Hilti SF 8M-A22 Mode D'emploi page 174

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▶ 正しく使用しないと、 液漏れが発生することがあります。その場合、 漏れた液には触れないでください。
もしも触れてしまった場合は、水で洗い流してください。バッテリー液が眼に入った場合は、水で洗い
流してから医師の診察を受けてください。流出したバッテリー液により、皮膚が刺激を受けたり火傷を
負う恐れがあります。
▶ 損傷したあるいは変更が加えられたバッテリーは使用しないでください。損傷したあるいは変更が加え
られたバッテリーは、予測不可能な挙動により爆発あるいは負傷事故を発生させる危険があります。
▶ バッテリーは火気あるいは高温に曝さないでください。火気あるいは 130 °C (265 °F) を超える高温は、
爆発の原因となることがあります。
▶ 充電に関するすべての指示事項に従い、バッテリーあるいはバッテリー工具は、決して取扱説明書に記
載された温度範囲外で充電しないでください。正しくない充電あるいは許容温度範囲外での充電によ
り、バッテリーが破壊され火災が発生する危険があります。
サービス
▶ 電動工具の修理は必ず認定サービスセンターにお申し付けください。また、必ず純正部品を使用してく
ださい。これにより電動工具の安全性が確実に維持されます。
▶ 損傷したバッテリーは決して手入れや保守を行わないでください。バッテリーの保守作業はすべて、
メーカーあるいは権限のあるお客様サービスセンターが行うものとします。
2.2
ドリルに関する安全上の注意
すべての作業に関する安全上の注意
▶ 補助グリップを使用してください。コントロールを失うと負傷の危険があります。
▶ 隠れた電線に先端工具またはねじが接触する可能性のある作業を行う場合は、電動工具を絶縁されたグ
リップ面で保持するようにしてください。通電しているケーブルと接触すると、本体の金属部分にも電
圧がかかり、感電の危険があります。
長いドリルビットを使用する際の安全上の注意
▶ 決してドリルビットの最大許容回転数を超過する回転数で作業しないでください。回転数が高くてドリ
ルビットが作業材料と接触せず自由に回転できる状態にあると、ドリルビットは簡単に曲がってしまう
ことがあり、これが負傷の原因となることがあります。
▶ 穿孔作業は、常にドリルビットが作業材料と接触している状態で低い回転数から始めるようにしてくだ
さい。回転数が高くてドリルビットが作業材料と接触せず自由に回転できる状態にあると、ドリルビッ
トは簡単に曲がってしまうことがあり、これが負傷の原因となることがあります。
▶ 過度な力を加えず、常にドリルビットの縦方向にのみ力が作用するようにしてください。ドリルビット
は曲がって折れてしまうこと、あるいはコントロールを失って負傷の原因となることがあります。
2.3
スクリュードライバーに関するその他の安全上の注意
▶ 本製品とアクセサリーは、必ず技術的に問題のない状態で使用してください。
▶ 本製品あるいはアクセサリーには、決して加工や改造を加えないでください。
▶ 作業を開始する前に、作業領域に埋設された電線、ガス管や水道管がないかを調査してください。電線、
ガス管あるいは水道管を損傷すると、本製品外側の金属部分での感電事故、あるいは爆発が発生する可
能性があります。
▶ 研磨、紙やすり研磨、切断および穿孔の際に発生する粉じんは、化学物質を含んでいる場合があります。
これには、鉛、あるいは鉛ベースの塗料、レンガ、コンクリートおよびその他の壁用資材、自然石および
その他の珪酸塩含有製品、樫、橅などの特定の木材、および化学処理の施された木材、アスベストあるい
はアスベストが含まれる母材、などが考えられます。作業対象の資材の危険等級により、作業者および
周囲の人員の曝露を確認してください。曝露を安全なレベルに維持するために、粉じん吸引システムの
使用、あるいは適切な防じんマスクの着用などの必要な処置を取ってください。曝露の低減のための一
般的な処置としては、以下のようなものがあります:
▶ 十分に換気された領域での作業
▶ 粉じんとの長時間の接触の回避
▶ 粉じんを顔や体から遠ざける
▶ 保護服を着用し、水と石鹸で曝露領域を洗浄する。
▶ 落下する先端工具および/またはアクセサリーによる負傷の危険。作業を開始する前に、バッテリーお
よび取り付けたアクセサリーが確実に固定されていることを確認してください。
▶ 切れ味が悪いビットは使用しないでください。
▶ 大型の重量のある先端工具は必ず 1 速で使用してください。そうしないと、スイッチオフの際に本体を
損傷したり、あるいは好ましくない条件においてチャックが緩んでしまう危険があります。
▶ 製品と一緒に納品された補助ハンドルを使用してください。コントロールを失うとけがをする恐れがあ
ります。補助グリップが正しい位置に確実に取り付けられていることを確認してください。
▶ 本製品は、作業位置に運んでからスイッチを入れるようにしてください。
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日本語
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