3. Chord-X ePTFE 縫合糸の端部にて、
少なくとも 7 回の均質な二重結びを
形成します。 結び目の形成中に縫合
糸の長さを変えないよう注意してくだ
さい。 結び目の形成中に人工腱の長
さを短くすると、 弁尖逸脱を過剰に
矯正したり、 弁尖運動を制限する可
能性があります。
4. 患者から心肺バイパス装置を取り外
したら、必ず流 体 力学 的 試 験 の 結
果を確認し、 弁修復の評価を行うた
めに経食道心エコーを行ってくださ
い。
6.2.1. 参 考文献:
Zussa, Claudio, Different applications
of ePTFE valve chordae: surgical
techniques. J Heart Valve Disease ,
1996; 5:356-361.
Frater, RWM, Gabbay, S, Shore, D,
et al. Reproducible replacement of
elongated or ruptured mitral valve
chordae. Ann Thorac Surg , 1983; 35;
14-28.
Zussa, Claudio, Artificial Chordae
in Mitral Valve Surgery . Austin: R.G.
Landes Company, 1994:159.
7. 有 害事象
縫 合糸 の 使 用に伴う潜 在 的な有害 事
象には、 、 創傷離開、 感染、 および限局
性、 一過性の炎症性組織反応などがあ
ります。
日本語
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