Hilti HIT-HY 200-R V3 Mode D'emploi page 63

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  • FRANÇAIS, page 30
製品情報
– この取扱説明書は、常に製品といっしょに保管してください。製品を他者に渡す場合は、取扱
説明書もいっしょに渡してください。
– 作業の前に安全データシートを確認してください。
– 接続部に表示されている有効期限(月/年)を確認してください。期限切れの場合は使用しな
いでください。
– 使用時のフォイルパック温度:0 °  C ... 40 °  C /32 °  F ... 104 °  F
– 打設時の母材温度:
HIT-V、 HAS、 HIS、 鉄筋: –10 °  C ... 40 °  C /14 °  F ... 104 °  F
HIT-Z: +5 °  C ... 40 °  C /41 °  F ... 104 °  F
– 搬送および保管条件:+5 °  C ... 25 °  C /41 °  F ... 77 °  F の乾燥した冷暗所にて保管してください。
– お手元の取扱説明書に記載されていない用途または製品仕様の範囲外の用途については、ヒル
ティにお問い合わせください。
– 使い切っていないフォイルパックはフォイルパックホルダー内に残しておき、4 週間以内に再
使用してください。ミキシングノズルは装着したままにしておき、規定に従ってフォイルパッ
クをフォイルパックホルダー内で保管してください。再使用の際は新しいミキシングノズルを
取り付け、 最初に吐出する樹脂は捨ててください。
通知
HIT-Z アンカーロッドの表面を変化させてはなりません。
取扱いを誤ると、 樹脂が噴出する恐れがあります。
– 作業時には、 保護メガネ、 保護手袋および作業着を着用してください。
– ミキシングノズルを取り付けていない状態で樹脂の吐出を行わないでください。
– 新しいフォイルパックの樹脂を吐出する際は、まず新しいミキシングノズルを取り付けてくだ
さい。ミキシングノズルが確実に取り付けられていることを確認してください。
– 樹脂と合わせて供給されたミキシングノズルタイプ(HIT-RE-M)のみを使用します。ミキシ
ングノズルは決して改造しないでください。
– 損傷したフォイルパック、および/あるいは損傷や汚れのあるフォイルパックホルダーは絶対
に使用しないでください。
穿孔穴の清掃が不十分だと、 固定強度が低くなったり固定が不可能になります。
– Hilti 中空ドリルビット TE-CD、TE-YD は、適切にメンテナンスされ、アクセサリー表に指定さ
れたモデルと吸引容量(容積流量)を備えた、ヒルティバキュームクリーナーとともに使用し
てください。
– 樹脂の注入の前に、穿孔穴からノロ、切粉、水、氷、オイル、グリスその他の汚れを除去する必
要があります。
– 穿孔穴のブロワ – 穿孔穴から吐き出される空気に切粉がなくなるまで、オイルを含まない空気
で穿孔穴をブロワします。
– 穿孔穴の洗浄 – ウォーターホースを使用して、通常の水道水圧で透明な水が流れ出るようにな
るまで洗浄します。
– 重要!樹脂を注入する前に穿孔穴から水分を除去し、穿孔穴が完全に乾くまでオイルを含まな
い圧縮エ アでブロワします (この方法は、 水中の打撃穿孔穴に対しては行わないでください) 。
– 穿孔穴のブラッシング – 必ず適切なスチールブラシを使用してください。穿孔穴をブラシで
清掃する際にブラシに抵抗を感じるようでなければなりません。抵抗が感じられない場合は、
ブラシが小さすぎるので交換する必要があります。
エアポケットが生成されることのないよう、樹脂の注入は穿孔穴の底部から行うように注意し
てください。
– 必要に応じて延長ノズルを使用して樹脂が穿孔穴の底部に届くようにしてください。
– 頭上作業の際はアクセサリー HIT-SZ を使用し、ファスナーの挿入時には特に注意してくださ
い。樹脂が多すぎると穿孔孔からあふれ出ることがあります。樹脂があふれて滴り落ちてい
ないことを確認してください。
– 湿式コンクリートの場合には、 穿孔穴清掃の後直ちにアンカーを打鋲する必要があります!
指示を無視すると、 ファスニングに失敗することがあります。
Hilti HIT-HY 200-R V3
63
ja

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