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Advance DRAM Configuration > DRAM CAS# Latency
ここでは DRAM が読み込みコマンドを受信した後、読み込みを開始するまでのタイミング遅延で
ある CAS レイテンシを設定します。[2.5T]は [2T]より、安定したパフォーマンスを提供できます。
[By SPD]に設定すると、DRAM CAS# Latency が自動的に有効にされ、DRAM モジュールの
SPD EEPROM 配列に基づいた BIOS に決定されます。
FSB/Memory Ratio
手動でメモリの FSB/倍率を調整できます。
Adjusted DDR Memory Frequency
この項目で調整した DDR メモリの周波数を参照できます。(読取専用)
Auto Disable DIMM/PCI Frequency
[Enabled]に設定すると、システムは DIMM と PCI スロットからクロックを除去し、電磁妨害を最小
化します(EMI)。
Memory/ NB Voltage
速度を上げるためにメモリ/ノースブリッジの電圧を調整します。電圧を変更すると、システムが不
安定になることがあります。そのため、長期にわたって変更することはお勧めしません。
Spread Spectrum
クロックジェネレータがパネルを発生すると、そのパネルの極値(スパイク)によって EMI(電磁妨
害)が生成されます。Spread Spectrum 機能はパネルを変調することで生成された EMI を軽減す
るので、パネルのスバイクは縮小し、フラッター曲線になります EMI に問題場合は、システムの安
定性と性能を最適化するために Disabled に設定しておいでください。しかし、EMI に問題がある
場合は、Enabled に設定して EMI を軽減してください。オーバークロックを使用している場合は必
ず Disabled にしてください。ちょっとしたジッターであっても一時的にブースとを引き起こすことが
あり、それによってオーバークロックされたプロセッサがロックしてしまうことがあるからです。
注意:
EMI に問題がない場合は、システムの安定性と性能を最適化するため[Disabled]に設定してくだ
さい。しかし、EMI に問題がある場合は、[Enabled]に設定して EMI を軽減してください。
Spread Spectrum 値は大きければ大きいほどますます EMI を軽減し、システムが不安定になり
ます。当地の EMI 規定を調べて最適の Spread Spectrum 値を設定してください。
オーバークロックを使用している場合は、必ず[Disabled]にしてください。ちょっとしたジッターであ
っても一時的にブーストを引き起こすことがあり、それによってオーバークロックされたプロセッサ
がロックしてしまうことがあるからです。
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