底面 JP-9...
  • Page 10 防水機能を事前にチェックする 問題がなければきれいに洗った指先に付属の専用グリスを適量 取り、Oリングの表面に伸ばしながら、Oリング全体が適度に湿 る程度に塗布します。 Oリング 専用グリス以外は使用しないでくだ さい。 塗布後、Oリングに砂、ゴミが付着 していないか確認してください。 防水プロテクターを閉めます。 ➀ 防水プロテクターを閉め、開閉ノ ブを回して(CLOSE方向)密封し ます。 ➁ 開閉ノブのロックをかけます。 防水プロテクターを閉めるときは、 指や手のひらを挟みこまないように ご注意ください。 水槽やお風呂などに浸して、水もれしていないかを確認します。 確認方法については、13ページをご参照ください。 もし水もれが確認されたら… ➀ ただちに防水プロテクターを水中から引き上げ、 水分をふき取ってください。 ➁ 防水プロテクター本体のひび割れ、 Oリングに異物の付着、 傷、 ひび割れ、 変形、変質、ねじれ、Oリング溝に異物の付着がないか確認します。 ➂ 確認後、異常が見られない場合は8ページの手順からやり直してください。 防水プロテクターに異常があった場合はただちに使用を中止し、富士フイル ム修理サービスセンター、またはお近くの弊社サービスステーションに修理 をご依頼ください。 JP-10...
  • Page 11: カメラに防水プロテクターを装着する

    カメラに防水プロテクターを装着する 装着前に次のことをご確認ください。 • 水中撮影中にバッテリー切れにならないよう、バッテリーをあらかじめフ ル充電しておきましょう。 • メディアの撮影可能枚数が十分にあることをご確認ください。 • カメラからストラップを外してください。ストラップをカメラに付けたま 日 ま防水プロテクターを装着すると水もれの原因になります。 本 語 カメラの電源を切ります。 防水プロテクターを開けて(→8ページ) 、カメラをセットしま す。 カメラがしっかり止まるまで防水プ ロテクター内に滑り込ませるように セットします。 防 水 プ ロ テ ク タ ー を 開 閉 す る と き は、指や手のひらを挟みこまないよ うにご注意ください。 カメラをセットするときは、カメラ の向きに注意してセットしてくださ い。 JP-11...
  • Page 12 カメラに防水プロテクターを装着する シリカゲルを、カメラ底面と防水プロテクターの間に入れます。 シリカゲル シリカゲルは必ず奥まで入れてくだ さい。奥まで入れずに防水プロテク ターを閉めるとシリカゲルがOリン グ部に挟まり、水もれの原因になり ます。 カメラと防水プロテクターが正しくセットされているか確認し ます。 • シリカゲルが本体からはみ出して いないか • OリングやOリング溝、Oリングに 合わさる防水プロテクター本体側 部にゴミや髪の毛などの異物が付 いていないか • カメラが防水プロテクターに対し シリカゲル Oリング て曲がってセットされていないか 問題がなければ、防水プロテクターを閉めます(→10ページ) 。 → ON/OFF(電源)ボタンが作動するか確認してください。 防水プロテクターを閉めるときは、指や手のひらを挟みこまないようにご 注意ください。 水もれ事故を防ぐために Oリングに異物が付着している場合 は浸水の原因になります。22ペー ジを参照して異物を取り除いてくだ さい。異物が取り除けないときは新 毛 繊維 砂 しいOリングと交換してください。 JP-12...
  • Page 13: 最終テストをする

    最終テストをする カメラに防水プロテクターを装着した状態で浸水テストを行います。水もれ がないか確認しますので、必ず行ってください。 真水の入った水槽やお風呂などに浸したまま水もれがないか確認します。た だちに水中から引き上げられるよう十分に注意して確認してください。 日 30秒程度水に浸します。 本 語 • 水 に 入 れ た と き に 防 水 プ ロ テ ク ゆ っ く り 水 に ターの合わせ目から連続して気泡 浸しましょう が出ていませんか? • 実際に水中でボタン類を操作して みましょう。 合わせ目 • 写真も撮ってみましょう。 防水プロテクターをゆっくりと水から引き上げよく確認します。 水滴...
  • Page 14 カメラに防水プロテクターを装着する もし水もれが確認されたら… ➀ ただちに防水プロテクターを水中から引き上げ、水分をふき取ってくだ さい。 ➁ 防水プロテクターからカメラを取り出してください。カメラ本体に水滴 が付着している場合はただちにふき取ってください。 防水プロテクターからカメラを取り外すときは、カメラを落とさない ようレンズ部を下に向けて防水プロテクターを開けてください。また、 防水プロテクターを開閉するときは、指や手のひらを挟みこまないよう にご注意ください。 ➂ 防水プロテクター本体のひび割れ、 Oリングに異物の付着、 傷、 ひび割れ、 変形、変質、ねじれ、Oリング溝に異物の付着がないか確認します。 ➃ 確認後、異常が見られない場合は8ページの手順からやり直してくださ い。 防水プロテクターに異常があった場合はただちに使用を中止し、富士フ イルム修理サービスセンター、またはお近くの弊社サービスステーショ ンに修理をご依頼ください。 カメラ本体に水が入った場合はただちに使用を中止し、お近くの弊社 サービスステーションに修理をご依頼ください。異常があるまま使用す ると発火や感電の原因になりますので絶対に使用しないでください。 Oリングに異物が付着している場合 は浸水の原因になります。22ペー ジを参照して異物を取り除いてくだ さい。 毛 繊維 砂 JP-14...
  • Page 15: ストラップを取り付ける

    ストラップを取り付ける 防水プロテクターにストラップを取り付けます。 ➀➁ の順にストラップを取り付けま す。 日 本 語 ストラップを手首に固定します。 ➀ ストラップに手首を通します。 ➁ 長さ調節止め具をスライドし、落 とさないように手首に固定します。 止め具で防水プロテクターを開ける 防水プロテクターを開けるとき、開閉ノブロック外し用ピックがお手元 に無い場合に、止め具で代用できます。 ➀ 止め具の突起部分を図の位置には さみ込みます。 ➁ ロックに引っ掛けて起こします。 ストラップ止め具をOリングの取 り外しには絶対に使用しないでく ださい。Oリングにキズやゴミが つき、浸水の原因になります。 JP-15...
  • Page 16: フラッシュ拡散板を取り付ける

    フラッシュ拡散板を取り付ける 付属のフラッシュ拡散板を取り付けてください。 フラッシュ拡散板を取り付けていない場合、レンズ部に光をさえぎられ、画 像の上だけが明るくなります(ケラレ) 。 ■ フラッシュ拡散板を取り付ける フラッシュ拡散板の取り付けひもを ➀➁ の順に取り付けます。 防水プロテクターの開閉時に、取り 付けひもがはさまらないように注意 してください。 図のように、フラッシュ拡散板をレン ズリングの溝に差し込んでください。 「カチッ」と音がするまで、しっか り差し込んでください。 JP-16...
  • Page 17: 撮影する

