設置角度の調整
投写映像を上または下に移動する
投写映像がスクリーンに対して上または下に投写されるときは、まずプロジェクターのレ
ンズシフトを使って映像の位置を調整します。
レンズシフトの調整範囲を超えて、さらに上下に投写したいときは、以下の調整を行い
± 5°の範囲でプロジェクターを傾けて映像の位置を調整できます。
プロジェクターを傾けると投写映像が台形にゆがむことがあります。台形にゆがんだ映像
は、台形補正で補正できます。
ただし、傾斜角度が大きくなると、ピントが合いにくくなります。
レンズシフトと台形補正については、プロジェクターに添付の『取扱説明書』をご覧くだ
さい。
v 角度調整時に不用意にネジをゆるめたり取り外さないでください。
プロジェクターが落下して事故の原因となります。
v 調整が終了したらすべてのネジを再度締めて緩みがないことを確認してください。
12
C
同梱の M8 六角レンチで左図の左右傾斜角
度調整部のネジを両側とも締めて固定しま
す。
プロジェクターの角度を調整するときは、
次項の「設置角度の調整」をご覧になり角度
調整を行ってください。