2-685-162-03(1)
100mm F2.8 Macro
デジタル一眼レフカメラ用レンズ
/Lens for
(50mm F2.8 Macro)
Digital Single Lens Reflex Camera/
1
Objectif pour appareil photo numérique
reflex à objectifs interchangeables
取扱説明書
/Operating Instructions/Mode d'emploi/
Manual de instrucciones
50mm F2.8 Macro
100mm F2.8 Macro
35mm F1.4 G
SAL50M28/100M28/35F14G
©2006 Sony Corporation Printed in Japan
–1
電気製品は、 安全のための注意事項を守らないと、 人身への
(1)
危害や火災などの財産への損害を与えることがあります。
この取扱説明書には、 事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを
示しています。 この取扱説明書をよくお読みの上、 製品を安全にお使いください。
お読みになったあとは、 いつでも見られる所に必ず保管してください。
–2
100mm F2.8 Macro:
(1)
(3)
50mm F2.8 Macro:
50mm F2.8 Macro:
m
F
2.8
4
5.6
8
∞
∞
∞
∞
∞
∞
28.0
20.1
14.3
10.1
7.16
2.14
2.20
2.29
2.45
2.70
2
1.88
1.83
1.77
1.69
1.59
0.404
0.405
0.407
0.410
0.415
0.4
0.396
0.395
0.393
0.390
0.386
0.271
0.272
0.273
0.274
0.275
0.27
0.269
0.268
0.268
0.266
0.265
0.231
0.231
0.232
0.232
0.233
0.23
0.229
0.229
0.228
0.228
0.227
0.211
0.211
0.211
0.212
0.212
0.21
0.209
0.209
0.209
0.208
0.208
0.204
0.204
0.204
0.205
0.205
0.203
0.202
0.202
0.202
0.202
0.201
0.201
0.201
0.201
0.201
0.201
0.200
0.200
0.200
0.200
0.200
0.200
100mm F2.8 Macro:
m
F
2.8
4
5.6
8
∞
∞
∞
∞
∞
∞
107
75.8
53.6
38.0
26.9
3.07
3.11
3.16
3.23
3.33
3
2.93
2.90
2.86
2.80
2.73
1.00
1.00
1.01
1.01
1.02
1
0.993
0.991
0.987
0.982
0.975
0.602
0.602
0.603
0.605
0.607
0.6
0.598
0.598
0.597
0.595
0.593
0.451
0.451
0.451
0.452
0.452
0.45
0.449
0.449
0.449
0.448
0.448
0.400
0.400
0.401
0.401
0.401
0.4
0.400
0.400
0.399
0.399
0.399
0.370
0.370
0.370
0.370
0.371
0.37
0.370
0.370
0.370
0.370
0.369
0.352
0.352
0.352
0.352
0.352
0.352
0.352
0.352
0.352
0.352
0.352
50mm F2.8 Macro:
a
+2
+1
3 4
+1
1 2
+1
1 4
+1
+
3 4
+
1 2
+
1 4
b
1.00X
0.89X
0.74X
0.59X
0.47X
0.35X
0.24X
0.14X
(1:1)
(1:1.13)
(1:1.36)
(1:1.68)
(1:2.15)
(1:2.9)
(1:4.2)
(1:7.2)
c
0.200
0.202
0.207
0.217
0.235
0.267
0.329
0.482
100mm F2.8 Macro:
a
+2
+1
3 4
+1
1 2
+1
1 4
+1
+
3 4
+
1 2
+
1 4
b
1.00X
0.93X
0.81X
0.64X
0.49X
0.36X
0.19X
0.077X
(1:1)
(1:1.08)
(1:1.23)
(1:1.56)
(1:2.04)
(1:2.78)
(1:5.26)
(1:12.99)
c
0.352
0.355
0.363
0.385
0.420
0.481
0.678
1.47
日本語