    撮影する • 水深40mまで使用可能です。 • 操作部は、カメラの各操作に対応しています。カメラの操作方法や機能に ついてはカメラ本体の使用説明書を参照してください。 日 カメラの電源を入れます。 本 ON/OFF(電源)ボタンを押します。 語 モードを設定します。 ➀ モードダイアルをまわして、撮影 ➀ したいモードに合わせます。 ➁ 液晶モニター窓で撮影モードの確 認をしてください。 水中で撮影する前に地上で試し撮り をしてください。 撮影モードを設定するときは、必ず ➁ 液晶モニター窓で設定した撮影モー ドをご確認ください。 両手で防水プロテクターをしっかり支えて構えます。 レンズ窓、フラッシュ部に指やストラップがかからないようにしてくださ い。 ピントが合わなかったり、 適正な明るさで撮影できないことがあります。 JP-17...
  • Page 18 撮影する 撮影します。 ➀ ➁ シャッターボタンを半押しし 半押しのままさらにシャッターボ てピントを合わせます。 タンを押し込むと撮影されます。 シャッターボタンを軽く押すと途中で少し止まるところがあります。そこ まで押すことを半押しといいます。半押ししたときにピントと明るさが決 まります。 動画撮影は半押しできません。 水中撮影モードについて カメラで撮影モードの H (シーン ポジション)で F 水中 を選ぶと、 海の青さを鮮やかに撮影できます。 また、撮影メニューのホワイトバラ ンスで g 水中 を選ぶこともで きます。 設定方法や設定できる撮影モード についてはカメラ本体の使用説明 書をご参照ください。 近距離撮影について WP-FXF500を利用し、拡散板を付けて内蔵フラッシュで近い被写体を 撮影した場合には、撮影画の右側が暗くなる場合があります。その場合 には被写体とカメラを少し離して撮影してください。 また、近距離を撮影されたい場合には、市販の外部フラッシュのご利用 をお薦めします。 JP-18...
  • Page 19: 撮影が終わったら(保管方法

    撮影が終わったら(保管方法) カメラの電源を切ります。 ON/OFF(電源)ボタンを押して電 源を切ります。 日 必ずカメラの電源が切れていること 本 を確認してください。 語 撮影終了後すぐに、容器に真水を張り海水の塩抜きをします。 こ の と き 手 で 水 を 送 る よ う に し て、 細部の塩分を落とします。 塩抜きを行わないと、サビや各部の 動きが悪くなるなどの原因になりま す。 防水プロテクターに付いている水滴をていねいにふき取ります。 特に防水プロテクターの合わせ目の 水滴は、ていねいにふき取ってくだ さい。 繊維くずの出ないやわらかい布など をご使用ください。 シャッターボタンや開閉ノブなど細 かい部分の水滴もしっかりふき取っ てください。 JP-19...
  • Page 20 撮影が終わったら(保管方法) カメラを防水プロテクターから取り外します。 ➀ 開閉ノブのロックを外します。 ➁ 開 閉 ノ ブ を 回 し て(OPEN方 向 ) カメラに水滴がかからないように 防水プロテクターをゆっくり開け ます。 防水プロテクターを開閉する際は防 水プロテクター内部やカメラに水滴 が付かないように手や髪の毛などが 十分に乾いていることを確認してく ださい。 防 水 プ ロ テ ク タ ー を 開 閉 す る と き は、指や手のひらを挟みこまないよ うにご注意ください。 ぬれた手でカメラやバッテリーに触...
  • Page 21 カメラを外した状態でOリングに水滴、異物がないことを確認 して防水プロテクターを閉め、 開閉ノブを回して(CLOSE方向) 密封します(→10ページ) 。もう一度、真水でよく洗います。 水 の 中 で ボ タ ン 類 を か る く 操 作 し、 塩分を取り除くようにしてください。 その後、真水に1時間程度つけてお くことをお薦めします。 日 本 十 分 に 塩 分 を 落 と さ ず に 保 管 す る 語...
  • Page 22: メンテナンス

    メンテナンス 使用後のメンテナンス 防水プロテクターを使用したあとに必ず行ってください。次回使用するとき のために、Oリングに 異物によるへこみや傷、ひび割れ などの異常がない ことを確認します。 Oリングを防水プロテクターから取り外します。 Oリング (橙色) Oリング(白色) Oリング ➀ 前側(白色) OリングとOリング溝の壁の間に開 閉ノブロック外し/Oリング取外し 用ピックを差し込みます。 ➁ 差し込んだ開閉ノブロック外し/O リング取外し用ピックの先端をO リングの下にくぐらせるようにし ます(ピックの先端で溝を傷つけ ないように注意してください) 。 ➂ 浮き上がったOリングを指先でつ 後側(橙色) まみ、防水プロテクターから取り 外します。 JP-22...
  • Page 23 Oリングの古いグリスや付着した異物(繊維や砂など)を取り 除きます。 ➀ 繊維くずの出ないやわらかい布な どで、Oリングに付着した異物を ふき取ります。 ➁ 水洗いをして水分をふき取らずに 乾燥させます(繊維の付着防止) 。 日 本 語 Oリングを指でつまみ、全周を軽くしごいて異物の付着による へこみや傷、劣化によるひび割れの有無を確認します(指先の 感触で確認できます) 。 異常が見受けられるときは、新しい Oリングと交換してください。 Oリングを指でしごく際には、強く 引っ張って、引き伸ばさないようご 注意ください。 異物や異常の一例 毛 繊維 砂 異物によるへこみ 傷 ひび割れ Oリング溝は歯ブラシや綿棒などで、古いグリスや付着した異 物を取り除きます。 綿棒の繊維くずが残らないように十 分にご注意ください。 JP-23...
  • Page 24 メンテナンス Oリングに専用グリスを塗布します。 清 潔 な ポ リ 袋( 大 き さ は10cm× 20cmぐらい)の中に付属のグリス を5mmくらいチューブからしぼり出 して、グリスが薄く均一につくよう によくもみます。 Oリングをポリ袋に入れてさらにも み、グリスをよくなじませます。 ポリ袋は清潔な状態であれば繰り返 し使用できます。 前側Oリング(白色)を取り付けます。 間違えないように、防水プロテクター 内側のシール(白色)を確認します。 前側Oリング(白色)をいったん防水 プロテクターに置き、ねじれがない ことを確認します。 ねじれがなければ、異物を挟み込ん だり、ゴミが付着しないように気を つけて取り付けます。 Oリング(白色) Oリング(白色) うまく取り付けられないときは、先 に四隅のコーナー部をはめこんでか ら、全体を溝に押し入れてください。 JP-24...
  • Page 25 後側Oリング(橙色)を取り付けます。 間違えないように、防水プロテクター 内側のシール(橙色)を確認します。 日 本 語 Oリングの平らな面が溝の底面に向く ようにします。 ●Oリングの断面 ●取り付け図 平らな面 ●溝の断面 溝の底面 Oリング 取り付ける際に、Oリングのねじれ、 たわみ、溝からはみ出しがないこと を確認します。 前側、後側Oリングの両方ともご確 認ください。 Oリングのメンテナンスを行うときは、レンズ窓や液晶モニター窓にグリスが 付着しないよう十分にご注意ください。レンズ窓や液晶モニター窓が汚れた際 には、乾いた柔らかい布などで軽くふいてください。 JP-25...
  • Page 26: 別売アクセサリーの紹介

    別売アクセサリーの紹介 ■ デジタルカメラFinePix F300EXR/F500EXR/F550EXR用 防水プロテクター WP-FXF500の別売の消耗品をご紹介いたします。 ※ 最新情報は富士フイルムホームページをご覧ください。 http://fujifilm.jp/ • シリカゲルセット(SST-01) レンズの曇りを低減する乾燥剤です。 (シリカゲル×6個) • Oリングキット(ORK-FXF500) メンテナンス用の消耗品のセットです。 (スペア用Oリング×各1個、開閉ノブロック外し/Oリング取外し用ピック×1 枚) • シリコングリス(SGR-01) Oリングメンテナンス用の専用グリスです。 (専用グリス×1個、内容量約3g) 別売アクセサリーのご使用については、各種アクセサリーに付属の使用 説明書などの指示に従ってください。 JP-26...
  • Page 27: 使用上のご注意

