操作
このセクションでは、本計器の接続方法および使用方
法について説明します。 ここから先に進む前に、
• 「安全」セクションを読んで理解してください。
• 故障している計器を使用しないでください。
操作
-
周波数接続
計器のエラーを防止するために、信号接続部(A1-ア
イテム 10)に異常が無いことを確認してください。
-
操作
通信ポート接続
通信ポート (A1 - アイテム 9) を使用して、IDOS ユニ
バーサル測定モジュール (UMM) を取り付けます。
UMM ( 図 7/8) からのケーブルを取り付けると、該当す
るすべてのオプション ( 表 2/3) を表示するために、計
器は自動的にメニューを変更します。
操作
-
周波数の測定またはパルスのカウント
周波数の測定またはパルスのカウントをするには :
1. 本計器を接続し ( 図 1)、 必要に応じて
( 表 1) を行います。
2. Hz または
入力タスクを Task
パルス
ら選択し、必要に応じて、
3.
パルス
に対しては ,
用して、カウントのスタートおよびストップを実行
します。 ディスプレイに、カウントをスタートして
からの時間(時 : 分 : 秒)が表示されます。
図
1
: 構成例
または パルスをカウントします。
6
- [JP] 日本語
セットアップ
( 表 2/3) か
選択
( 表 4) を行います。
設定
(■ ■) を使
スタート
/
ストップ
パルス
設定
スタート
a) Hz
b)
パルス
-Hz
を測定
-
操作
出力値の変更
出力操作のセットアップが完了している場合 ( 表 5)、以
下のいずれかの手順を使用して出力値を変更します。
表
出力
,
,
パルス
手順例 (「ノッジ」 出力 ):
ディスプレイ :
Hz 出力
Sk1 = 編集
Sk2 = 設定
ディスプレイ :
Hz 出力
設定
7
: 出力を変更するための手順
手順
編集
(■ ■) を選択、または ▲ ▼ ボタンを使用
します。 以下の例を参照してください。
(■ ■) を選択するか、ま
スタート
/
ストップ
たは ▲ ▼ ボタンを使用して、マニュアルで
ステップを変更します。
スタート
/
ストップ
(■ ■) を選択します。
1
2
編集
■ ■
■ ■
5
6
▲
▲
1.010
1.020
▼
▼
インクリメント(増分)
= 0.010 ( 表 5 参照 )
3
4
編集
▲
+01.000
▼
K395 第 3 刷