IK 5000 QUADRA-CHEK
設置説明書
操作説明書は、 www.heidenhain.deで入手できます。
PCカードおよびフライアウトの取付け
警告! 感電のリスク
OEMシステムまたはPCの電源がオンになっている場合、 感電のリスクが発生し
ます。
この危険を回避するために、 PCの筐体を開く前にOEMシステムとPCの電源がオ
フになっていることを確認してください。
警告! 感電のリスク
OEMシステムおよびPCが正しく接地されていない場合、 感電のリスクが発生しま
す。
この危険を回避するために、 必ず3線 (接地) 電源コードを使用して、 接地が建物
の設備に正しく 配線されていることを確認してください。
注意
本製品およびPCには、 静電放電 (ESD) で損傷する可能性のあるコンポーネント
が搭載されています。 ESDに敏感な機器の取扱いに関する予防措置に従い、 正し
く 接地されていない限り、 コネクタピンに触れないでください。
IK 5000 PCカードおよび関連フライアウ トの取付けに必要なのは、 ドライバーとパーソナル
静電気防止具のみです。
PCの準備
PCをシャットダウンします
X
X
PCから電源コードを取り外します
X
X
PCの筐体を開きます。 筐体にアクセスする手順については、PCメーカーの操作説明
X
X
書を参照してください。
マザーボードのPCI拡張スロットにアクセスできるよう、カバーまたはパネルを取り
X
X
外します
フライアウトブランクの取り外し
特定のIK 5000 QUADRA‑CHEKシステムに必要なフライアウトを収容できるよう
X
X
に、PCからフライアウトブランクを取り外します
補間の設定
XYZ A およびQ H « 1 V
エンコーダ信号は補間されます。 補間は
PP
IK 5000 QUADRA‑CHEKカードのDIPスイッチの設定によって変更できます。
小型ドライバーの先端を使用して、DIPスイッチの設定を目的の補間に変更します。
X
X
以下の補間設定表を参照してください。
補間設定
各スイッチペア (1‑2、 5‑6) で可能な設定 (例としてスイッチペア1‑2を使用) :
X20 Interpolation
1 2
X25 Interpolation
1 2
X100 Interpolation
1 2
X50 Interpolation
(Factory default)
1 2
ESDの取扱いに関する予防措置を順守
I
Q
Z
Y
DIPスイッチ
X
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