この取扱説明書は、 複数のレンズを対象としています。
35mm F1.4 G:
本機はソニー製
カメラでお使いになれます。
:
2
1
2
安全のために
ソニー製品は、 安全に充分配慮されています。しかし、 間違った使
いかたをすると、 人身事故が起きる恐れがあり危険です。事故を
防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る。
•
故障したら使わずに、 お買い上げ店、 またはソニーデジタル一眼レフカメ
•
ラ専用ヘルプデスクに修理を依頼する。
5
4
3
5
4
3
下記の注意事項を守らないと、 事故により
死亡
6
7
6
レンズを通して、 太陽や強い光を見ない
目をいためたり、 失明の原因となることがあります。
乳幼児の手の届く場所に置かない
事故やけがなどの原因となります。
8
8
使用上のご注意
直射日光の当たる場所に放置しないでください。太陽光が近くの物に結
•
像すると、 火災の原因となります。やむを得ず直射日光下に置く場合は、
レンズキャップを取り付けてください。
•
レンズを装着するときやご使用になる際には、 衝撃を与えないようにご
注意ください。
•
保管の際は、 必ずレンズにレンズキャップを取り付けてください。
•
湿度の高い場所に長期間置かないでください。カビが発生することがあ
ります。
•
カメラにレンズを取り付けたあと、 レンズ本体を持ってカメラを持ち運
ばないでください。
(2)
•
レンズ信号接点を触らないでください。よごれ等により接触不良になる
と、 カメラとの信号のやりとりが正しく行われず、 カメラが正しく動作し
なくなりますのでご注意ください。
フラッシュ使用時のご注意
レンズとフラッシュの組み合わせによっては、 レンズがフラッ
シュ光を妨げ、 写真の下部に影ができることがあります。カメラ
内蔵フラッシュ使用時にはレンズフードをはずし、
て撮影してください。
周辺光量について
レンズは原理的に画面周辺部の光量が中心部に比べ低下します。
周辺光量の低下が気になる場合は、 開放絞りから1〜
んでご使用ください。
結露について
結露とは、 レンズを寒い場所から急に暖かい場所へ持ち込んだときな
どに、 レンズの内側や外側に水滴が付くことです。結露を起こりにく
くするためには、 一度レンズをポリ袋かバッグなどに入れて、 使用す
る環境の温度になじませてから、 取り出してください。
お手入れについて
•
レンズの表面には直接触れないでください。
レンズが汚れたときは、 ブロアーでほこりをのぞき、 柔らかい清潔な布で
•
軽くふき取ってください。 ( クリーニングクロス
をおすすめします。 )
35mm F1.4 G:
レンズや鏡胴のお手入れには、 シンナー、 ベンジンなどの有機溶剤は絶対
•
に使わないでください。
各部のなまえ
...フォーカスリング
1
4
...被写界深度目盛
5
7
...フォーカスレンジ切り替えノブ*
50mm F2.8 Macro, 100mm F2.8 Macro
*
(2)
レンズの取り付けかた/取りはずしかた
取り付けかた (イラスト−参照)
1
レンズの前後レンズキャップとカメラのボディキャップ
をはずす。
•
レンズの前レンズキャップは図の
け/取りはずしができます。
レンズキャップの取り付け/取りはずしに便利です。
2
レンズとカメラのオレンジの点 (マウント標点) を合わせ
てはめ込み、 レンズを軽くカメラに押し当てながら、 時計
方向に 「カチッ」 とロックがかかるまでゆっくり回す。
•
レンズを取り付けるときは、 カメラのレンズ取りはずしボタンを押
100mm F2.8 Macro:
さないでください。
•
レンズを斜めに差し込まないでください。
1:5
1:7
取りはずしかた (イラスト−参照)
1:5
1:3
カメラのレンズ取りはずしボタンを押したまま、 レンズを反
時計方向に回してはずす。
レンズフードを取り付ける
画面外にある光が描写に影響するのを防ぐために、 レンズフード
の使用をおすすめします。
* 50mm F2.8 Macro
11
16
22
32
たすので、 外付けのレンズフードがありません。
∞
∞
∞
100mm F2.8 Macro:
5.08
3.61
2.57
レンズフードの取り付け部の形状とレンズの先端の形状を合
3.17
4.22
7.96
わせ、 「 カチッ」 というまで時計方向に回す。
1.47
1.32
1.16
0.422
0.431
0.446
35mm F1.4 G:
0.381
0.373
0.364
レンズフードの赤線をレンズの赤点に合わせ、 そのままレン
0.277
0.281
0.285
ズフードの赤点とレンズの赤点が合い、 「 カチッ」 というまで
0.263
0.260
0.257
0.235
0.237
0.239
時計方向に回す。
0.226
0.224
0.222
•
