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ドライブ・レターの競合 (Windows Os の場合) - Kingston Technology DataTraveler Locker+ G2 Guide D'installation

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  • FRANÇAIS, page 72
ドライブ・レターの競合 (Windows OS の場合)
本書の「 システム要件 」(3 ページ) で説明したように、DTL+ G2 は、ドライブ文字の割り当
ての「ギャップ」の直前の最後の物理ディスクに続く、2 つの連続したドライブ文字を必要と
します (
を参照)。ユーザープロファイルに特有のものであり、ハードウェアプロファ
図 10.5
イルそのものとは関係がないため、これはネットワーク共有とは関連しません。ですから、
OS からすると利用可能に見えるのです。
つまり、Windows はネットワーク共有や Universal Naming Convention (UNC) パスですでに
使用されているドライブ文字を DTL+ G2 に割り当てることがあり、ドライブ文字の競合が発
生します。競合が発生した場合、管理者またはヘルプデスク部門にお問い合わせいただき、
Windows の [ディスクの管理] にてドライブ文字の変更方法をお尋ね下さい (変更には管理者
権限が必要です)。
図 10.5 – マイ・コンピュータ
この例で言えば、DTL+ G2 はドライブ E: の後の最初の利用可能なドライブ文字である F: を
使用しています。(E: がドライブ文字のギャップ前の最後の物理ディスクです。)ドライブ文字
G:は、ネットワーク共有であり、ハードウェアプロファイルの一部ではないため、DTL+ G2
は 2 番目のドライブ文字として G: を使用する可能性があり、競合が発生します。
システムにネットワーク共有がないのに DTL+ G2 が読み込まれない場合、カードリーダーや
リムーバブルディスク、その他以前にインストールされているデバイスがドライブ文字の割り
当てを持ち続けており、結果として競合が発生しています。
Drive Letter Management (DLM) は、Windows XP SP3、Vista および 7 では大幅に改善して
いるので、この問題が発生しないかもしれません。ですが競合を解消できない場合は、キング
ストンの技術サポート部門まで詳細をお問い合わせください。
©2012 Kingston Technology Far East Co. Ltd (Asia Headquarters)無断複写・転載厳禁。すべての商標および登録商標は、各所有者に帰属します。
®
DataTraveler
Locker+ G2
文書番号 48002017-001.A03
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