Fender HOT ROD De Ville IV Mode D'emploi page 21

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接続には、 TS (チップ-スリーブ) プラグ の付いた楽器 (シールド) ケ
ーブルを使います。 PREAMP OUT および POWER AMP IN ジ
ャックは、 両方ともリバーブおよびプレゼンス回路の前に位置してい
ます。
P. FOOTSWITCH: 同梱のフットスイッチをここに接続することで、
NORMAL/DRIVE/MORE DRIVE チャンネルをリモートで選
択することができます。 フットスイッチが接続されると、 コントロー
ルパネルの CHANNEL SELECT (K) ボタンは無効になります。
フットスイッチの接続には、 楽器ケーブル (シールド) よりも
スピーカーケーブル (シールド無し) のほうが適しています。
T. POWER CORD: お使いのアンプのリアパネルに記載されている
電圧と周波数に合致した、 接地されているコンセントに接続します。
U. FUSE: ヒューズは、 ユニットを電気的な問題から保護します。 ヒュ
ーズホルダに記載されているタイプおよび定格のヒューズのみと交
換してください。 もしユニットのヒューズを交換しても連続して切れ
てしまう場合、 認証を受けた Fender® サービスセンターにてユニ
ットを検査してください。
V. MAIN SPEAKER JACK: アンプに障害を与えないようにする
ため、 ユニットがオンの状態では、 以下のスピーカー構成 (内蔵また
は外部) のどれかで必ず接続されていなければいけません。
Deluxe IV
1.
2.
*
3.
* 構成 3 の場合、 オープンプラグ (スピーカーがつながっていない)
を接続します。
W. EXTERNAL SPEAKER JACK: このジャックは、 メインの
スピーカージャックと並列に接続されており、 上記の MAIN
SPEAKER JACK の図に示してあるとおりにスピーカーが接続され
ているかオープンジャックが挿入されている状態でのみ使用します。
シャーシ背面図
DeVille IV
1.
2.
*
2
3.
Q. パワーインジケータ: ユニットがオンになっていると点灯します。 バ
ルブ (タイプ T47) を交換するには、 赤いカバーを回して外し
ます。
R. STANDBY: 演奏が再開できるまで真空管が温まるのを待たな
いですむよう、 短期間パワーをオフにする場合は、 電源を切らずに
STANDBY を使うようにします。 また、 最初にアンプの電源を入れ
るときは、 30 秒間 STANDBY の状態にして、 真空管がゆっくりと
温まることができるようにします。 STANDBY を使うことで、 真空
管のフィラメントが温まるときおよび冷えていくときのショックを軽
減でき、 結果として真空管の寿命を延ばすことができます。
S. 電源スイッチ: ユニットを ON・OFF します。
X. 真空管 : あなたの新しいフェンダーアンプは、 世界中のさまざまなメ
ーカーから入手できる、 最高品質の真空管を装備しています。 時折
の流通の不確定さにより、 それぞれのアンプに装備されている特
定の真空管タイプは、 事前の予告無しに変更になる場合がありま
す。 出力用真空管を交換する場合、 アンプの工場出荷時に装備し
たオリジナルの真空管の特定の真空管マーキングを確認してくだ
さい。 例えば、 フェンダーが使っている 6L6 出力用真空管には
6L6GC、 6L6WXT、 6L6C、 6L6GE などのタイプがあります。 別
のタイプの真空管をインストールする場合、 真空管の性能と寿命を
保証するためには、 認定を受けて技術者の調整が必要となるかもし
れません。
さらに、 Fenderでは多くの出力チューブ (真空管) を彼らの測定パ
フォーマンスに従ってテスト、 分類しています。 分類されたチューブ
は、 BLUE、 WHITE、 REDでおおまかにレーティングされ、 さらに
1から10の細かいレーティングでマーキングされます。 例えばもし
あなたのアンプに、 WHITE-6にランク付けされた、 ペアのマッチし
たGT-6L6-GEパワーチューブが装着されていた場合、 大分類が
WHITEの、 すべてのペアのGT-6L6-GEパワーチューブが正しい交
換部品となります。 もし交換品にWHITE-6のマークが付いていれ
ば、 それが完璧に一致する交換部品となります。
ご質問や問題がある場合、 お近くのフェンダーの代理店または認証
を受けたサービスセンターまでご連絡ください。
Y. PREAMP TUBE STABILIZER: 時と共に増加する真空管マイ
クロフォニックを最小に保つために、 プリアンプ真空管には振動吸
収スタビライザがインストールされています。 このスタビライザは、
お使いの Hot Rod アンプに対応しているすべてのプリアンプ真空
管でご利用いただけます。
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