19. BANK (バンク)
このボタンを使用し、以下の3つのBANK切り替えを行います。
Bank 1 2
Bank 2 3
Bank 3 1
オレンジのLEDでBANK 1, 緑のLEDでBANK2, 白のLEDでBANK3を示します。
注意: 最初の3つのBANKだけがフロントパネルから選択できます。
外部コントローラー(INSIDER・フットスイッチ)からBANK 4またはそれ以上
のBANKを 作動させると、BANK LEDは点灯しませんがCH LEDはパッチの位
置を示し続けます。
例: パッチ11ではBANK LEDは白く点灯し、CH 3 LEDが点灯します。
外部コントーラーでBANK 15を選択すると、パッチ15を選択します。
その場合、BANK LEDが消灯し、CH 3が点灯します。
マニュアル・モードでは点灯しません。
チャンネル番号は記憶されますので、BANKをスクロールすると選択した
BANK内で相当するパッチが選択されます。
20 - 23. Channel 1-4
CH 1を選択した場合、現在のBANK内にある最初のパッチが動作します。
CH 2を選択した場合、現在のBANK内にある2番目のパッチが動作します。
CH 3を選択した場合、現在のBANK内にある3番目のパッチが動作します。
CH 4を選択した場合、現在のBANK内にある4番目のパッチが動作します。
24. Recall Indicator (リコール・インジケーター)
リコール・インジケーターは現在のパッチの保存したパラメーターとフロント
パネル のノブの位置関係の情報を知らせます。例えば、異なったパッチへ変更
すると、フロントパネルのコントロールノブの表示は必ずしも実際のセッティ
ングを反映しません。
調整する際に予想外の位置までレベルを動かしてしまうことを避けるために、
フロン トパネルのノブは保存したパラメーターの位置になるまで効果がかから
ないようにな っています。ノブがその位置に到達するとリコール・インジケー
ターが2回点滅し、ノブのコントロールが有効になり効果を増減させることが出
来るようになります。
現在のパッチに保存している値の位置をノブが通過するたびにリコール・イン
ジケー ターが2回点滅して知らせます。したがって簡単に記憶されている値を
確認することがで
リコールはGAIN, VOLUME, BASS, TREBLE, ISFに対して働きます。
チューナー・モードの時もリコール・インジケーターは継続して点滅します。
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MIDI
Silverline DeluxeおよびStereo Deluxeアンプは、MIDI経由でパッチを呼び出
すことができます。また、プログラム変更メッセージと、MIDI経由でアンプの
値を動的に変更するコントロール変更メッセージが可能です。
MIDIコントロールをセットアップするには、MIDIコントローラーのMIDI出力端
子(30)をアンプの背面にあるMIDI入力端子に接続するだけです。
新しい状態、または工場出荷時のリセット後、アンプはOMNIモードに設定さ
れ、要求されたメッセージはすべてのMIDIチャンネルで応答されます。
注意: 単体のMIDIチャンネルでMIDIの要求を応答させたい場合は、Blackstar専
用ソフト「INSIDER」を使用して行うことができます。16のMIDIチャンネルの
使用や、OMNIモードに戻すなどの要求に応えてくれます。
パッチをリコールする
パッチを呼び戻す(リコールする)際には、MIDIコントローラーのプログラム
変更を送信するように設定する必要があります。(フットコントローラーの場
合)MIDIコントローラでパッチを変更する際は、アンプ内に保存されているパ
ッチが作動します。
パッチを変更する
様々なパッチは特徴があり(GAIN, VOLUME, ISF)MIDIコントローラーで要求
を直に調整することが可能です。MIDIコントローラは、MIDI実現例チャートで
定められるように、変更メッセージを送る用意が整っていなければなりません。
リア・パネル
26. MAIN INPUT (メインインプット)
付属のDCパワーサプライをここに接続します。必ずアンプ本体のパワースイッ
チがオフの状態で接続してください。
パワーサプライ本体に記載されている所定の電圧、周波数を満たしたコンセン
トに入れるようにしてください不明な場合は、資格のある技術者からアドバイ
スを得てください。
27. SPEAKER OUTPUTS (スピーカーアウト)
Silverline Deluxe Head
このタイプには平行に並んで配された2つのスピーカーがスピーカーキャビネ
ットに配置されています。合計のオーム数は4オームになります。
警告: 合計のインピーダンスは、4オーム以下(たとえば、1 x 4オームキャビ
ネット、または2 x 8オームキャビネット)でなければなりません。インピーダ
ンスを正しく一致させないと、アンプとスピーカーがアンプを損傷する原因に
なります。
注意: 2つの4オームのキャビネットを同時に使用することはできません。
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