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Heco AM 200 Mode D'emploi page 23

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  • FRANÇAIS, page 7
HECOをご購入されたお客様へ
このたびはHECO製品をお買い求めいただきまして、誠にありがとうございます。当社の製品がお客様
のご要望に応え、ご満足いただけましたら幸いです。お客様がお選びになった当社製品は、その優れ
た品質において、世界中で認められております。
なお、お買い求めいただいたスピーカーをご使用いただく前に、下記の注意事項を必ず最後までお読
みください。
ドルビーATMOSについて
ドルビーAtmos は、映画館やホームシアター向けの新しいサウンド規格です。Atmosは、初めて音響空
間の高域チャンネルの形で第 3 の次元をもたらします。この高域チャンネルは、HECO AM 200 などの
別の追加スピーカーによって 、またはフロントおよびリアスピーカーに統合された追加スピーカー経
由で放射されます。均一で人間の聴覚では捕えられない高い音場の分布で、追加のスピーカーは部屋
の天井の方向に音を放射します。この音の反射がリスナーに達するので、3次元音場の印象を受けるの
です。
その代わりに高域チャンネルの放射には、壁面または天井取り付けスピーカーの使用が可能です。し
かしこれには、取り付けおよび配線のために相当よけいに費用がかさむことになります。したがって
Atmos認定の追加スピーカーは、既存のマルチチャンネルスピーカーをAtmos チャネルの周りに展開す
る、シンプルで実用的なオプションなのです。
真のドルビーAtmos体験のためには、ソース材料 (ブルーレイなど) と同様にエレクトロニクス (AV 受
信機など) でもドルビーAtmosサウンド規格をマスターする必要があることに注意して下さい。
設置
まず、既存のフロントスピーカーの上部がHECO AM 200の配置場所のサイズに適しているかを確認して
ください。およそ150x220mm の平面が必要になります。安定した設置のためには、追加スピーカーの4
本の足はフロントスピーカーに接している必要があります。ここでフロントスピーカーの上にHECO AM
200 を配置し、部屋の音響バッフルを傾斜させます (図 2)。
これが可能まではなく、または望ましくない場合は、たとえば棚のフロントスピーカーの上部のでき
るだけ近くにAM 200 を配置します。その場合、主軸に内蔵の同軸スピーカーには、天井に吸音または
反射障害になるものがないか目視で確認することを忘れないでください。そうすることで望ましい音
響の反射が、部屋の天井によって望む通りに機能します。
4つの HECO AM 200 を設置したい場合には、後ろのペアスピーカーをお使いのリアスピーカーの上側
に配置して下さい。これが不可能な場合 (天井吊りリアスピーカーのためなど)、Atmosスピーカーを
フロント AM 200 と同じ高さに設置します。音響バッフルを部屋内で傾斜させる必要があります。ま
たここでは、障害に関して設置に関する推奨事項に注意してください。
壁やその他の境界面への横方向の距離は、すべてのスピーカーで10cmは取る必要があります。
入門
ス ピ ー カ ー を 接 続 す る た め に は 、 専 門 店 で お 買 い 求 め に な れ る 特 別 な ス ピ ー カ ー コ ー
ド が 必 要 で す 。 音 質 が 落 ち な い よ う に 、 長 さ が 3 メ ー ト ル ま で の コ ー ド は 、 断 面 が 最 低
2.5 mm²、それ以上の場合は直径が最低4 mm²のコードを用いることをお勧めします。
アンプやレシーバーは、すべての接続作業が終了するまで、スイッチを切っておいてください。正確
なコードの長さを測ることができるように、スピーカーは予定された位置に配置しておきます。両方
のチャンネルに使用するコードは、どちらも同じ長さにしてください。
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