内蔵フラッシュを使って撮影するときは、 フラッシュ光が遮られること
0.213
0.215
0.217
がありますので、 レンズフードをはずしてください。
0.207
0.205
0.204
•
赤線などのマークが付いている場合は、 レンズフードを正確に取り付け
0.206
0.207
0.209
てください。レンズフードの効果が出なかったり、 画面の一部にレンズ
0.200
0.199
0.198
フードが写り込むことがあります。
0.201
0.202
0.202
•
撮影後レンズフードを収納するときは、 逆向きにレンズに取り付けてく
0.199
0.199
0.198
ださい。
ピントを合わせる
11
16
22
32
∞
∞
∞
オートフォーカスでピントを合わせる場合は、 カメラが自動的に
19.0
13.5
9.55
ピントを合わせます。手動でピントを合わせる場合は、 カメラを
3.50
3.76
4.21
マニュアルフォーカス (手動によるピント合わせ) にして、 ファイ
2.63
2.50
2.34
ンダーをのぞいてフォーカスリングを回してください。ファイン
1.03
1.05
1.08
ダー内のフォーカス表示がピントの状態をお知らせします。
0.965
0.951
0.932
0.610
0.614
0.619
0.593
0.587
0.582
0.453
0.455
0.457
主な仕様
0.447
0.445
0.443
0.402
0.403
0.404
0.398
0.397
0.396
商品名
0.371
0.371
0.372
(型名)
0.369
0.369
0.368
50mm F2.8 Macro
0.352
0.353
0.353
0.351
0.351
0.351
(SAL50M28)
100mm F2.8 Macro
(SAL100M28)
35mm F1.4 G
(SAL35F14G)
0
*
1
ここでの
35mm
判換算焦点距離とは、
画角
1
は
35mm
判カメラ、 画角
*
2
0.04X
最短撮影距離とは、 撮像素子面から被写体までの最短距離を表します。
(1:22.6)
*
3
1.27
m
•
このレンズは距離エンコーダーを搭載しています。距離エンコーダーとは、高精度な調光 (
レンズの機構によっては、 撮影距離の変化に伴って焦点距離が変化する場合があります。記載の焦点距離は撮影距離が無限遠での定義です。
•
同梱物:レンズ
(1)
、 前レンズキャップ
0
50mm F2.8 Macro
*
1
0.025X
*
2
50mm F2.8 Macro,
(1:40)
仕様および外観は、 改良のため予告なく変更することがありますが、 ご了承ください。
4.06
m
はソニー株式会社の商標です。
•
さまざまな温度条件下でも良好なピントが確保できるよう、 フォーカスリングは
無限遠側に余分に回転する仕組みになっています。手動でピント合わせをする場
合は、 無限遠撮影時でもフォーカスリングを無限遠の終端まで (止まるまで) 回さ
ず、 ファインダーを見ながら正確にピント合わせをしてください。
フォーカスホールドボタン
このボタンを押している間、 オートフォーカスの駆動を止めるこ
とができます。押した時点でのピントが固定されますので、 その
ままのピントでシャッターを切ることができます。
•
カスタム設定機能を搭載しているカメラでは、 このボタンの機能を変更
することができます。詳細はカメラの取扱説明書をご覧ください。
フォーカスレンジ切り替えノブ
Macro, 100mm F2.8 Macro
ピントを合わせたいものまでの距離に応じて、 近距離撮影範囲内、
大けが
や
の原因となります。
または遠距離撮影範囲内にピントの駆動範囲を制限 (
ことができます。こうすることで、 より素早くピントを合わせる
ことができます。
近距離撮影範囲
50mm F2.8 Macro
20cm
100mm F2.8 Macro
35cm
ピントを合わせたいものが、 上の表の近距離撮影範囲内にある場
合は、 この範囲内の適当な位置にピントを合わせてから、 フォーカ
スレンジ切り替えノブを
LIMIT
置はこの範囲内に制限されます。遠距離のものを撮影するときも
同様に、 上の表の遠距離撮影範囲内の適当な位置にピントを合わ
せてから、 切り替えノブを
LIMIT
替えノブを
FULL
にすると、 全域でピントが合います。
•
近距離撮影範囲と遠距離撮影範囲の間にあるものを撮影するときは、 切
り替えノブを
にしてください。
FULL
被写界深度目盛
レンズはある距離にピントを合わせたとき、 その距離にあるもの
が鮮鋭に写るだけでなく、 その前後にも写真として実用上ピント
が合って写る範囲があります。 この範囲を被写界深度といいます。
被写界深度は使用レンズの撮影距離、 絞りによって変化します。
