お客様各位
MAGNATカーHiFi製品 をご購入いただき、誠にあ
りがとうございます。
同機器の機能を最大限にかつ支障なくご活用いた
だけるよう、説明書を良くお読みください。技術
的変更がおこなわれる場合があります。
ス ピ ー カ ー シ ス テ ム の 設 置 場 所 お よ び 固 定
(図 1)
車体内部の設置用に決められた位置にお取り付け
ください。規定位置にスピーカーが入らない場
合、リアシェルフ内に設置することも可能です。
図 1
(1)
奥行き
(2)
ドライバ直径
図 1A
(1)
取付リングを使用してスピーカ開口取付ホ
ールの位置にマークを付ける
(2)
開口ドリルホールを切り取る
スピーカーを設置する際には、滑らないようしっ
かりと固定してださい。この際、付属のネジをご
使用ください。急ブレーキなどの急激な速度変化
により機器の故障が生じた場合、当社の保証対象
外となります。
ラジオおよびアンプへの接続 (図 2)
スピーカーシステムは外部パワーアンプに接続す
るようにしてください。また、ご使用のパワーア
ンプには充分な電気容量および相応のダイナミッ
ク特性が備えられていることが大切です。スピー
カーシステム接続にあたっての各ダイヤグラムは
付属の説明書に記載されています。
パワーアンプをお持ちでない場合には、スピーカ
ーをラジオに直接接続することも可能です。この
場合の接続方法に関しても、付属取扱説明書の接
続ダイヤグラムをご覧ください。
この場合、ダイナミック特性が制限されてしまい
ますのでご了承ください。低容量の機器に対して
過度に歪みを増加させるとスピーカーを破壊させ
る恐れがあります。
ツィーターレベルスイッチ
SELECTION 216, PRO SELECTION 216/213)
(図 2C)
このスイッチにより高音レベルを 3 dB 上げたり
下げたりすることができます。実際にテストして
最適なポジションをご確認ください。
トゥイーター保護用ポリスイッチ
(REFERENCE SELECTION 216, PRO
SELECTION 216/213)
REFERENCE SELECTION / PRO SELECTIONトゥイー
ターのクロスオーバーには、過大入力時に高イン
ピーダンスとなることでトゥイーターを流れる電
流量を軽減させる保護素子が内蔵されています。
トゥイーターが自動的に切れてしまった場合に
は、音量を下げてお待ちください。保護素子の温
度が低下するとトゥイーターが再び起動し、再生
が可能となります。
トゥイーターの取り付け (RefeRenCe SeleCtion
216, PRo SeleCtion 216/213) (図 3)
保護グリルの取り付け (図 4)
13
(REFERENCE