1.0 はじめに
DALI SUB C-8 Dをお買い上げいただき、ありがとうございます。ご購入頂い
た本製品を最大限お楽しみ頂く為にも、開梱・設置の前に本取扱説明書を十
分にお読みください。
2.0 開梱
部品の開梱をする時は傷を付けないようご注意ください。箱に付属部品がす
べて同梱されてことを確認してください(表1を参照)。本品の移送や点検整
備が必要になった場合に備えて、梱包材は保管しておいてください。
3.0 設置位置
重低音の音量と音質はいずれも、部屋の大きさと形状、サブウーファーとメ
インスピーカーの位置で決まります。スピーカーの側面または背面を壁に近
づけて設置すると低域が強調されます。部屋の角に設置すると低域はさらに
強調され、低音出力を最大限にすると同時にサブウーファーへの負荷が低減
されるため、当社はこのポジションを推奨しています。
「DALI SUB C-8 Dの特徴は、前面放射型のウーファー、床面放射型のバスポ
ート、そしてサブウーファーの背面にあるアンプが搭載される金属プレート
です。このプレートはサブウーファーの電源を入れると熱くなることがあり
ますのでご注意願います。」
ウーファーとバスポートは塞いだり覆ったりしないようにしてください。金
属プレートは付近のものから最低でも5 cmは離すようにし、通気を確保して
ください。
4.0 接続
DALI SUB C-8 Dはアクティブ・クロスオーバー搭載のパワーアンプを内蔵し
ています。サブウーファーアンプの入力部は、別売りのRCAケーブルでお手持
ちのステレオまたはサラウンドアンプ/レシーバーに接続する必要がありま
す。
注:接続を変えるときは、接続機器の損傷を防ぐために必ずサブウーファー電
源を切った上で作業をお願い致します。
サブウーファーは、2つの方法でお手持ちのスピーカーまたはサラウンドアン
プ/レシーバーに接続することができます。
1) 1) ライン入力:アンプからの信号は、一つまたは2つのライン入力を用
いてサブウーファーの内部でローパスフィルター処理されています。こ
のサブウーファーの接続方法は、ステレオアンプやレシーバーに接続す
る一般的な方法です。
2) 2) LFE入力:LFE入力コネクタを使用している場合、アンプからの信号は
既にアンプ内部にフィルタリングされています。このサブウーファーの
接続方法は、サラウンド設定(A/Vレシーバー)のときの一般的な方法で
す。
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