被写界深度は、 被写界深度目盛上で該当する絞りによって表示さ
れます。
マクロレンズの被写界深度 (
50mm F2.8 Macro, 100mm
)
F2.8 Macro
m以上離れ
1
マクロレンズの詳しい被写界深度については、 被写界深度表を
ご覧ください。
•
被写界深度目盛、 被写界深度表は
ズ相当の撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラでは、 被写界深度
は浅くなります。
段絞り込
2
マクロ撮影について
)
100mm F2.8 Macro
撮影倍率
倍率目盛が鏡胴繰り出し部に比率で表示されています。レンズ本
体の先端部と重なる線 (イラストでは
す。
撮影倍率が高くなるとカメラぶれが目立ちやすくなりますので、 撮影時
•
は三脚等でカメラをしっかり固定してください。
KK-CA
(別売) のご使用
露出補正 (単体露出計を使用する場合など)
レンズの繰り出し量が多くなると、 撮像素子面に到達する光量が
減少します。カメラが露出を自動設定して撮影する場合、 または
マニュアルモードでもカメラの露出指示にしたがって撮影する
場合は、 自動的に補正されるのでそのまま撮影できます。単体露
出計を使ってマニュアルモードで撮影する場合や、 一部のフラッ
...距離指標
...レンズ信号接点
2
3
シュに搭載されているマニュアルフラッシュ撮影機能を使って撮
...距離目盛
6
...フォーカスホールドボタン
影する場合は、 露出補正をしてください。露出補正量については、
8
...マウント標点
露出補正量表をご覧ください。
のみ
露出補正量表について
a 露出補正段数
b 撮影倍率
c 撮影距離
(例:絞りで補正する場合、 +
は絞りを
2
す。 )
(1)
、
(2)
の
2
通りの方法で取り付
は、 レンズフードを付けた状態での
保証書とアフターサービス
(2)
保証書について
•
この製品には保証書が添付されていますので、 お買い上げ店でお受け取
りください。
•
所定事項の記入および記載内容をお確かめの上、 大切に保管してくださ
い。
•
保証期間は、 お買い上げ日より
1
年間です。
アフターサービスについて
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べください。それでも具
合の悪いときは、 お買い上げ店、 またはソニーデジタル一眼レフカ
メラ専用ヘルプデスクにご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは
は、 レンズの構成上鏡胴がレンズフードの役目をは
保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、 ご要望により有料修理さ
せていただきます。
お問い合わせ
■ ソニーデジタル一眼レフカメラ専用ヘルプデスク
窓口のご案内
ご使用上での不明な点や技術的なご質問のご相談、
および修理受付の窓口です。
製品の品質には万全を期しておりますが、 万一不具
合が生じた場合は、 「 ソニーデジタル一眼レフカメ
ラ専用ヘルプデスク」 までご連絡ください。修理に
関するご案内をさせていただきます。また修理が
必要な場合は、 お客様のお宅まで指定宅配便にて集
電話のおかけ
荷にうかがいますので、 まずお電話ください。
間違いにご注
ナビダイヤル
意ください。
全国どこからでも市内通話料でご利用いただけま
(
す)
携帯電話・
PHS
ナビダイヤルが使用できない場合はこちらをご利
(
用ください
)
受付時間: 月〜金曜日 午前
土、 日曜日、 祝日 午前
判換算
最短撮影
35mm
レンズ
最大撮影倍率
フィルター径
焦点距離
画角
画角
距離
最小絞り
*
1
1*
2
2*
2
*
3
群−枚
(倍)
(mm)
(m)
75
6-7
47
゚
32
゚
0.2
1
F32
゚
゚
150
8-8
24
16
0.35
1
F32
゚
゚
52.5
8-10
63
44
0.3
0.2
F22
APS-C
サイズ相当の撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラでの値を表します。
2
は
APS-C
サイズ相当の撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラでの値を表します。
ADI
調光) を
ADI
対応フラッシュとの組み合わせで実現する機能です。
(1)
、 後レンズキャップ
(1)
、 レンズフード
(1)
、 キャリングケース
(1)
*
1
*
2
にはレンズフードは同梱されません。
にはキャリングケースは同梱されません。
100mm F2.8 Macro
English
This manual is for use with several different lenses.