    使用上のご注意 • 環境温度+40℃以上のところでは使用または保管しないでください。 • +40℃を超える温水の中では使用しないでください。浸水の原因になりま す。 • シンナー、ベンジン、アルコールなどの揮発性の薬品は表面をいため、高 圧下でひび割れの原因になりますので使用しないでください。 日 • 三脚座には無理な力を加えないでください。 本 • ぶつけたり強い衝撃を与えないでください。 語 • 防水プロテクターを水中に投げ込まないでください。 • 海辺などでの使用後は、防水プロテクターを完全に閉めた状態でバケツな どにためた水道水で洗い、砂や塩分を落としてから、乾いた柔らかい布で 水分を十分にふき取ってください。 • 本製品は、防水プロテクターとして水中で使うことを想定しています。カ メラを入れたままの放置、 または保管はしないでください。特にバッテリー は、液もれや火災の原因になることがあります。 • 防水プロテクターを閉めた状態で航空機に持ち込んだ場合、開かなくなる ことがあります。必ず開いた状態で運んでください。万一、開かなくなっ た場合は、ぬるま湯に浸して内部の空気をあたため、気圧差を小さくして から開けてください。 ■ 水もれ事故を防ぐために 本製品を使用中に水もれ事故が発生すると装着されたカメラが修理不能にな ります。以下の注意を守った上でご使用ください。 • Oリングは使いかたによって差異がありますが、約1年を目安に新品と交換 してください。 • Oリングに異物が付着している場合は浸水の原因になりますので、 ふき取っ てください。ふき取るときは繊維くずが残らないようにしてください。異...
  • Page 28: 主な仕様

    使用上のご注意 • 浸水テストと最終テストを実施した上でご使用ください。 • 水もれの兆候が起きたらできるだけ早く水中から出し、水もれ原因をよく 調べて、適切な処置をとってください。 異物や異常の一例 毛 繊維 砂 異物によるへこみ 傷 ひび割れ 主な仕様 フジフイルムデジタルカメラ 対象カメラ FinePix F300EXR/F500EXR/F550EXR 許容水深 水深40m以内 本体  :透明ポリカーボネート 主要材質 レンズ窓:ガラス 幅142.7mm×高さ100.5mm×奥行き107.8mm 本体外形寸法 (拡散板を取り外した場合、突起部含む) 本体質量 約507g(カメラ、付属品含まず) ※ 仕様・性能は、予告なく変更することがありますのでご了承ください。使用説明 書の記載の誤りなどについての補償はご容赦ください。 JP-28...
  • Page 29: アフターサービスについて

    アフターサービスについて ■ 修理部品について 保証書 • 本製品の補修用部品は、製造打ち切 • 保証書はお買上げ店に所定事項を記 り後8年を目安に保有しております 入していただき、大切に保存してく ので、この期間中は原則として修理 ださい。 をお引き受けいたします。ただしこ • 保証期間中は、保証書の記載内容に 日 の期間中であっても、部品都合等に 基づいて無償修理をさせていただき 本 より、同等の製品に交換させていた ます。保証規定に基づく修理をご依 語 だく場合もあります。 頼になる場合には、必ず保証書を添 • 本製品の修理の際には、環境に配慮 付してください。なお、お買上げ店 し再生部品や再生部品を含むユニッ または修理サービスセンターにお届 トと交換させていただく場合があり けいただく際の運賃などの諸費用は、 ます。交換した部品およびユニット お客様にてご負担願います。 は回収いたします。交換部品が必要 な場合には、修理をご依頼されると 修理 きにその旨をお伝えください。 ■ 調子が悪い時はまずチェックを 個人情報の取扱について 使...
  • Page 30 アフターサービスについて 修理の依頼方法は、下記の中からお客様のご都合に合わせてお選びください。 ● 富士フイルム修理サービスセンター ● お買上げ店への持込修理 への送付修理 • 修理料金及びその支払方法について は、お持ちいただいたお店にご確認 • ご依頼の際「修理依頼票」を記載の 下さい。 上修理依頼品に添付してください。 • 修理料金は、修理完了品お届け時に 宅配業者に直接お支払いください。 JP-30...
  • Page 31 ■ 修理に関する情報は • 修理サービスQ&A http://repairlt.fujifilm.co.jp/faq/after/index.html 修理依頼方法、紛失した付属品の購入方法など修理に関するよくある質問と回答 をまとめて掲載しています。 • 修理納期検索サービス http://repairlt.fujifilm.co.jp/repair/certificate.jsp 東京もしくは大阪のサービスステーションおよび富士フイルム修理サービスセン 日 ターへ修理依頼品を送付、あるいは持ち込みされた場合、修理完了予定日を検索 本 することができます。 語 • FinePix修理概算見積サービス http://repairlt.fujifilm.co.jp/estimate/index.php 当社サービスステーションに直接修理依頼された場合の目安の修理料金を算出で きます。 JP-31...
  • Page 32 WP-FXF500 修理依頼票 ※ 予め29ページの「個人情報の取扱について」をご確認ください。 ※ 本紙は拡大コピーしてお使いください。 ※ 下表の□は、該当する項目にチェック(✔)を入れてください。 フ リ ガ ナ 電 話 番 号 お 名 前 フ ァ ク ス 番 号 ご 住 所 〒 − ボディ番号(機番) 本体内側底面に記載 してある11けたの番号です。修理お問い合わ せ時にご連絡ください。 修理品への添付 □保証書 □( ) □( ) □(...
  • Page 33 TEL 050-3786-1060 ご利用いただけない 0228-30-2992 場合は 月曜日〜金曜日(日・祝日・年末年始を除く) 午前9:00 〜午後5:40 土曜日 午前10:00 〜午後5:00 日 FAX 050-3786-2060 本 語 受付時間:24時間(返信対応は電話の受付時間と同一です) ※予め「アフターサービスについて」の項の「個人情報の取扱について」をご確認ください。 ● 本製品の関連情報は、下記のホームページをご覧ください。 http://fujifilm.jp/ 弊社ホームページの自己解決に役立つ「Q&A検索」もご利用ください。 ● 修理の受付は… ※詳細は本文中の「アフターサービスについて」をご覧ください。 ※予め「アフターサービスについて」の項の「個人情報の取扱について」をご確認ください。 富士フイルム修理サービスセンター ■ 修理のご相談受付窓口 TEL 050-3786-1040 月曜日〜金曜日(日・祝日・年末年始を除く) 午前9:00 〜午後5:40 土曜日 午前10:00 〜午後5:00 FAX 050-3786-2040 受付時間:24時間(返信対応は電話の受付時間と同一です) 富士フイルム修理サービスセンター ■ 修理品ご送付受付窓口...
  • Page 34: Safety Notes

    Safety Notes Thank you for purchasing this product. Before using the product, make sure to read this “Owner’s Manual, ” particularly these “Safety Notes, ” as well as the “Owner’s Manual” for the Digital Camera. After reading them, keep them available so that you can check them easily at any time. ■...
  • Page 35 Keep out of the reach of small Do not open or close this product children. in sandy or dusty places. This product could cause injury in If a sand grain or dust is caught the hands of a child. in the O-ring, it may cause water to leak in.
  • Page 36 Contents Safety Notes .............................2 Contents .............................4 Preface ..............................5 Accessories Included ........................5 Part Names ............................6 Preliminary check of the case ....................8 Make a preliminary submersion test on the waterproof case before positioning the digital camera ...................8 Positioning the Digital Camera in the Waterproof Case ........11 Conducting a final test .........................13 Attaching the strap ........................15 Installing the flash diffusion plate ...................16...
  • Page 37: Preface

    Use the product only as described in this manual. • FUJIFILM Corporation will not compensate for any damage to the digital camera or any incidental losses caused by improper use of the waterproof case.
  • Page 38: Part Names

    Part Names Zoom control (i Tele/j Wide) ON/OFF button Accessory shoe Shutter button Lock for open/close knob Open/close knob Lens window Lens ring Shade hood Strap mount LCD inner hood Mounting guide rail O-ring/O-ring groove Flash diffusion plate mount EN-6...
  • Page 39 Mode dial F (movie recording) a Playback button button LCD monitor window MENU/OK button DISP (Display)/ F (photo mode) button BACK button 6789 Selector button [Photography] [Playback] 8/F Macro button 6/b Delete button 9/N Flash button 6/d Exposure compensation button 7/h Self-timer button •...
  • Page 40: Preliminary Check Of The Case

