AV のインプット (2)
お手持ちのレシーバー(Sub-Pre-Out) の低レベルサブウーファー出力をサブウーファーの AV 入力と接
続してください(図 3 参照)。この際、モノラル・ピンプラグケーブルが必要となります (このケー
ブルは付属されていません)。
高レベルのインプット (1)
レシーバーおよびアンプの高レベル・コントローラー(スピーカー)のアウトプットへの接続用(図
2を参照)。
レベルコントローラー (3)
ベース音のボリュームを好みに合わせるには、このコントローラーを用いて次のように行います:
1. アンプのベースコントローラーを中央(リニア)に設定します。
2. 非常に重要:レベルコントローラーを出来る限り左に回しておきます(最も低いボリューム)。
3. 音楽をかけてから、希望の音量になるまでアンプのコントローラーを徐々に上げていきます。
4. レベルコントローラーを用いて、ベースレベルを希望の音量に合わせます。
分離周波数コントローラー (4)
サブウーファーが機能するぎりぎりの最高周波数に設定するには、このコントローラーを用います。
棚型スピーカーとの併用時には周波数を100 Hz ~ 150 Hzに設定してください。スタンド型ス ピーカ
ーをご使用の際には50 Hz ~ 100 Hzに設定することをお奨めします。
位相スイッチ(11)
位相スイッチは、通常0°に設定しておいてください。サブウーファーとフロントサテライトとの間の
距離が大きい場合や、仕様空間の音響特性が好ましくない場合など、位相設定を180°にしておいた方
が有利なことが、稀にあります。しかし原則としては、基本音域下部がフルに響く位置が適切な設定
といえます。
ヒューズ (9)
ヒューズについては、アンプの裏側のヒューズ止め具の横に記された型以外は使用できません。
技術仕様
配置構成:
搭載:
出力能力RMS/Max.:
周波数範囲:
分離周波数:
寸法(幅x高x奥行):
付属品:
技術仕様データは変更することがありますのでご注意ください。
バスレフレックス、downfire
25 cmロングストロークドライバー
175 / 350 Watt
19 – 300 Hz
50 – 150 Hz調整可能
320 x 490 x 455 mm
配電コード
37