トラブルシューティング - KEF KUBE-2 Subwoofer Manuel D'installation

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使用方法
コントロール・スイッチと入出力端子
KUBE-2 リアパネル
1.� LFE�用入力端子(RCA)
2.� 位相切り替え�SW
3.� バスブースト(Bass�Boost)SW
4.� 音量調整
5.� 電源パイロットランプ
スタンバイ�
�、オン�
6.� クロスオーバー周波数調整�
7.� 主電源�SW
8.� AC�電源ケーブルコンセント
設置位置
サブ・ウーファーから再生される超低域の音には指向性があり
ませんので、設置場所についてそれほど気にする必要はありま
せんが、視聴位置に近づけないで下さい。もし可能であれば、
ブーミーな感じがしない場所を探すためにサブ・ウーファーの
位置を移動してみてください。一般にフロントスピーカーの位
置に近いところがよいといわれています。
AVアンプやレシーバーとの接続方法
アンプやレシーバーの LFE またはサブウーハー出力を KUBE-2
の Line Input の L または R に市販の RCA ピンケーブルでつな
ぎます。
アンプ(レシーバー)の LFE の設定を 120Hz にします。(ア
ンプなどのマニュアルを参照ください。)
KUBE-2 の Crossover ボリュームを右いっぱいの Max に設定し
ます。
サテライトスピーカーのクロスオーバー設定はサテライトスピ
ーカーのマニュアルによります。通常は 120Hz−70Hz の間と
なります。
トラブル・シューティング
症状
パワー・インジケーターが点灯しない。
それでもパワー・インジケーターが点灯し
ない。
パワー・インジケーターは点灯するがサ
ブ・ウーファーから音が出ない。
それでも音が出ない。
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手動による設定
KUBE-2 はアンプやレシーバーの設定をしないで手動でちょうせ
いすることも可能です。
A. クロスオーバー周波数調整方法(Frequency Control)
周波数調整はサブウーファーの高域側のカットオフ周波数を調整
します。調整可能範囲は 40Hz〜140 Hzで、12dB/oct. で減衰し
ます。カットオフ周波数は、メイン/サテライト・スピーカーと
サブウーファーとの間で自然な繋がりが得られるように調整して
ください。
時計方向に回すとカットオフ周波数が高くなります.また、反時
計方向に回すとカットオフ周波数が低くなります。
1. 理想的なクロスオーバー... フラット・レスポンスが得られ
ます
2. クロスオーバー・ポイントが低すぎる... クロスオーバー周波
数近辺に谷間ができます
3. クロスオーバー・ポイントが高すぎる... クロスオーバー周波
数近辺が盛り上がります
B. 位相調整(Phase Control)
通常は, 0° の位置にセットしますが、サブウーファーと
サテライト・スピーカーの距離が特に離れている場合など、
180° にセットしたほうが大き
な音量を得られることがあります。
C. 音量調整(Volume Control)
KUBE-2 の音量と組み合わせるスピーカーの音量とのバランスを
とる時に使います。時計方向に回すとサブウーファーからの音量
があがり、反時計方向に回すと下がります。最初は中点ぐらいの
設定から一番良い点を選んでいきます。
バスブースト(Bass Boost)SW
この�SW�は部屋の状態やお好みによって低音域の�40Hz�付近を�
0dB,+6dB,+12dB�と選ぶことが出来ます。
対策
サブウーファーの電源コードをコンセントに差し込む。コンセント側にスイッチがつ
いている場合にはオンにする。
給電系のフューズが切れていないか、ブレーカーが落ちていないかを確かめる。
お買い求めの販売店に相談してください
Kube-2 に接続されているすべての機器の電源をオンにする。
レベル・コントロールを適切な位置にセットする。
Kube-2 に信号を送り出している機器のスイッチ類を正しくセットし、サ
ブ・ウーファーを駆動させるために必要なレベルに調整する。
サブウーファーとソース機器との間のすべての接続を正しく行う。
お買い求めの販売店に相談してください。
J

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