This lens is designed for Sony
cameras.
–(2)
WARNING
To reduce fire or shock hazard, do not expose the unit to rain or moisture.
Do not directly look at the sun through this lens.
Doing so might harm your eyes or cause loss of eyesight.
Keep the lens out of reach of small children.
There is danger of accident or injury.
–(3)
(
50mm F2.8
)
Disposal of Old Electrical & Electronic Equipment
(Applicable in the European Union and other
LIMIT
) する
European countries with separate collection
systems)
This symbol on the product or on its packaging indicates that
this product shall not be treated as household waste. Instead it
遠距離撮影範囲
shall be handed over to the applicable collection point for the
〜
〜∞
27cm
30cm
recycling of electrical and electronic equipment. By ensuring this product is
disposed of correctly, you will help prevent potential negative consequences
〜
54cm
59cm
〜∞
for the environment and human health, which could otherwise be caused
by inappropriate waste handling of this product. The recycling of materials
will help to conserve natural resources. For more detailed information
にします。以降、 ピントの合う位
about recycling of this product, please contact your local Civic Office, your
household waste disposal service or the shop where you purchased the
product.
にして範囲を制限します。切り
For the customers in the U.S.A.
THIS DEVICE COMPLIES WITH PART 15 OF THE FCC RULES.
OPERATION IS SUBJECT TO THE FOLLOWING TWO CONDITIONS:
(1) THIS DEVICE MAY NOT CAUSE HARMFUL INTERFERENCE, AND
(2) THIS DEVICE MUST ACCEPT ANY INTERFERENCE RECEIVED,
INCLUDING INTERFERENCE THAT MAY CAUSE UNDESIRED
OPERATION.
CAUTION
You are cautioned that any changes or modifications not expressly approved
in this manual could void your authority to operate this equipment.
NOTE:
This equipment has been tested and found to comply with the limits for a
Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules. These limits
are designed to provide reasonable protection against harmful interference
35mm
判カメラ用です。
APS-C
サイ
in a residential installation. This equipment generates, uses, and can radiate
radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the
instructions, may cause harmful interference to radio communications.
However, there is no guarantee that interference will not occur in a particular
(
50mm F2.8 Macro,
installation. If this equipment does cause harmful interference to radio or
television reception, which can be determined by turning the equipment off
and on, the user is encouraged to try to correct the interference by one or
more of the following measures:
– Reorient or relocate the receiving antenna.
– Increase the separation between the equipment and receiver.
1:1
) が現在の撮影倍率で
– Connect the equipment into an outlet on a circuit different from that to which the
receiver is connected.
– Consult the dealer or an experienced radio/TV technician for help.
For the customers in Canada
This Class B digital apparatus complies with Canadian ICES-003.
Notes on use
• Do not leave the lens in direct sunlight. If sunlight is focused onto a nearby
object, it may cause a fire. If circumstances necessitate leaving the lens in direct
sunlight, be sure to attach the lens cap.
• Be careful not to subject the lens to mechanical shock while attaching it.
• Always place the lens caps on the lens when storing.
• Do not keep the lens in a very humid place for a long period of time to prevent
mold.
• After attaching the lens, do not carry the camera by holding the lens.
• Do not touch the lens contacts. If dirt, etc., gets on the lens contacts, it may
interfere or prevent the sending and receiving of signals between the lens and the
段階開放側に補正しま
2
camera, resulting in operational malfunction.
