安全に関する注意事項
使用上の安全のために下記に留意してください
• リテーナがシリンダに完全に取り付けられている
ことを定期的に確認してください。
• 異なるRRH 04/06/08Pモデルが同じ作業場で
使用されている場合には、すべてのハンマで、
すべての1.7mmワイヤリテーナ(黒色)を取り外
し、2.0mmワイヤリテーナ(黄色)と交換します。こ
れは、リテーナの種類に混乱が生じ、ハンマモ
デルとリテーナの組み合わせを誤るなどの安全
上の問題を防止するためです。
A
この機械は、アルミニウムを含有する機械ケーシン
グに対する爆発性雰囲気における通常の要求事
項を満たしていません。
一般情報
EC 適合宣言
弊社Atlas Copco Industrial Technique AB(スウェー
デン、ストックホルム、S-105 23)は、弊社製品(名
称、タイプ、およびシリアル番号あり、フロントペー
ジ参照)が次の指令に準拠していることを宣言しま
す。
2006/42/EC
適用する整合規格:
ISO 11148-4
技術的ファイルは下記へご請求ください:
Atlas Copco Industrial Technique、品質マネージャ
(スウェーデン、ストックホルム)
ストックホルム、2013 年7月1日
Tobias Hahn、マネージングディレクター
発行者による署名
取り付け
取り付け
• 右利きの操作と左利きの操作それぞれに適した
位置にサポートハンドルを取り付けます。
• 研磨装置に適したガードを備えていることを確認
してください。
• 研磨装置を取り付けます。
オペレータ保護が最良になるようガードを調整し
ます。
• エアラインにマシンを接続します。
接続する前にホースを膨張させます。
モーターの動作中に追加の潤滑剤は必要ありま
せん。
• スロットルバルブレバーは、レバーキャッチ解除
アームを前方に押した場合のみ操作できます。
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JA
© Atlas Copco Industrial Technique AB - 9836 9751 00
キャッチアンドリリースアームが容易に動くことを定
A
期的に確認してください。
振動ツールの設置
振動ツールとクイックアクションカップリングの間に、
圧縮エア用自在ホースを少なくとも長さ 300 mm 挿
入することをお勧めします。
エアの品質
• 最高のパフォーマンスと最長の耐久性のために、
露天+10℃の圧縮空気の利用を推奨します。
アトラスコプコ製の冷却タイプエアドライヤを設置
することを推奨します。
• アトラスコプコ製FILタイプの別のエアフィルタを
使用してください。このタイプのフィルタは15ミク
ロンより大きい微粒子及び、90%以上の液状水
分は取り除くことができます。フィルタはREGや
DIMのようなエアプリパレーションユニット(総合
カタログのエアラインアクセサリの項を参照)より
も先に機械の一番近くに設置すること。接続前
にはホースから排気させること。
エア潤滑剤が必要なモデル:
• 圧縮空気は微量のオイルを含んでいます。
アトラスコプコ製のオイルフォッグ ルブリケーター
(DIM)を使用されることを強く推奨します。これ
は、以下の数式を使用して、エアライン ツール
による空気消費量に基づいて設定する必要が
あります。
L = 空気消費量(リットル/秒)。
(弊社販売資料で説明されています。)
D = 分時滴数(1滴 = 15 mm3)
L* 0.2 = D
これは、ロングサイクルのエアライン ツールを使
用している場合に適用されます。ショートサイク
ルのツールには、アトラスコプコ製のシングルポ
イント ルブリケーター タイプのDosolも使用でき
ます。
Dosolの設定については、総合カタログのエアラ
イン アクセサリの項を参照してください。
ルブリケーション フリー タイプのモデル:
• ルブリケーションフリーのツールの場合、使用す
る周辺機器を顧客が決定することができます。
ただし、圧縮空気に(フォッグルブリケーター
(DIM)またはDosolシステムなどから供給される)
微量のオイルが含まれていても問題はありませ
ん。
• 注意 – これは、オイルフリーでなければならない
タービンツールには当てはまりません。
圧縮空気接続
• 機械は、エア圧6–7 bar = 600–700 kPa = 87–102
psi で作動するよう設計されています。
• 接続前のホースからの排気
RRH 04P-01