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Peavey DIGITOOL MX16 Mode D'emploi page 67

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®
Digitool
処理:
Digitool
は、32 ビット浮動小数点 DSP により信号処理機能をすべて実行します。 本製品で最適なパフォーマンスを
®
得るため、入出力でクリッピング未満の公称レベルを保ってください。 入力メータをチェックしながら、ハードウェア、入力感度
のコントロールを使い、入力パフォーマンスを最適化します。 出力側では、出力メータをチェックしながらマトリックスレベル出
力を調節し、最適な出力変換を得ます。 「ハードウェア > 最大レベル」を使い、ドライブされる製品に出力を適応させま
す。
フロントパネル UI、Windows GUI の処理機能の順序は、DSP でこれらの機能が実行される順序を反映しています。 入
力の場合、ハードウェア機能が常に最初、対マトリックスレベルが常に最後になります。 出力の場合、最初のプロセスは
マトリックスレベル出力、最後はハードウェアです。
スクリーンナビゲーション
スクリーン右側の3つのエンコーダは、フロントパネルインタフェースをナビゲートするものです。 "メニュー" と表示されたトップ
エンコーダは、編集画面のトップレベルアイテムを選択します。 ユーティリティ、マトリックス、入力 1-8、1-16、出力1-8、1-16
などです。
"機能" と表示された第2エンコーダは、選択された画面のサブメニュー機能を選択します。 たとえば、入出力でハードウ
ェアやフィルタバンドを選択できます。 マトリックス画面では、カーソルを水平に移動させます (出力列の入力アイテムを変
更)。
"パラメータ" と表示された第3エンコーダは、選択された画面で編集するパラメータを選択します。 マトリックス画面では、
カーソルを垂直に移動させます (入力欄の出力アイテムを変更)。
大きな "調整" コントロールは、選択したパラメータを編集します。 ノブの右側にある編集ボタンがオンになっていなけれ
ば、調整コントロールを使用できません。 設定を誤って変更するのを防ぐためです。 同じ理由から、インタフェースが数分
間使用されなかった場合、編集ボタンはオフになります。 調整エンコーダを押しても編集機能を実行できます。 マトリック
ス画面では、エンコーダを押すと、クロスポイントがルーティングまたはアンルーティングされます。 入出力処理画面でエンコ
ーダを押すと、機能のバイパスが切り替わります。 オシレータ、シリアルコントロールなど、チャネル割り当てチェックボックスの
ある他の画面では、エンコーダを押すと割り当てのオン/オフが切り替わります。
画面の色にも特別な意味があります。 青は、編集できるパラメータ値を示します。 青のテキスト反転ボックスは、
編集のため選択されたパラメータを示します。 赤はバイパスまたはミュート機能です。 緑のテキストは、プリセット、チ
ャネル名など、ユーザが編集できるラベルを示します。 これらのラベルは、ユーティリティ、プリセット保存画面、または
INPUTx、OUTPUTx、"機能" に名前を付ける画面で作成します。
ミュートボタン:
Digitool
®
前面に16 のミュートボタンがあります。 MX16と LIVE では、一番上の列は入力1-8、一番下の列は出力1-8に
対応します。Digitool MX32では、ボタンとメータのラベルは1-16です。入出力ボタン(MX32 のみ)は、ミュートボタンとメー
タが16 入力を反映するか、16 出力を反映するかを決めます。
各入出力の現在状態は、ミュートボタンの点灯でわかります。 ボタンが暗い場合、その入力/出力はミックスマトリックス
に割り当てられていません。 ボタンが赤色ならミュートされています。 ボタンが緑色なら割り当てられ、ミュートされていませ
ん。

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