    Preliminary check of the case Make a preliminary submersion test on the waterproof case before positioning the digital camera Before installing the digital camera in the case, make sure that there is no water leakage. Check the outside of the waterproof case to make sure that there are no cracks or faults with it.
  • Page 41 Wipe off any foreign particles attached to the O-ring and O-ring seal surface (Fig. A position) using soft, lint-free cloth or something similar. If using tissue paper to wipe it off with, be careful, since fine lint may be left behind. O-ring (orange) O-ring (white) O-ring...
  • Page 42 O-ring groove. ➂ When all is well, start over from the procedure on page 8. If you find something wrong with the waterproof case, immediately stop using it and contact your FUJIFILM dealer. EN-10...
  • Page 43: Positioning The Digital Camera In The Waterproof Case

    Positioning the Digital Camera in the Waterproof Case Before installation, check the following: • To avoid losing power while shooting underwater, charge the battery fully before use. • Check how many new images can be stored on the media. • Remove the hand strap from the digital camera. Using the camera in the waterproof case with its strap may cause the case to leak.
  • Page 44 Positioning the Digital Camera in the Waterproof Case Insert the silica gel pack into the space underneath the bottom of the camera. Silica gel pack Make sure to insert the silica gel pack correctly. If it is incompletely inserted, it will prevent the O-ring from acting as a seal, and water will leak in.
  • Page 45: Conducting A Final Test

    Conducting a final test Carry out a final submersion test on the waterproof case after mounting the digital camera. To check for water leaks, watch for any water leaking in while immersing it in a water tank or a bathtub filled with water. Check it in a way that lets you take it out of water immediately (to save the camera inside) if you need to.
  • Page 46 FUJIFILM dealer. If water has entered the camera body, stop using it immediately and contact your FUJIFILM dealer. Using the camera in a faulty state may cause fire or electric shock. Do not use it in this state under any circumstances.
  • Page 47: Attaching The Strap

    Attaching the strap Attach the strap to the waterproof case. Attach the strap to the waterproof case as ➀ ➁ shown in Tighten the hand strap around your wrist. ➀ Put your hand and wrist through the hand strap. ➁ To reduce the risk of dropping the camera, tighten the hand strap around your wrist using the adjuster.
  • Page 48: Installing The Flash Diffusion Plate

    Installing the flash diffusion plate Install the supplied flash diffusion plate. ■ Install the flash diffusion plate Attach the flash diffusion plate strap to the ➀ ② waterproof case as shown in Avoid catching the strap when opening or closing the waterproof case. Insert the flash diffusion plate into the groove of the lens ring as shown in the illustration.
  • Page 49: Taking Pictures

    Taking Pictures • Using the waterproof case, you can take pictures down to 40 m (131 ft.) underwater. • The operation unit functions correspond to individual operations of the camera. For the operating instructions or functions for the camera, see the Owner’s Manual supplied with your camera.
  • Page 50 Taking Pictures Take the pictures. ➀ ➁ Press the Shutter button down Press the Shutter button down fully to halfway to focus. take a picture. It is not possible to press the Shutter button halfway while recording movies. About the UNDERWATER mode Rotate the camera mode dial to H and select F UNDERWATER for vivid blues when shooting underwater.
  • Page 51: After Taking Pictures (Storage)

    After Taking Pictures (Storage) Turn the camera off. Press the “ON/OFF” button to turn the camera off. Make sure that the camera is turned off. At the end of shooting, immediately fill a container with fresh water to wash off the salty sea water. Rinse the outside of the waterproof case well by stirring the water by hand.
  • Page 52 After Taking Pictures (Storage) Take the camera out of the waterproof case. ➀ Release the lock of the open/close knob. ➁ Turn the open/close knob in the direction of “OPEN” arrow to open the waterproof case. Open it slowly so that water does not drip onto the camera inside.
  • Page 53 With the camera dismounted, make sure that there are no water droplets or foreign particles on the O-ring, close the waterproof case and turn the open/close knob in the direction of “CLOSE” arrow to seal it tight (pg.10). Wash it thoroughly with fresh water once again. Try to remove any remaining salt by lightly moving the various buttons under the water.
  • Page 54: Maintenance

    Maintenance Maintenance after use Always do this immediately after using the waterproof case. Check that the O-ring has no dents or flaws caused by foreign particles, cracks, or other damage. Remove the O-ring from the waterproof case. O-ring (orange) O-ring (white) O-ring Front-side O-ring (white) ➀...
  • Page 55 Remove old grease and foreign particles such as fibers and sand from the O-ring. ➀ Wipe foreign particles off with a soft, lint-free piece of cloth. ➁ Dry the rinsed O-ring without wiping water again. This is to prevent fiber attachment.
  • Page 56 Maintenance Coat the O-ring with the special grease. To apply a uniformly thin layer of silicone grease to the O-ring, squeeze out about 5 mm (0.2 in.) of the grease provided with this product from the tube into a clean plastic bag (about 10 cm (3.9 in.) × 20 cm (7.9 in.) in size) and then knead it thoroughly.
  • Page 57 Install the back-side O-ring (orange). For correct installation, observe the sticker (orange) inside the waterproof case. Match the flat face of the O-ring to the bottom face of the groove. ● Cross section of the O-ring ● Correctly installed O-ring and groove Flat face ●...
  • Page 58: Notes On Using The Waterproof Case Correctly

    • For the O-ring, use the specified brand of silicone grease recommended by FUJIFILM. • If the O-ring is not seated correctly, a water leak may occur. When mounting the O- ring, take care that it stays in the groove and does not become twisted (pg.
  • Page 59: Specifications

    Approx. 507 g / 17.88 oz. (not including camera and Weight accessories) ✽ These specifications are subject to change without notice. FUJIFILM shall not be held liable for any damage resulting from errors in this Owner’s Manual. Accessories Guide • Silica gel pack set (SST-01) Desiccating agent for lens blur reduction (Silica gel pack ×...
  • Page 60 Notes pour la sécurité Merci d’avoir choisi un de nos produits. Avant d’employer le produit, n’oubliez pas de lire le “Mode d’emploi”, et en particulier les “Notes pour la sécurité”, aussi bien que le “Mode d’emploi” de l’appareil photo numérique. Après les avoir lus, gardez-les à proximité afin de pouvoir les consulter facilement à...
  • Page 61 Ne laissez pas cet appareil à côté Ce produit ne doit être ni ouvert de jeunes enfants. ni fermé dans des endroits Ce produit peut causer des sableux ou poussiéreux. blessures s’il se trouve dans les Si un grain de sable ou de poussière mains d’un enfant.
  • Page 62 Tables des matières Notes pour la sécurité ........................2 Tables des matières ........................4 Préface ..............................5 Accessoires inclus .........................5 Légende .............................6 Essai préliminaire du caisson ....................8 Faire un essai préliminaire d’immersion du caisson étanche avant d’y placer l’appareil photo numérique .................8 Mettre l’appareil photo numérique dans le caisson étanche ......11 Effectuez un essai final .........................13 Fixation de la dragonne ......................15 Installation de la plaque de diffusion flash ..............16...
  • Page 63: Préface

    Préface • FUJIFILM Corporation n’accepte pas de responsabilité pour des pertes fortuites telles qu’elles soient (tels que des coûts ou des pertes de revenu concernant la photographie) qui proviendraient de susceptibles défauts de ce produit. ■ N’oubliez pas de lire ceci avant tout usage •...
  • Page 64: Légende

    Légende Commande de zoom (i Téléobjectif / j grand angle) Touche “ON/OFF” Bouton du déclencheur Griffe flash Blocage du bouton d’ouverture / fermeture Bouton d’ouverture / Fenêtre d’objectif fermeture Anneau d’objectif Monture de la Paresoleil dragonne Capot intérieur du LCD Rail de sécurité...
  • Page 65 Molette de mode Touche F Touche a Lecture (enregistrement de film) Fenêtre d’écran LCD Touche MENU / OK Touche F (mode photo) Touche DISP (Affichage) / BACK 6789 Touche de sélection [Photographie] [Lecture] 8/F Touche macro 6/b Touche supprimer 9/N Touche flash 6/d Touche de compensation d’exposition 7/h Touche retardateur •...
  • Page 66: Essai Préliminaire Du Caisson

