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E-Mu 1212M Mode D'emploi page 103

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EMU QS.fm 105 ページ 2006年10月25日 水曜日 午後7時43分
MicroDock 前面のモノラルマイク / ライン入力 A と B は、バランスマイクロフォン入力、Hi-Z ギター
入力、バランスラインレベル入力として使用することができます。両入力端子共に Neutrik 製コンビ
ネーションジャックを採用しており、XLR 端子、1/4" TRS フォン端子を接続することができます。ま
プリアンプ
た、それぞれの端子には独立したゲインコントロールノブが装備されており、マイク入力 / ライン入
セクション
力のそれぞれで最適な信号レベルを調節することができます。
注意 : マイクロフォンによってはファンタム電源を使用できず、破損する恐れがあります。ファンタ
ム電源を使用する前に、マイクの取扱説明書をよく確認してください
2 つの標準 RCA ピンジャックはそれぞれ 2 チャンネルのデジタルオーディオデータを送受信します。
S/PDIF デジタル入出力は DAT や外部 A/D コンバータなどとのデジタルオーディオの送受信の他、デ
ジタルの入出力端子を持つ外部エフェクターなどに接続することが可能です。なお、入力データスト
S/PDIF 同軸デジタル
リームに含まれるクロック信号は、クロックソースとして使用することが可能です。
入出力
また S/PDIF デジタル入出力はプロフェッショナル / コンシューマーモードを切り替える事ができま
す。S/PDIF デジタル入力 / 出力ともに 24bit のレゾリューションで 44.1kHz、48kHz、88.2kHz、
96kHz、176.4kHz、192kHz のサンプリング周波数を扱うことができます。
ADAT 光デジタル入出力では ADAT タイプ 1 またはタイプ 2 フォーマットの 8 チャンネル分の 24bit
オーディオ送受信する事ができます(44.1kHz/48kHz 時) 。入力データに含まれるクロック信号はク
ロックソースとして使用することが可能です。さらに PatchMix DSP ソフトウェア上で S/PDIF 光デジ
®
光デジタル
ADAT
タル入出力端子へと切り替えることが可能です。88.2/96、176.4/192kHz のサンプリング周波数での
入出力
ADAT の送受信は、S/MUX スタンダードを使用し、他の ADAT チャンネルを利用して必要とされる帯
域幅を実現します。88.2/96kHz 時には、4 オーディオチャンネル、176.4/192kHz 時には 2 オーディ
オチャンネルとなります。
ヘッドフォン出力には一般的なステレオヘッドフォを接続し、ボリュームコントロールでその音量を
調節します。またこのヘッドフォン出力は PatchMix DSP ミキサーアプリケーション上のモニター出力
の信号が出力されます。
ヘッドフォン出力 &
ボリュームコントロール
このヘッドフォン出力は必要に応じて別のステレオアウトとしても使用できる様に、非常にクリーン
な信号を出力します。このためヘッドフォンアンプは他のチャンネルで使用されている物よりも高出
力かつハイクオリティーなアンプを使用しています。
クイックスタートガイド - 103

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