バイアンプ接続
バイアンプは、低周波数 ( ウーファー部 ) 域と高周波数 (CST 部 ) 域について専用のアンプを使用することで、TAD'Reference
One スピーカーシステムの最高のパフォーマンスを発揮できます。2 つの接続方法が可能であり、一般的にはホリゾンタル、
バーチカルのバイアンプといいます。
注意
バイアンプ接続をする場合は、スピーカーケーブルを接続する前に短絡コードを取り外してください。アンプを破損する原因とな
ることがあります。
バーチカルバイアンプ
この接続では、同じステレオアンプを各スピーカーシステムに使用します。第 10'図のように、各アンプの 1'チャネルで低周波数域を
駆動し、 他のチャネルで高周波数域を駆動します。一組のスピーカーケーブルをアンプのチャネルと LF'端子(ウーファー用ネットワー
ク) に接続します。それからもう一組のスピーカーケーブルをアンプの他のチャネルと HF'端子 (CST'用ネットワーク) に接続します。
必ずそれぞれケーブルの(+)側をアンプの(+)端子に、 (-)側をアンプの(-)端子に接続してください。
TAD Reference One
プリアンプ背面
OUTPUT
(1 チャネルのみ図示)
HF
LF
第 10'図:TAD'Reference'One'の
バーチカルバイアンプシステム接続
OUTPUT
UT
INPUT
PEAKERS OUTPUT
Ch.1
Ch.2
背面端子パネル
(市販の Y'アダプター)
INPUT
TAD-R1TX
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