    Essai préliminaire du caisson Faire un essai préliminaire d’immersion du caisson étanche avant d’y placer l’appareil photo numérique Avant d’installer l’appareil photo numérique dans le caisson, veillez à ce que celui-ci soit bien étanche. Examinez l’extérieur du caisson étanche pour vérifier s’il n’y a aucune fissure ou défaut.
  • Page 67 Essuyez avec un morceau de tissu doux et non pelucheux les corps étrangers qui sont collés sur le joint torique entier. (Fig. Position A) Si vous utilisez du papier de soie ou des mouchoirs en papier, vérifiez bien que de fines fibres ne se déposent pas sur le joint.
  • Page 68 étrangère ne s’y soit glissée. ➂ Si tout est bien, recommencez en utilisant le procédé détaillé en P.8. Si vous trouvez des anomalies dans le caisson étanche, arrêtez immédiatement de l’utiliser et prenez contact avec votre revendeur FUJIFILM. FR-10...
  • Page 69: Mettre L'appareil Photo Numérique Dans Le Caisson Étanche

    Mettre l’appareil photo numérique dans le caisson étanche Avant installation, effectuez les vérifications suivantes : • Pour utiliser la capacité totale de la batterie lorsque vous prenez des photos sous- marines, chargez la batterie entièrement avant utilisation. • Vérifiez combien de nouvelles photos peuvent être stockées sur le support. •...
  • Page 70 Mettre l’appareil photo numérique dans le caisson étanche Insérez le paquet de gel de silice dans l’espace, sous la base de l’appareil photo. Paquet de gel de silice Assurez vous que le paquet de gel de silice soit correctement installé. S’il est incomplètement inséré, il empêchera le joint torique d’agir et l’eau entrera.
  • Page 71: Effectuez Un Essai Final

    Effectuez un essai final Effectuez un essai final d’immersion du caisson étanche après montage de l’appareil photo numérique. Vérifiez si vous apercevez des fuites d’eau lorsque vous immergez le caisson dans une bassine ou une baignoire remplie d’eau. Si besoin est, c’est-à-dire si vous apercevez une fuite d’eau, soyez prêt à...
  • Page 72 FUJIFILM. Si l’eau est entrée dans le corps de l’appareil photo, cessez immédiatement de l’utiliser et prenez contact avec votre revendeur FUJIFILM. Utiliser l’appareil photo dans un état défectueux peut causer une décharge électrique ou un début d’incendie.
  • Page 73: Fixation De La Dragonne

    Fixation de la dragonne Fixez la dragonne au caisson étanche. Attachez la dragonne au caisson étanche ➀ ➁ comme montré en Serrez-la bien autour de votre poignet. ➀ Mettez votre main et votre poignet à l’intérieur de la dragonne. ➁ Pour réduire le risque de laisser tomber l’appareil photo, serrez la dragonne autour de votre poignet à...
  • Page 74: Installation De La Plaque De Diffusion Flash

    Installation de la plaque de diffusion flash Installez la plaque de diffusion flash fournie. ■ Pour installer la plaque de diffusion flash Fixez la dragonne de la plaque de diffusion flash au caisson étanche comme indiqué ➀ ② dans les schémas Veillez à...
  • Page 75: Prises De Vues

    Prises de vues • En utilisant le caisson étanche, vous pouvez prendre des photos jusqu’à 40 m sous l’eau. • Les fonctions de l’unité correspondent à celles de l’appareil photo. Pour obtenir les instructions de fonctionnement ou pour connaître les fonctions de l’appareil photo, reportez-vous au mode d’emploi fourni avec l’appareil photo.
  • Page 76 Prises de vues Effectuez des prises de vues. ➀ ➁ Appuyez à mi-course sur le Appuyez à fond sur le déclencheur déclencheur pour faire la mise au pour prendre une photo. point. Il n’est pas possible d’appuyer à mi- course sur le déclencheur en mode vidéo.
  • Page 77: Après Les Prises De Vues (Stockage)

    Après les prises de vues (stockage) Mettez l’appareil photo hors tension. Appuyez sur la touche « ON/OFF » pour mettre l’appareil photo hors tension. Assurez-vous que l’alimentation électrique est vraiment coupée. À l’issue des prises de vues, remplissez immédiatement un seau d’eau douce de mer salée.
  • Page 78 Après les prises de vues (stockage) Sortez l’appareil photo du caisson étanche. ➀ Libérez le blocage du bouton d’ouverture/fermeture. ➁ Tournez le bouton d’ouverture/ fermeture dans la direction de la flèche “OPEN”, ouvrez lentement le caisson étanche afin que des gouttes d’eau ne tombent pas dans l’appareil.
  • Page 79 Après avoir retiré l’appareil photo du caisson étanche, vérifiez qu’il n’y a aucune gouttelette d’ e au ou de particules étrangères sur le joint torique, fermez le caisson étanche et tournez le bouton d’ o uverture/fermeture dans la direction de la flèche « CLOSE » pour le sceller et le rendre étanche (P.10).
  • Page 80: Entretien

    Entretien Entretien après utilisation Faites toujours ceci juste après l’utilisation du caisson étanche. Vérifiez que le joint torique n’a subit aucune fissure ou détérioration causée par des particules étrangères. Retirez le joint torique du caisson étanche. Joint torique (orange) Joint torique (blanc) Joint torique Joint torique pour le face avant (blanc) ➀...
  • Page 81 Retirez la graisse et les particules, telles que fibres ou sable, du joint torique. ➀ Essuyez les particules du joint torique à l’aide d’un chiffon doux et non pelucheux. ➁ Après avoir rincé le joint torique à l’eau claire, séchez-le sans l’essuyer afin d’empêcher que des fibres s’y attachent.
  • Page 82 Entretien Enduisez le joint torique avec la graisse spéciale. Pour appliquer uniformément une fine couche de graisse de silicone sur le joint torique, pressez le tube pour sortir environ 5 mm de la graisse fournie avec ce produit dans un sac plastique propre (d'environ 10 cm ×...
  • Page 83 Posez le joint torique du dos (orange). Pour une installation correcte, vérifiez l’autocollant (orange) à l’intérieur du caisson étanche. Appliquez le côté plat du joint torique à la base de la rainure. ● Coupe du joint torique ● Figure d’installation du joint torique Côté...
  • Page 84: Notes Pour Employer Le Caisson Étanche Correctement

    étrangères. • Pour le joint torique, employez la graisse de silicone de la marque spécifiée qui est recommandée par FUJIFILM. • Si le joint torique n’est pas posé correctement, une fuite d’eau peut se produire. En mettant le joint torique, veuillez à ce qu’il reste bien dans la rainure et qu’il ne soit ni tordu ni débordant la rainure (p.24).
  • Page 85: Caractéristiques

