344 | 日本語
リップ面で電動工具を保持してください。 電気
が流れている配線を切断してしまうと、電動工
具の露出した金属部分に電気が流れ、作業者が
感電するおそれがあります。
見えない箇所にあるライフラインを探査できる
u
適切な探査機を使用するか、または地域の水
道・電気・ガス会社にご相談ください。電線と
接触すると、火災や感電につながるおそれがあ
ります。ガス管が損傷していると、爆発するお
それがあります。また、水道管から水漏れがあ
ると、物的損傷につながるおそれがあります。
電動工具をしっかり支えてください。ネジを締
u
めたり緩めたりする際、瞬間的に大きな反動が
生じる場合があります。
ワークを固定してください。クランピング取付
u
け具や万力で固定したワークは、手で保持する
よりも確実に位置を保つことができます。
電動工具の動きが完全に止まってから、電動工
u
具を片付けてください。先端工具が引っかか
り、電動工具を制御できなくなるおそれがあり
ます。
バッテリーが損傷していたり、バッテリーを不
u
適切に使用すると、煙が発生する可能性があり
ます。さらにバッテリーが発火したり、爆発し
たりするおそれがあります。その場合には新鮮
な空気を取り入れ、不快感がある場合には医師
の診断を受けてください。煙が気道を刺激する
可能性があります。
バッテリーを分解しないでください。ショート
u
につながるおそれがあります。
釘やドライバーなどの先の尖った物体により、
u
または外的な力を加えるとバッテリーが損傷す
ることがあります。これによって内部ショート
が生じたり、バッテリーが燃焼・発煙・爆発・
過熱するおそれがあります。
メーカーの製品にのみバッテリーを使用してく
u
ださい。 組み合わせてご使用になる場合に限
り、バッテリーは危険な過負荷から保護されま
す。
長時間当たる直射日光、火、汚れ、水
や湿度から保護し、バッテリーを熱か
ら守ってください。爆発やショートに
つながるおそれがあります。
先端工具が動かなくなってしまった時は、すぐ
u
に電動工具をオフにしてください。キックバッ
クの反動で生じる力に備えられるようにしてく
ださい。電動工具に過負荷がかかったり、加工
する材料で目詰まりが生じると、先端工具が動
かなくなることがあります。
紙やすりがけ、鋸引き、研磨/
警告
研削、穴あけ、および同様の
活動で発生する塵埃は、発癌性、生殖異常、また
は遺伝への影響をもたらすことがあります。この
塵埃に含まれる物質のうちのいくつかは、
鉛含有塗料/ニス中の鉛、屋根瓦やセメントの中
の、その他の左官作業中に出る結晶性のシリカ、
化学処理済木材中の砒素およびクロム酸塩があり
1 609 92A 5P3 | (06.04.2020)
ます。発病のリスクは、それらの物質にさらされ
る頻度に左右されます。危険を低下させるため
に、必ず適切な保護装備を着用し、十分に換気さ
れた空間で作業してください(例えば、微小な粉
じんもろ過できる特殊構造の呼気保護装置を使
用)。
誤ってスイッチがオンになることを防止してく
u
ださい。バッテリーをセットする前にオン/オ
フスイッチがオフ位置に来ていることを確認し
てください。 指をオン/オフスイッチにかけて
電動工具を運んだり、電動工具をオンにしたま
まバッテリーをセットすると事故の原因になる
ことがあります。
必ず正常な、磨耗していない先端工具をご使用
u
ください。 壊れた先端工具は折れたり、怪我や
物損の原因になることがあります。
先端工具を装着する際、先端工具差込部に堅く
u
まっていることを確認してください。工具がツ
ールホルダーに堅くはまっていないと、緩んで
しまったり、制御不能になるおそれがありま
す。
長尺のネジ/ボルトをねじ込むときは注意してく
u
ださい。ネジ/ボルトのタイプや使用する先端工
具によっては滑り落ちる危険が生じます。 長尺
のネジ/ボルトは制御できなくなることがよくあ
り、ねじ込む際に滑り落ちたり、怪我をする危
険が生じます。
電動工具のスイッチをオンにする前に回転方向
u
の設定にご注意ください。 例えばネジ/ボルト
を緩めようとしているにもかかわらず、回転方
向がそれをねじ込むようになっていると、電動
工具が制御不能の動きをするようになることが
よくあります。
本製品を電気ドリルとして使用しないでくださ
u
い。カットアウトクラッチを備えた電動工具
は、穴あけには不向きです。自動的かつ警告な
くクラッチが切れることがあります。
®
注意! Bluetooth
機能を搭載した電動工具を使
u
用すると、他の装置や設備、飛行機や医療機器
(ペースメーカー、補聴器など)に障害を与え
るおそれがあります。同様にすぐ近くにいる人
や動物に障害を与えないとも限りません。
®
機能を搭載した電動工具を医療機器、
Bluetooth
ガソリンスタンド、化学設備、爆発の危険のあ
る区域や発破域の近くで使用しないでくださ
®
い。 Bluetooth
機能を搭載した電動工具を飛行
機内で使用しないでください。また、長期間に
わたって身体のすぐ近くで稼働させないでくだ
さい。
®
文字商標および記号(ロゴ)は
Bluetooth
Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標です。こ
れらの文字商標/記号はRobert Bosch Power
Tools GmbHが使用許可を受けています。
Bosch Power Tools