パート 5: 初期構成
注 : IP アドレスを動的に取得するために、スイッチに接続する管理 PC 上で DHCP ク
ライアントを有効にする必要があります。
注 : 以下の手順を読んでから、構成を始めてください。EZSetup を使用して、10 分以
内に初期設定を完了してください。スイッチが初期設定モードにある間、LCD パネル
にカウントダウン タイマーが表示されます。10 分後に、スイッチは EZSetup を終了し
出荷時の構成に戻ります。また、PC はスイッチへの接続を失います。
1. スイッチを初期設定モードへ移行させるには、 LCD パネルの右にある Menu ボタン
および Enter ボタンを使用します。このためには、以下の手順を実行します。
−
と表示されるまで Menu を押します。Enter を押し
MAINTENANCE MENU
ます。
−
と表示されるまで Menu を押します。Enter を押します。
ENTER EZSetup
EZSetup がメニューにオプションとして表示されない場合、Factory Default を選
択して、工場出荷時のデフォルト構成にスイッチを戻してください。EZSetup が
メニューに表示されるのは、スイッチが工場出荷時のデフォルト構成に設定されて
いるときに限ります。
− Enter を押して、セットアップを確認し EZSetup へ進みます。
2. PC のイーサネット ポートからのイーサネット ケーブルを、スイッチのフロント パ
ネルのポート
0
(
ge-0/0/0
)に接続します。
インターフェースは DHCP サーバーとして構成されています。
これで、
ge-0/0/0
デフォルトの IP アドレスは
192.168.1.1
スを割り当てることができます。 IP アドレスの範囲は
です。
3. PC から Web ブラウザを開き、アドレス欄に
キーを押します。
4. J-Web ログイン ページで、ユーザー名に
まにして Login をクリックします。
5. Introduction ページで Next をクリックします。
6. Basic Settings ページでホスト名を入力し、パスワードを入力してから再入力し、
タイム ゾーンを指定します。また、スイッチの日時設定と管理 PC の設定を同期さ
せるか、スイッチの日時設定を手動で設定します。
7. Next をクリックします。
8. Management Options ページを使用して、管理シナリオを選択します。
− In-band Management—Use VLAN'default' for management
デフォルトの VLAN のメンバーとして全データ インターフェースを構成する場
合は、このオプションを選択します。Next をクリックします。管理 IP アドレス
とデフォルト ゲートウェイを指定します。
− In-band Management—Create new VLAN for management
管理 VLAN を作成する場合は、このオプションを選択します。Next をクリック
します。新規 VLAN の VLAN 名、VLAN ID、メンバー インターフェース、管理
IP アドレス、デフォルト ゲートウェイを指定します。
− Out-of-band Management—Configure management port
管理インターフェースのみを構成する場合は、このオプションを選択します。
Next をクリックします。管理インターフェースの IP アドレスとデフォルト
ゲートウェイを指定します。
9. Next をクリックします。
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更、修正、移譲する権利、あるいはその他の形態で改訂する権利を有します。 Juniper Networks が製造または販売した製品、または同製品の構成部品には、Juniper Networks が所有する、または同社にライセンス供与された以下の
特許が 1 つ以上適用されている場合があります。 米国特許番号 5,473,599、5,905,725、5,909,440、6,192,051、6,333,650、6,359,479、6,406,312、6,429,706、6,459,579、6,493,347、6,538,518、6,538,899、6,552,918、
6,567,902、6,578,186、および 6,590,785。
Copyright © 2010, Juniper Networks, Inc. 全権保有。 Juniper Networks の書面による許可なく、これらの資料を何らかの方法で複製することは、固く禁止されています。 米国にて印刷。
Juniper Networks パーツ番号 : 530-036262-JA. Revision 01、2010 年 8 月 15 日
です。スイッチは、管理 PC に IP アドレ
~
192.168.1.2
192.168.1.253
http://192.168.1.1
と入力して、Enter
root
と入力し、パスワード欄は空欄のま
。
10. Manage Access ページで、Telnet、SSH、および SNMP サービスを有効にするオ
プションを選択できます。SNMP については、読み取りコミュニティ、場所、およ
び連絡先を構成できます。
11. Next をクリックします。Summary ページに、選択した設定が表示されます。
12. Finish をクリックします。構成が、アクティブなスイッチ構成としてコミットされ
ます。これで CLI または J-Web インターフェースを使ってログインし、スイッチ
の構成を続けることができます。
注 : 構成がコミットされた後、PC とスイッチとの間の接続が失われる場合があります。
再接続するには、IP アドレスをリリースして更新します。それには、PC で適切なコマ
ンドを実行するか、イーサネット ケーブルを取り外してから再び差し込みます。
安全上の注意の要約
これは、安全上の注意の要約です。訳を含む警告の完全なリストは、
にある PowerConnect J-EX4200 スイッチ ドキュメ
http://www.support.dell.com/manuals
ントを参照してください。
警告 : 以下の安全上の注意を守らないと、けがまたは死亡に至る場合があります。
訓練を受け資格のあるスタッフのみが、スイッチ コンポーネントの取り付けや交換
を行ってください。
このクイック スタート ガイドまたは J-EX4200 スイッチ ドキュメントに記載された
手順のみを実行してください。他のサービスは、許可を得たサービス担当者のみが行
います。
スイッチを設置する前に、J-EX4200 スイッチ ドキュメントに記載された計画に関す
る指示を読み、設置場所が、スイッチの電源、環境、およびすきまの要件に合致する
ことを確認してください。
スイッチを電源に接続する前に、J-EX4200 スイッチ ドキュメントの設置手順を読ん
でください。
フル装備の J-EX4200 スイッチは、重さが約 10 kg(22 ポンド)になります。スイッ
チをラックに手作業で設置するには、スイッチを持ち上げる人と取り付けねじを装着
する人が必要です。けがを防ぐため、背筋を伸ばして、腰を曲げずに脚を使って持ち
上げます。
ラックに安定装置がある場合、ラックに安定装置を取り付けてから、ラックでのス
イッチの取り付けや保守を行ってください。
電気部品の取り付け前または取り外し後は必ず、コンポーネント側を上にして、平ら
な帯電防止面上に置くか、または静電気バッグに入れます。
雷雨の際には、スイッチでの作業またはケーブルの接続や切断を行わないでくだ
さい。
電力線に接続している装置で作業を行う前に、指輪、ネックレス、時計などの宝飾品
類を外してください。電源またはアースに接すると、金属が発熱し、重度のやけどの
原因となったり、端子に溶接されてしまう場合があります。
電源コードに関する警告(日本)
電源コードはこの製品専用です。他の電気機器に使用しないでください。
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テクニカル サポートについては
http://www.support.dell.com
を参照してください。