    Poids sont pas inclus.) ✽ Sous réserve de modifications sans préavis. FUJIFILM n’acceptera aucune responsabilité à la suite de dégâts éventuels proventuels provenant d’erreurs dans ce mode d’emploi. Guide des accessories • Jeu de paquets de gel de silice (SST-01) Agent dessiccant destiné...
  • Page 86 Sicherheitshinweise Vielen Dank für den Kauf dieses Produktes. Bevor Sie dieses Produkt verwenden, lesen Sie unbedingt diese Bedienungsanleitung, insbesondere die Sicherheitshinweise und ebenfalls die Bedienungsanleitung für die Digitalkamera. Nachdem Sie diese durchgelesen haben, halten Sie diese zur Hand, so dass Sie dort jederzeit schnell nachschlagen können.
  • Page 87 Außerhalb der Reichweite von Verwenden Sie das Blitzlicht Kleinkindern halten. nicht zu nahe an den Augen einer Dieses Produkt kann in den Händen Person. eines Kindes zu Verletzungen Die Sehkraft kann vorübergehend führen. beeinträchtigt werden. Lassen Sie besondere Vorsicht walten, Seien Sie vorsichtig, wenn wenn Sie Babys oder Kleinkinder Sie das Unterwassergehäuse...
  • Page 88 Inhalt Sicherheitshinweise ........................2 Inhalt..............................4 Vorbemerkungen .........................5 Mitgeliefertes Zubehör ......................5 Bezeichnung der Teile .......................6 Vorbereitende Überprüfung des Gehäuses ..............8 Führen Sie vor dem Einsetzen der Digitalkamera eine vorläufige Eintauchprüfung des Unterwassergehäuses durch .............8 Einsetzen der Digitalkamera in das Unterwassergehäuse .......11 Ausführen einer endgültigen Prüfung ................13 Anbringen des Tragegurts ....................15 Anbringen der Blitzdiffusorplatte ..................16 Fotografieren ..........................17...
  • Page 89: Vorbemerkungen

    Vorbemerkungen • FUJIFILM Corporation übernimmt keine Haftung für Verluste (wie z.B. die Kosten für Fotoabzüge oder den Verdienstausfall bei nicht gelungenen Fotos), die auf Fehler an diesem Produkt zurückzuführen sind. ■ Lesen Sie vor der Verwendung unbedingt das Folgende • Dieses Unterwassergehäuse ist für eine Wassertiefe von bis zu 40 m konstruiert.
  • Page 90: Bezeichnung Der Teile

    Bezeichnung der Teile Zoomsteuerung i (Tele-Zoom) / j (Weitwinkel-Zoom) ON/OFF-Taste Auslöser Zubehörschuh Sperre des Öffnungs- / Schließknopfes Öffnungs- / Schließknopf Objektivfenster Objektivring Tragegurt- Sonnenblende Befestigungsbügel LCD-Innenblende Montageführungsschiene O-Ring / O-Ring-Nut Blitzdiffusorplatte- Befestigungsbügel DE-6...
  • Page 91 Drehschalter Moduswahl F-Taste a Wiedergabe-Taste (Filmaufnahme) LCD-Monitorfenster MENU / OK-Taste DISP (Display) / BACK-Taste F-Taste (Fotomodus) 6789 Auswahltaste [Beim Aufnehmen] [Bei der Wiedergabe] 8/F Makro-Taste 6/b Löschen-Taste 9/N Blitztaste 6/d Belichtungskorrektur-Taste 7/h Selbstauslöser-Taste • Die Funktionen der Regler entsprechen den einzelnen Betätigungsarten der Kamera.
  • Page 92: Vorbereitende Überprüfung Des Gehäuses

    Vorbereitende Überprüfung des Gehäuses Führen Sie vor dem Einsetzen der Digitalkamera eine vorläufige Eintauchprüfung des Unterwassergehäuses durch Stellen Sie, bevor Sie die Kamera in das Gehäuse einsetzen, sicher, dass kein Wasser eindringt. Kontrollieren Sie die Außenseite des Unterwassergehäuses und stellen Sie sicher, dass weder Sprünge noch Kratzer vorhanden sind.
  • Page 93 Wischen Sie mit einem flusenfreien, weichen Tuch o.ä. evtl. am O-Ring und an der Kontaktfläche des O-Rings (Abb. A Position) haftende Fremdkörper ab. Falls Sie Kosmetiktücher zum Abwischen verwenden, achten Sie darauf, dass keine feinen Fasern zurückbleiben. O-Ring (orange) O-Ring (weiß) O-Ring Überprüfen Sie den angebrachten O-Ring.
  • Page 94 ➂ Falls alles in Ordnung ist, fangen Sie nochmals mit dem Vorgang auf S. 8 von vorne an. Falls Sie eventuelle Mängel am Unterwassergehäuse finden, stellen Sie sofort dessen Verwendung ein, und wenden Sie sich an Ihren FUJIFILM Fachhändler. DE-10...
  • Page 95: Einsetzen Der Digitalkamera In Das Unterwassergehäuse

    Einsetzen der Digitalkamera in das Unterwassergehäuse Überprüfen Sie vor der Montage Folgendes: • Laden Sie den Akku vor der Verwendung vollständig auf, damit es nicht zu einer niedrigen Batteriespannung während der Unterwasseraufnahmen kommt. • Stellen Sie fest, wie viele neue Aufnahmen auf dem Medium noch gespeichert werden können.
  • Page 96 Einsetzen der Digitalkamera in das Unterwassergehäuse Sie die Silikagel-Packung in den Zwischenraum unter dem Boden der Kamera ein. Silikagel-Packung Die Silikagel-Packung muss richtig hineingeschoben werden. Falls sie nicht ganz hineingeschoben ist, wird die Funktion des O-Rings als Dichtung verhindert und führt zu Wassereintritt. Überprüfen Sie Folgendes, bevor Sie das Unterwassergehäuse schließen.
  • Page 97: Ausführen Einer Endgültigen Prüfung

    Ausführen einer endgültigen Prüfung Führen Sie nach dem Einsetzen der Kamera in das Unterwassergehäuse eine endgültige Eintauchprüfung durch. Um auf Wassereintritt zu kontrollieren, tauchen Sie das Unterwassergehäuse in einen mit Wasser gefüllten Wassertank oder eine Badewanne ein, und kontrollieren Sie auf möglichen Wassereintritt. Führen Sie diese Prüfung so aus, durch Sie das Unterwassergehäuse sofort aus dem Wasser herausnehmen können (um die sich innen befindende Kamera zu retten), falls es nötig sein sollte.
  • Page 98 Falls Sie eventuelle Mängel am Unterwassergehäuse finden, stellen Sie sofort dessen Verwendung ein und wenden Sie sich an Ihren FUJIFILM Fachhändler. Falls Wasser in die Kamera eingedrungen ist, stellen Sie sofort deren Verwendung ein und wenden Sie sich an Ihren FUJIFILM Fachhändler. Falls Sie die Kamera in einem fehlerhaften Zustand betätigen kann es zu Feuer...
  • Page 99: Anbringen Des Tragegurts

    Anbringen des Tragegurts Bringen Sie den Tragegurt am Unterwassergehäuse an. Bringen Sie den Handgurt am ➀ Unterwassergehäuse an, wie es in ➁ dargestellt ist. Befestigen Sie den Handgurt fest an Ihrem Handgelenk. ➀ Führen Sie Ihre Hand und Ihr Handgelenk durch den Handgurt. ➁...
  • Page 100: Anbringen Der Blitzdiffusorplatte

    Anbringen der Blitzdiffusorplatte Bringen Sie die mitgelieferte Blitzdiffusorplatte an. ■ Anbringen der Blitzdiffusorplatte Bringen Sie den Blitzdiffusorplatten- Tragegurt am Unterwassergehäuse an, wie ➀ ② unter gezeigt. Achten Sie darauf, dass sich der Tragegurt nicht verheddert, wenn das Unterwassergehäuse geöffnet oder geschlossen wird.
  • Page 101: Fotografieren

    Fotografieren • Unter Verwendung des Unterwassergehäuses können Sie in einer Wassertiefe von bis zu 40 m Aufnahmen machen. • Die Funktionen der Bedienungseinheit entsprechen den einzelnen Operationen der Kamera. Informationen zur Bedienungsanleitung oder den Funktionen der Kamera finden Sie in der Bedienungsanleitung, die im Lieferumfang Ihrer Kamera enthalten war.
  • Page 102 Fotografieren Nehmen Sie Bilder auf. ➀ ➁ Drücken Sie den Auslöser zur Drücken Sie den Auslöser vollständig Hälfte nieder, um das Bild scharf nieder, um ein Bild aufzunehmen. zu stellen. Während der Filmaufnahme kann der Auslöser nicht bis zur Hälfte niedergedrückt werden.
  • Page 103: Nach Der Aufnahme (Aufbewahrung)