Precaution for flash use
With certain of lens/flash combinations, the lens may partially block the light
of the flash, resulting in a shadow at the bottom of the picture. When using a
built-in camera flash, make sure to remove the lens hood and shoot from at
least 1m (3.3feet) away from your subject.
Vignetting
When you use lens, the corners of the screen become darker than the center.
To reduce this phenomena (called vignetting), close the aperture by 1 to 2
stops.
Condensation
If your lens is brought directly from a cold place to a warm place,
condensation may appear on the lens. To avoid this, place the lens in a plastic
bag or something similar. When the air temperature inside the bag reaches
the surrounding temperature, take the lens out.
Cleaning the lens
• Do not touch the surface of the lens directly.
• If the lens gets dirty, brush off dust with a lens blower and wipe with a soft,
clean cloth (Cleaning Cloth KK-CA (optional) is recommended).
• Do not use any organic solvent, such as thinner or benzine, to clean the lens or
the camera cone.
Names of parts
1...Focusing ring 2...Distance index 3...Lens contacts 4...Depth-of-field
scale 5...Distance scale 6...Focus-hold button 7...Focus-range limiter*
8...Mounting index
* 50mm F2.8 Macro, 100mm F2.8 Macro only
.......................
0570-00-0770
でのご利用は
.....0466-38-0231
時〜午後
時
9
8
時〜午後
時
9
5
Specifications
Equivalent
Lens
Name
35mm-format
groups-
外形寸法 (最
(Model name)
focal length*
1
elements
大径×長さ)
質量
(g)
(mm)
(mm)
(mm)
50mm F2.8 Macro
75
6-7
(SAL50M28)
55
約
71.5
×
60
約
295
100mm F2.8 Macro
150
8-8
約
×
約
(SAL100M28)
55
75
98.5
505
35mm F1.4 G
52.5
8-10
約
×
約
(SAL35F14G)
55
69
76
510
*
1
The value for equivalent 35mm-format focal length is based on Digital Single Lens Reflex Cameras equipped with an APS-C sized image sensor.
*
2
The value of angle of view 1 is based on 35mm-format cameras, and that of angle of view 2 is based on Digital Single Lens Reflex Cameras equipped with an APS-C sized
image sensor.
*
3
Minimum focus is the shortest distance from the image sensor to the subject.
• This lens is equipped with a distance encoder. The distance encoder allows more accurate measurement (ADI) by using a flash for ADI.
• Depending on the lens mechanism, the focal length may change with any change of the shooting distance. The focal length assumes the lens is focused at infinity.
、 印刷物一式
Included items: Lens (1), Front lens cap (1), Rear lens cap (1), Lens hood*
*
1
The 50mm F2.8 Macro does not include a lens hood.
2
*
The 50mm F2.8 Macro and 100mm F2.8 Macro do not include a carrying case.
Designs and specifications are subject to change without notice.
is a trademark of Sony Corporation.
Attaching/detaching the lens
To attach the lens (See illustration -.)
1
Remove the rear and front lens caps and the camera body
cap.
• You can attach/detach the front lens cap in two ways, (1) and (2). When you
attach/detach the lens cap with the lens hood attached, use method (2).
2
Align the orange index on the lens barrel with the orange
index on the camera (mounting index), then insert the lens
into the camera mount and rotate it clockwise until it locks.
• Do not press the lens release button on the camera when mounting the lens.
• Do not mount the lens at an angle.
To remove the lens (See illustration -.)
While pressing and holding the lens release button on the
camera, rotate the lens counterclockwise until it stops, then
detach the lens.
Attaching lens hood
It is recommended that you use a lens hood to reduce flare and ensure
maximum image quality.
* The 50mm F2.8 Macro does not include an external lens hood. The lens barrel
functions as a lens hood by design.
100mm F2.8 Macro:
Fit the hood into the mount on the end of the lens barrel and
rotate the hood clockwise until it clicks.
35mm F1.4 G:
Align the red line on the lens hood with the red dot on the lens.
Turn the hood clockwise until the red dot on the hood meets the
red dot on the lens and it clicks into place.
• When using a built-in camera flash, make sure to remove the lens hood to avoid
blockage of the flash light.
