JCI1: ケース開放スイッチコネクター
このコネクターにはケース開放スイッチケーブルを接続します。
(デフ ォルト)
ケース開放検知機能の使い方
1. JCI1コネクターをケース開放スイッチ/センサーに接続します。
2. ケースのカバーを閉じます。
3. BIOS > SETTINGS > Security > Chassis Intrusion Configurationに入ります。
4. Chassis IntrusionをEnabledに設定します。
5. F10を押すと、設定を保存して終了するかメッセージが出ますので、Enterキーを
押してYesを選択します。
6. ケースが開けられるとシステムに開放の情報が記録され、次回のシステム起動時
に警告メッセージが表示されます。
ケース開放警告のリセット
1. BIOS > SETTINGS > Security > Chassis Intrusion Configurationに入ります。
2. Chassis IntrusionをResetに設定します。
3. F10を押すと、設定を保存して終了するかメッセージが出ますので、Enterキーを
押してYesを選択します。
JBAT1: クリアCMOS (BIOSリセット) ジャンパ
本製品はシステムの設定情報を保持するCMOSメモリを搭載しており、 マザーボード上のボ
タン型電池から電力が供給されます。 システムの設定をクリアしたい場合は、 CMOSメモリ
をクリアするためにジャンパピンにジャンパブロックを取り付けて ください。
BIOSをデフォルト値にリセットする
1. PCの電源をオフにし、コンセントから電源コードを抜いて下さい。
2. ジャンパブロックでJBAT1を5-10秒ぐらいショットします。
3. JBAT1からジャンパブロックを取り外します。
4. 電源コードをコンセントに元通りに接続し、電源を投入します。
正常
ケース開放イベン ト トリガ
データを
保持
(デフ ォルト)
16
ー有効
CMOSをクリア/
BIOSをリセッ ト