    Nach der Aufnahme (Aufbewahrung) Schalten Sie die Kamera aus. Betätigen Sie die „ON/OFF“-Taste, um die Kamera auszuschalten. Achten Sie darauf, dass die Stromversorgung der Kamera ausgeschaltet ist. Wenn Sie mit den Aufnahmen fertig sind, füllen Sie sofort einen Eimer oder anderen Behälter mit Frischwasser, um das salzige Meerwasser abzuwaschen.
  • Page 104 Nach der Aufnahme (Aufbewahrung) Nehmen Sie die Kamera aus dem Unterwassergehäuse. ➀ Geben Sie die Sperre des Öffnungs-/ Schließknopfes frei. ➁ Drehen Sie den Öffnungs-/ Schließknopf in Richtung “OPEN” und öffnen Sie das Unterwassergehäuse langsam, um keine Wassertropfen auf die Kamera zu spritzen. Vor dem Öffnen des Unterwassergehäuses sich vergewissern, dass Hände und Haare trocken...
  • Page 105 Nachdem Sie festgestellt haben, dass keine Wassertropfen oder Fremdkörper am O-Ring haften, schließen Sie das Unterwassergehäuse und drehen den Öffnungs-/Schließknopf in Richtung “CLOSE”, um es fest zuzuschließen (S. 10). Waschen Sie das Unterwassergehäuse noch einmal mit Frischwasser gründlich ab. Versuchen Sie, alle Reste von Salzablagerung zu entfernen, indem Sie im Wasser auf die einzelnen Knöpfe leicht drücken.
  • Page 106: Wartung

    Wartung Pflege nach der Verwendung Führen Sie sofort nach jeder Verwendung des Unterwassergehäuses Folgendes durch. Kontrollieren Sie, ob der O-Ring weder durch Fremdkörper verursachte Dellen noch Kratzer, Sprünge oder andere Beschädigungen aufweist. Entfernen Sie den O-Ring vom Unterwassergehäuse. O-Ring (orange) O-Ring (weiß) O-Ring Vorderseitiger O-Ring (weiß)
  • Page 107 Entfernen Sie altes Fett und Fremdkörper wie Fasern oder Sand vom O-Ring. ➀ Wischen Sie Fremdkörper mit einem weichen, fusselfreien Lappen ab. ➁ Lassen Sie den abgespülten O-Ring trocknen, ohne ihn noch einmal abzuspülen. So verhindern Sie das Anhaften von Fasern. Nehmen Sie den O-Ring mit Ihren Fingern und tasten Sie den ganzen O-Ring unter leichtem Druck ab, um zu kontrollieren, ob er weder durch Fremdkörper verursachte Dellen noch Kratzer, oder durch Alterung...
  • Page 108 Wartung Überziehen Sie den O-Ring mit Spezialfett. Um eine gleichmäßig dünne Schicht Silikonfett auf den O-Ring aufzutragen, etwa 5 mm des bei diesem Produkt mitgelieferten Fetts aus der Tube herausdrücken und in einem sauberen Plastikbeutel (ungefähr 10 × 20 cm) gründlich durchkneten. Setzen Sie danach den O-Ring in den Plastikbeutel ein und kneten diesen weiter, bis der O- Ring mit dem Fett völlig überzogen ist.
  • Page 109 Setzen Sie den hinterseitigen O-Ring (orange) ein. Damit Sie ihn nicht verwechseln, achten Sie auf den Aufkleber (orange) an der Innenseite des Unterwassergehäuses. Richten Sie die flache Seite des O-Rings an die Grundfläche der Nut. ● Querschnitt des O-Rings ● Abbildung des eingesetzen O-Rings Flache Seite...
  • Page 110: Hinweise Zur Richtigen Verwendung Des Unterwassergehäuses

    Sie, ab keine Sandkörner, Staub, Haare oder andere Fremdkörper vorhanden sind. • Verwenden Sie für den O-Ring nur das Silikonfett der von FUJIFILM empfohlenen Marke. • Falls der O-Ring nicht richtig eingesetzt ist, kann es zu Wassereintritt führen. Beim Einsetzen des O-Rings achten Sie darauf, dass er in der Nut liegen bleibt und sich nicht verdreht (S.
  • Page 111: Technische Daten

    Gewicht ca. 507 g (ohne Kamera und Zubehör) ✽ Änderungen der Spezifikationen und Leistungsdaten sind ohne Vorankündigung vorbehalten. FUJIFILM kann für Schäden, die durch Fehler in dieser Bedienungsanleitung entstanden sind, nicht haftbar gemacht werden. Sonderzubehör • Silikagel-Packungen (SST-01) Trockenmittel zur Reduzierung von Kondenswasser auf dem Objektiv (Silikagel- Packung, 6 Stück)
  • Page 112 Notas sobre seguridad Gracias por haber comprado este producto. Antes de utilizarlo, asegúrese de que lee este “Manual del usuario”, y especialmente estas “Notas sobre seguridad”, así como el “Manual del usuario” de su cámara digital. Después de leer estas notas de seguridad, guárdelas en un lugar seguro, con el fin de poder consultarlas con comodidad posteriormente.
  • Page 113 Mantenga fuera del alcance de No abra o cierre el producto en los niños pequeños. lugares con arena o polvo. Este producto puede causar Si un grano de arena o una mota lesiones en manos de un niño. de polvo entrara en la junta tórica, puede hacer que el agua se filtre Tenga cuidado cuando utilice dentro.
  • Page 114 Contenido Notas sobre seguridad ......................2 Contenido ............................4 Prefacio ...............................5 Accesorios incluidos ........................5 Nombres de las partes ......................6 Comprobación previa de la caja ..................8 Realice una prueba de inmersión previa con la caja estanca, antes de poner en ella la cámara digital ....................8 Cómo colocar la cámara digital dentro de la caja estanca ......11 Cómo realizar una prueba final ....................13 Cómo acoplar la correa ......................15...
  • Page 115: Prefacio

    Utilice el producto sólo según se describe en este manual. • FUJIFILM Corporation no responderá en modo alguno de cualquier daño sufrido por la cámara digital o cualquier pérdida causada por el uso inadecuado de la caja estanca.
  • Page 116: Nombres De Las Partes

    Nombres de las partes Control de zoom (i zoom teleobjetivo/j gran angular) Botón ON/OFF Botón del disparador Zapata de accesorios Cierre para el tirador de apertura/cierre Tirador de apertura/cierre Ventanilla de objetivo Anillo del objetivo Parasol Enganche de la correa Parasol de LCD Carriles de guía de montaje Junta tórica/ranura de la junta tórica...
  • Page 117 Dial de modo Botón F Botón de a (grabación de vídeo) (Reproducción) Ventanilla Botón MENU/OK monitor LCD Botón F (modo de foto) Botón DISP/BACK 6789 Botón selector [Fotografía] [Reproducción] 8/F Botón macro 6/b Botón borrar 9/N Botón del flash 6/d Botón compensación de la exposición 7/h Botón autodisparador •...
  • Page 118: Comprobación Previa De La Caja

    Comprobación previa de la caja Realice una prueba de inmersión previa con la caja estanca, antes de poner en ella la cámara digital Antes de instalar la cámara digital en la caja, compruebe que no hay ninguna filtración de agua. Compruebe el exterior de la caja estanca, para asegurarse de que no hay fisuras ni defectos en ella.
  • Page 119 Limpie cualquier partícula extraña que haya quedado adherida a la junta tórica, así como la superficie de sellado de la junta tórica (posición fig. A), utilizando un trapo suave y que no suelte fibras, u otro utensilio similar. Si utiliza un pañuelo de papel para limpiar, tenga cuidado, ya que puede dejar pequeñas fibras.
  • Page 120 ➂ Cuando todo esté bien, vuelva a comenzar el procedimiento descrito en la p. 8. Si encuentra que algo va mal con la caja estanca, deje inmediatamente de utilizarla y póngase en contacto con su distribuidor FUJIFILM. ES-10...
  • Page 121: Cómo Colocar La Cámara Digital Dentro De La Caja Estanca

