詳細なプログラムオプションの選択
すべてのプログラムには様々な追加の詳細オプションがあり選択できま
す。
1. オプションを押してオプション>詳細オプションにアクセスします。
2. 詳細オプションを使用してパラメーターをさらに規定します。
オプシ
説明
ョン
自動保
オンとオフ間を切り替えます。オプションがオフに設定されてい
存
る場合すべての読み取りは自動的に保存されます。オプションが
オンに設定されている場合すべての読み取りは手動で保存できま
す。
化学形
一部の工場出荷時のインストール済みメソッドに関しては別の化
態
学形態および関連測定範囲を選択します。
試薬ブ
試薬ブランク修正は一部の工場出荷時のインストール済みメソッ
ランク
ドで使用できます。試料として脱イオン水を使用した完了済み試
験結果を入力します。ブランク値は試薬による背景色を修正する
ためにすべての結果から差し引かれます。標準調整オプションを
使用する前にブランク修正値を入力します。試験試薬の各新規ロ
ットに対してこの修正を完了します。
標準調
保存キャリブレーションを変更します。試験範囲の上限に近い濃
整
度で既知の標準で試験を完了します。この機能を使用して標準濃
度を調整するために結果を調整します。
プログ
保存プログラムリストに関してはアルファベットまたは数字プロ
ラムの
グラム順序を選択します。
並べ替
え
オペレータ ID の用法
オペレータ ID タグは個々のオペレータとの測定と関連付けられます。
すべての保存データにはこの ID が含まれます。
1. 読み取り画面で設定>オペレータ ID を押します。
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日本語
2. オペレータ ID を選択、作成、または削除します:
オプション
説明
現在の ID
リストから ID を選択します。別の ID を選択するまで現在
の ID が試料データに関連付けられます。
新規 ID の作成 新規オペレータ ID の名前を入力します。最大 10 の名前を
入力できます。
ID 削除
既存のオペレータ ID をイレースします。
試料 ID の使用
読み取り値を特定の試料または場所と関連付けるために試料 ID タグを
使用します。割り当てられると、保存データにはこの ID が含まれます。
1. 読み取り画面で設定>試料 ID を押します。
2. オペレータ ID を選択、作成、または削除します。
オプション
説明
現在の ID
リストから ID を選択します。別の ID を選択するまで現在の
ID が試料データに関連付けられます。
新規 ID の
新規試料 ID に名前を入力します。最大 10 の名前を入力でき
ます。別の ID を選択するまで各測定に対して試料が連番で番
作成
号付けされます(例えば、ポンド 1、ポンド 2) 。
ID 削除
既存の試料 ID をイレースします。
測定方法
基本的な測定ステップは測定の完了に必要です。すべてのメソッドには
ステップバイステップの手順があります。特定の試験を実行するには適
用可能なメソッドを参照してください。以下の例は測定を完了するため
の基本手順です。
1. プログラムメニューから適用可能なプログラム(例えば、保存プログ
ラム、ユーザプログラム、お気に入り)を選択します。
2. 必要があれば、セルアダプターを取り付けます。
3. スタート を押して、プログラムを開始します。