ETD SR21-16-I06-T25
警告 本製品に付属するすべての安全警告、指示、
図、仕様をお読みください。
以下に列記したすべての指示に従わない場合、感
電、火災、物的損害および/あるいは重傷に至る危
険性があります。
今後の参考のために、すべての警告と注意事項を保
管しておいてください。
警告 設置、運転、およびメンテナンスに関連す
る、地域で制定された安全基準は常に順守されなけ
ればなりません。
使用に関するステートメント
• 業務用専用です。
• 本製品とその付属品は絶対に改造しないでくださ
い。
• 損傷している場合は本製品を使用しないでくださ
い。
• 本製品のツールデータ、危険性の警告サインの読み
取りができなくなったり、外れている場合、即座に
交換してください。
• 本製品は、工業的環境において有資格の担当者のみ
が設置、操作、修理するようにしてください。
使用目的
本製品は、木製、金属製、またはプラスチック製のネ
ジ付きファスナの取り付けと取り外しのために設計さ
れています。屋内使用のみ。
その他の用途での使用は許可されていません。
製品の詳細説明書
取り付け
設置全般における安全上の注意
設置は、資格のあるスタッフにのみ依頼してくださ
い。
例えばバランサなどを使用してツールを安全に吊るし
ます。吊り下げ金具を使用するときには、良好な状態
で正しく固定されていることを確認してください。
必ず接地付きコンセントにシステムを接続してくださ
い。ツールケーブルを接続、切断する前に、主プラグ
が未接続状態でコントローラの電源が切れていること
を必ず確認してください。
© Atlas Copco Industrial Technique AB - 9836 7108 00
操作
デュアルトリガ
デュアルトリガー(稼働中に使用することをお勧めしま
す)
警告 圧挫の危険
デュアルトリガは、ツールの操作を行う際にユー
ザーが必ず両手を使うようにします。使用しない場
合、クローフートを調節する際にオペレーターが不
慮にツールを始動させてしまい、手に深刻なケガを
負う可能性が生じます。
デュアルトリガを放した後にツールが始動しな
►
いことを確実にします。
最初にデュアルトリガのトリガを放し、続いて
►
ツールのトリガを押し込むテストを常に行って
ください。ツールが始動した場合、作業を停止
してください。
操作全般における安全上の注意
• 巻き込みの危険性が有るため、手袋をはめないでく
ださい。
• ツール使用の際は反力に備えてください。最後の締
め付け、または初期緩めの時期に起こる突然のトル
ク反動を軽減するために、ツールのハンドルを常に
軸の回転と反対方向にしっかりと固定してくださ
い。
• 駆動部、ソケット、駆動延長部を決してつかまない
でください。
• 作業者と保守要員には、このツールの大きさ、重量
および動力の取り扱いが可能な身体能力が必要で
す。
• 可能であれば、反動トルクを吸収するサスペンショ
ンアームを使用してください。これが可能でなけれ
ば、まっすぐなケースのツールやピストルグリップ
ツールの場合、サイド ハンドルを推奨します。角
度ナットランナの場合、反力バーを推奨します。
まっすぐなケースのツールでは 4 Nm (3 lbf.ft) より
大きなリアクション トルク、ピストルグリップ
ツールでは 10 Nm (7.5 lbf.ft) より大きなリアクショ
ン トルク、角度ナットランナでは 60 Nm (44 lbf.ft)
より大きなリアクション トルクを吸収する手段を
使用することを推奨します。
• 締め具のトルクが大きすぎる場合や小さすぎる場
合、重傷を負う可能性があります。特定のトルクを
必要とする組み立てでは、トルク メーターで必ず
トルクを確認してください。いわゆる「クリック」
トルク レンチでは、潜在的に危険なトルク超過状
態を確認することができません。トルクが大きすぎ
たり小さすぎる場合、締め具が破損したり、緩んだ
り、分離したりする可能性があります。アセンブリ
が外れると、飛散物になることがあります。
• 良好な状態の電源ソケットかインパクト ソケット
のみ使用してください。ハンド ソケットを使わな
いでください。
• 電動工具を使用する際、作業員は手や腕、肩、首、
その他の身体の部位に不快感を感じることがありま
す。作業の日中を通して適切な姿勢で姿勢を変え、
安定した足場を維持し、不自然な姿勢や不安定な姿
勢を避けます。
Safety Information
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