• If a marking (red line, red dot, etc.) is provided, attach the lens hood properly.
Otherwise, the lens hood may interfere with the desired effect or may appear in
pictures.
• When storing, turn over the lens hood and place it onto the lens backwards.
Focusing
When using the auto focus, the camera focuses the lens automatically.
When focusing manually, set your camera to the manual focus and rotate the
focusing ring while looking through the viewfinder. The focus signal in the
viewfinder indicates the current degree of the focus.
• The focusing ring can be rotated slightly past the infinity to provide accurate
focusing under various operating temperatures. Do not rotate the focusing ring
all the way to the end when focusing manually even at infinity. Look through the
viewfinder and set the focus precisely.
Focus-hold button –(2)
While the focus-hold button is pressed, auto focus function is suspended and
the focus is fixed for shooting.
• The function of the focus-hold button can be changed on cameras with custom
function capability. Refer to the camera manuals for details.
Focus-range limiter –(3)
For quick focusing, the focusing range can be limited to close or far range,
depending on the distance to your subject.
Close-focusing range
Far-focusing range
50mm F2.8 Macro
20 - 27cm
30cm - ∞
100mm F2.8 Macro
35 - 54cm
59cm - ∞
To focus on subjects at close range (see the table above), set focus anywhere
near the subject and then set the focus-range limiter to LIMIT; the focusing
range is limited to Close-focusing range. Likewise, when shooting subjects
at far range, set the focus anywhere near the subject and then set the focus-
range limiter to LIMIT; the focus range is limited to Far-focusing range. Set
the focus-range limiter to FULL to allow the entire focusing range.
• Set the focus-range limiter to FULL, when shooting a subject between the Close
and Far focusing ranges.
Depth-of-field scale
When focus is set on a subject, anything at that same distance will appear
sharp, and anything within a certain range before and beyond the subject will
also appear in focus; this is called depth of field. Depth of field depends on
the subject distance and aperture you choose and is indicated by the lines on
the depth-of-field scale corresponding to the aperture.
Macro lens depth of field (50mm F2.8 Macro, 100mm F2.8
Macro)
Refer to the depth-of-field table for details on depth of field.
• The depth-of-field scale and depth-of-field table is for 35mm-format
cameras. The depth-of-field is shallower when you use Digital Single Lens
Reflex Cameras equipped with an APS-C sized image sensor.
Macro photography
(50mm F2.8 Macro, 100mm
F2.8 Macro)
Magnification ratios
The magnification scale is located on the extending section of the lens barrel.
The line on the magnification scale which the edge of the outer lens barrel
overlaps indicates the current magnification ratio (1:1 in illustration ).
• As the magnification increases, the camera is more vulnerable to shaking. Use a
tripod to steady the camera when shooting.
Exposure Compensation (when using a hand-held
exposure meter, etc.)
As the magnification increases, the amount of light reaching the image sensor
decreases. This is automatically compensated in all autoexposure modes, or
in the manual exposure mode as long as the exposure is adjusted according to
the camera's meter index. If your camera is set to the manual exposure mode
and you are using a hand-held exposure meter, or if your camera is set to the
manual exposure mode and you are using the Manual Flash Control function
available on some external flash units, refer to the exposure compensation
table , and adjust exposure accordingly.
Exposure compensation table
a Exposure correction
b Magnification ratios
c Distance
(E.g., when adjusting by the aperture, +2 means opening the aperture 2 more
stops.)
Dimensions
Minimum
Maximum
Filter
Angle of
Angle of
Minimum
(maximum
focus*
3
magnification
diameter
view 1*
2
view 2*
2
f-stop
diameter × height)
(m (feet))
(X)
(mm)
(mm (in.))
0.2
Approx. 71.5×60
Approx. 295
47˚
32˚
1
f/32
55
(0.65)
(2 13/16×2 3/8)
0.35
Approx. 75×98.5
Approx. 505
24˚
16˚
1
f/32
55
(1.2)
(3×4)
0.3
Approx. 69×76
Approx. 510
63˚
44˚
0.2
f/22
55
(1)
(2 3/4×3)
1
2
(1), Carrying case*
(1), Set of printed documentation
Mass
(g (oz.))
(10 3/8)
(18)
(18)