ステムが自動的にHt linkの幅を検知します。
Ht Link Speed (Htリンクスピード)
Hyper-transportリンクの速度を設定します。[auto]に設定すると、システムは自
動的にHtリンクの速度を検知します。
adjusted Ht Link Frequency (mHz) (調整したHtリンク周波数)
調整したHtリンク周波数を表示します。(読取専用)
auto disable dRam/PCi Frequency (自動的にdRam/PCi周波数を無効にする)
[enabled]に設定すると、システムは使用されていないdimm/PCiスロットに対す
る信号の発信を停止します。電磁妨害を軽減する効果があります。
CPu Vdd Voltage (V)/ CPu-nB Vdd Voltage (V)/ dRam Voltage (V)
CPu、メモリやチップセットの電圧を調整します。
Spread Spectrum
コンピューターはクロック信号と呼ばれるパルス信号を元に動作しています。
クロックジェネレーターがパルス信号を発生する際に、構造上やむを得ずスパ
イクノイズと呼ばれる電磁妨害(emi)が生じます。基本的にはボード上の配線の
取り回しによってノイズを相殺するように工夫しています。しかし特定環境下
において外部にノイズが漏れてしまう場合があり、そのようなケースではスペ
クトラム拡散方式で信号の波形を変更することで、ノイズの漏れを回避する場
合があります。通常は[disabled]に設定して使用します。また、オーバークロッ
クをかけた状態で使用する場合も[disabled]に設定してください。
注意
特に電波障害などの問題が無い場合は、システムの安定性と性能を確保するた
*
めに[disabled]に設定して下さい。また、電波障害などが発生した場合は、必
ず[enabled]に設定して障害の軽減に努めて下さい。
*
Spread
Spectrumの値は大きければ大きいほどノイズ除去効果が高まります
が、システムの安定度は低下します。
オーバークロック動作実験をする場合は、必ず[disabled]に設定して下さい。
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MS-7641
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