    Cómo colocar la cámara digital dentro de la caja estanca Antes de comenzar la instalación, verifique los puntos siguientes: • Para evitar quedarse sin carga cuando esté haciendo fotografías, cargue la pila por completo antes de utilizarla. • Compruebe cuántas imágenes nuevas pueden guardarse en el soporte de grabación.
  • Page 122 Cómo colocar la cámara digital dentro de la caja estanca Inserte el paquete de silicagel en el espacio que hay bajo la parte inferior de la cámara. Paquete de silicagel Asegúrese de introducir correctamente el paquete de silicagel. Si no se introduce por completo, evitará...
  • Page 123: Cómo Realizar Una Prueba Final

    Cómo realizar una prueba final Realice una prueba de inmersión final con la caja estanca, después de montar la cámara digital. Para comprobar si hay filtraciones de agua, observe cualquier goteo de agua que entre, mientras introduce la caja en un depósito o una bañera llenos con agua. Realice la prueba de forma que pueda sacar la caja inmediatamente del agua (para proteger la cámara que está...
  • Page 124 Si entró agua en el cuerpo de la cámara, no la vuelva a utilizar y póngase en contacto con su distribuidor FUJIFILM. Si utiliza la cámara en un estado defectuoso puede causar un incendio o una descarga eléctrica. No la utilice en este estado, bajo ninguna circunstancia.
  • Page 125: Cómo Acoplar La Correa

    Cómo acoplar la correa Acople la correa a la caja estanca. Acople la correa a la caja estanca, tal y ➀ ➁ como se muestra en Ajuste la correa muñequera alrededor de la muñeca. ➀ Pase su mano y su muñeca a través de la correa muñequera.
  • Page 126: Instalación De La Placa De Difusión Del Flash

    Instalación de la placa de difusión del flash Instale la placa de difusión del flash suministrada. ■ Instalación de la placa de difusión del flash Acople la correa de la placa de difusión del flash a la caja estanca, tal y como se ①...
  • Page 127: Cómo Hacer Fotos

    Cómo hacer fotos • Con la caja estanca, puede hacer fotografías hasta 40 m debajo del agua. • Las funciones de operación de la unidad corresponden a las operaciones individuales de la cámara. Si desea ver instrucciones de operación o funciones de la cámara, consulte el manual del usuario que viene con su cámara.
  • Page 128 Cómo hacer fotos Tome las fotografías. ➀ ➁ Pulse hacia abajo la palanca del Pulse hacia abajo la palanca del disparador, hasta la mitad del disparador, hasta el fondo, para tomar recorrido, para enfocar. la fotografía. No es posible pulsar a medias la palanca del disparador cuando se graba vídeo.
  • Page 129: Después De La Toma Fotográfica (Almacenamiento)

    Después de la toma fotográfica (almacenamiento) Apague la cámara. Pulse el botón “ON/OFF” para desconectar la cámara. Asegúrese de que la cámara está desconectada. Cuando termine de hacer fotografías, llene inmediatamente un contenedor con agua del grifo para eliminar la sal dejada por el agua del mar.
  • Page 130 Después de la toma fotográfica (almacenamiento) Extraiga la cámara de la caja estanca. ➀ Suelte el cierre del tirador de apertura/cierre. ➁ Gire el tirador de apertura/cierre en la dirección de la flecha “OPEN” para abrir la caja estanca. Ábrala lentamente, de forma que el agua no caiga en la cámara que está...
  • Page 131 Con la cámara desmontada, asegúrese de que no quedan gotas de agua ni partículas extrañas en la junta tórica, cierre la caja estanca y gire el tirador de apertura/cierre en la dirección de la flecha “CLOSE” para cerrarla herméticamente (p. 10). Lávela cuidadosamente con agua del grifo una vez más.
  • Page 132: Mantenimiento

    Mantenimiento Mantenimiento después del uso Haga esto siempre inmediatamente después de utilizar la caja estanca. Compruebe que la junta tórica no tiene muescas ni defectos causados por partículas extrañas, rajaduras ni otros daños. Retire la junta tórica de la caja estanca. Junta tórica (naranja) Junta tórica (blanca) Junta tórica...
  • Page 133 Limpie la junta tórica de restos de grasa y partículas extrañas, como fibras y arena. ➀ Retire las partículas extrañas con un trapo suave y que no suelte fibras. ➁ Seque la junta tórica enjuagada, sin volver a echar agua. Esto es para evitar que quede adherida alguna fibra.
  • Page 134 Mantenimiento Recubra la junta tórica con la grasa especial. Para aplicar una capa uniforme y fina de grasa para silicona a la junta tórica, extraiga unos 5 mm de grasa del tubo que viene con el producto, depositando la grasa en una bolsa de plástica limpia (de un tamaño aproximado de 10 cm ×...
  • Page 135 Instale la junta tórica trasera (naranja). Para una correcta instalación, observe el adhesivo (naranja) que hay fuera de la caja estanca. Haga coincidir la superficie plana de la junta tórica con la cara inferior de la ranura. ● Sección transversal de la junta tórica ●...
  • Page 136: Notas Acerca De Cómo Utilizar Correctamente La Caja Estanca

    • Para la junta tórica, utilice grasa para silicona de la marca recomendada por FUJIFILM. • Si la junta tórica no está correctamente asentada, puede producirse una filtración de agua.
  • Page 137: Especificaciones

    Aprox. 507 g (no incluye la cámara y los accesorios) ✽ Estas especificaciones están sujetas a cambio sin previo aviso. FUJIFILM no se hará responsable de ningún daño resultante de posibles errores en este Manual del usuario. Guía de accesorios •...
  • Page 138 Recordatorio ES-28...
  • Page 139 製品保証規定 1. 保証期間内に正常な使用状態(使用説明書、注意書に従った使用状態)で 故障した場合には、弊社またはお買上げ店にて無料修理いたします。 2. 無料修理を受ける場合は、商品と本書をご提示の上、弊社またはお買上げ 店に依頼してください。なお、お届けいただく際の運賃などの諸費用は、 お客様でご負担願います。 3. ご贈答品、ご転居後の修理については、弊社にご相談ください。 4. 保証期間内でも、次の場合には有料修理になります。 (1) 業務用の長時間使用、 車両、 船舶などへ搭載して使用された場合の故障、 損傷、および消耗部分を交換した場合。 (2) 修理ご依頼の際、保証書の提示または添付のないもの。 (3) 保証書にお名前、お買上げ日、お買上げ店名の記載がない場合 あるいは、これらの字句を書き換えられた場合。 (4) 使用上の誤りおよび弊社以外での修理、調整による故障および損傷。 (5) お買上げ後の、落下、衝撃、砂、泥かぶり、冠水、浸水などによる故障 および損傷。 (6) 火災、地震、水害、落雷、その他の天災地変、公害や異常電圧による故 障および損傷。 (7) 故障の原因が本製品以外 (電源、 他の機器など) にあって、 修理した場合。 (8) 上記以外で弊社の責に帰すことのできない原因により生じた故障。 5. この保証書は、日本国内でのみ有効です。 6.
  • Page 140 保証書 型名 WP-FXF500 本体 1年 保証期間 □□□ −□□□□ ご住所 お 客 様 お名前 様 電話 お 住所・ 買 店名 上 印 げ 電話 店 お買上げ日 本書は、本書記載内容で無料修理を行うことをお約束するものです。修理ご 依頼の際には、商品と本書を弊社もしくはお買上げ店にご持参ください。 ・ 使いかたのお問い合わせ: FinePixサポートセンター TEL. 050-3786-1060 月曜日〜金曜日 午前9:00 〜午後5:40 土曜日 午前10:00 〜午後5:00 日・祝日・年末年始を除く ・ 修理のお問い合わせ: 富士フイルム修理サービスセンター TEL. 050-3786-1040 月曜日〜金曜日...

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